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【V銘柄分析】ビザはクレジットカード決済サービスを提供する超高収益の世界的ブランド企業

      2016/10/03

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はビザ(V)をご紹介します。

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   ビザ財務情報

基本情報

V基本情報

 

地域別売上高

V地域別売上高

 

事業構成

決済サービスの提供のみ。

 

業績

(単位:百万USD)
V業績

V収益性

 

 

財政状態

V財政状態

 

 

キャッシュフロー

(単位:百万USD)
Vキャッシュフロー

 

株主還元

V株主還元

 

連続増配年数

7年

 

株価等の最新情報

以下からYahoo Financeへ飛びます。
ビザ(V)

 

感想

新興企業のフィンテック技術でビザやマスターカードも安泰ではないと世間では言われてきたが、ビザ(V)の財務諸表を見る限りその心配は無用に思える。

凄まじい高収益体質であり驚いてしまった。

売上高は成長しているうえに、売上高純利益率は40%近くもありもはやぼったくりと言いたくなるレベル(笑)。

EPS、BPSも増加基調。

キャッシュフロー計算書をみるとそのぼったくり度合がさらによくわかる。

投資CFは営業CFの1割以下で、その結果フリーCFの額は半端ない金額である。
営業CFマージンはなんと44%!
マイクロソフトをも超える水準だ。

株主還元であるが、莫大なフリーCFにしては自己株買いが他の米国企業に比べると少ない印象を持った。

DPSは綺麗な右肩上がりで配当性向は20%以下と増配余裕も十分ある。
自社株買いがやや少ない傾向で、総還元性向は平均で80%ほど。
これでも十分高い総還元性向なのだが、米国の成熟企業は100%を超えている企業も普通にある。

50年後の社会環境、ビジネスモデルを十分見極める必要があるかもしれないが、ビザは投資対象として大穴になるかもしれない。

フィンテックでビザの技術が陳腐化すると市場に認識されて、株価がかなり調整する場面があるかもしれない。

その時、ビザのサービスは変わらず必要であると確信を持てれば、これほどの超高収益企業を格安で買える場が訪れるかもしれない。

もちろん、本当にビザの技術の重要性が低くなり収益が悪化してしまえば負けになるわけだが。

数十社の優良米国企業の財務諸表を見ているが、その中でもトップクラス収益性である。

 - 米国株銘柄分析