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【XOM銘柄分析】エクソン・モービル ロックフェラー系譜の世界最大石油会社

   

※2016年度データ更新済み

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はエクソン・モービル(XOM)をご紹介します。


   エクソン・モービル財務情報

基本情報

会社名 エクソン・モービル
ティッカー XOM
創業 1870年
上場 1920年
決算 12月
本社所在地 テキサス州
従業員数 73,500
セクター エネルギー
S&P格付 AA
監査法人 PwC

 

ダウ30
S&P100
S&P500
ナスダック100 ×
ラッセル1000

 

地域別売上高

XOM地域別売上高

 

事業構成

XOM事業構成

 

業績

 

キャッシュフロー

 

株主還元

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

連続増配年数

34年

 

バリュエーション指標等(2017/3/10時点)

PER:43.5倍 最新情報はこちら

配当利回り:2.5% 最新情報はこちら

配当性向:46% 最新情報はこちら

 

感想

原油価格の下落を受けて業績は悪化しており、EPS、ROEともに下落傾向であることがわかる。

ただ注目したいのは株主還元。

この市況悪化による業績悪化にもかかわらず、DPSはしっかり上昇。
2016年度もエクソンモービルはしっかり増配して連続増配年数を34年に伸ばしている。

業績は苦しいが、投資してくれている株主にはしっかり報いようとする会社の姿勢がキャッシュフロー計算書ににじみ出ている。

エネルギーセクターは市況の影響は免れない。

エクソン・モービルは業界トップ企業であり、このような市況悪化の可能性を予測してしっかりビジネスリスク管理、財務リスク管理をしている会社である。格付けはAAAからAAに下がったが、間違ってもデフォルトなんてあり得ない。

代替エネルギーの脅威が叫ばれるが、原油の必要性は今後50年変わらない。

PERは43倍と高く見えるがこれは業績悪化のためであり実態を示していない。原油価格下落による業績悪化でPERが上昇している今はむしろエクソン・モービルを安値で仕込む好機かもしれない。

 - 米国株銘柄分析