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【WBA銘柄分析】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは米国2位の大手ドラッグストアチェーン

   

※数値にミスがあったの全面的に改訂(2017/10/6)

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)をご紹介します。


  WBA財務情報

基本情報

会社名 ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス
ティッカー WBA
創業 1901年
上場 1934年
決算 8月
本社所在地 イリノイ州
従業員数 300,000
セクター 生活必需品
S&P格付 BBB
監査法人 Deloitte
ダウ30 ×
S&P100
S&P500
ナスダック100 ×
ラッセル1000

 

地域別売上

 

 

事業構成

 

業績

 

キャッシュフロー

株主還元

 

連続増配年数

41年

 

バリュエーション指標等(2017/10/5時点)

PER:19.4倍 最新情報はこちら

配当利回り:2.1% 最新情報はこちら

配当性向:32% 最新情報はこちら

 

感想

ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス(WBA)は、2014年に米ウォルグリーンと欧州アライアンス・ブーツとが合併してできた企業です。米国2位の規模を誇るドラッグストアチェーンです。

処方箋薬の販売がメイン。薬だけでなく食品や雑貨を置く店舗もあり顧客のニーズを汲み取る努力を続けていいます。24時間営業の店舗もあります。

ライバルのCVSヘルスが米国内事業のみにとどまっているのに対して、WBAは欧州アライアンス・ブーツを買収することで、英国等の欧州売上高の比率が26%にも達しています。現在11カ国で1万3千店を展開しています。

2017年に同業で米国3位の薬局チェーン、ライト・エイドを94億ドルで買収しようと試みましたが、当局の承認が下りずに断念。ただし、ライト・エイドの店舗の半数を51億ドルで取得することはできました。

売上高はここ10年右肩上がりで伸びています。FY15の急激な伸びは前述の欧州アライアンス・ブーツの買収によるものです。売上高はFY17以降も伸びる計画です。ユーロ高の追い風もあると思います。

粗利率は30%弱とやや低く見えますが小売り事業として高収益だと思います。競合のCVSヘルスよりも収益性は高いマージンです。

営業CF、フリーCFともに安定しています。営業CFマージンは6%前後で低く見えますが、CVSヘルスよりやや高い水準です。

株主還元は素晴らしいです。連続増配年数41年の配当貴族です。配当だけでなく、ここ5年間は自社株買いも結構頑張っています。ここ5年間の総還元性向は約80%です。

この8年間で配当(DPS)は3倍に膨らんでおり、今後も増配が期待できると思います。これほど配当成長著しい割には配当利回りが2.1%もあるのは魅力的だと思います。

業績が安定した優良企業で、生活必需品セクターETFのXLPやVDCの上位構成銘柄でもあります。

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