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【三面等価の原則】株式投資が経済の勉強になって楽しいわけ。

      2018/09/11

株式投資ってすごい勉強になって楽しいなと思います。普段仕事をして生活しているだけだと、どうしてもミクロな視点でしか物事を捉えることができませんが、株式投資をするとマクロな視点で社会を眺めることができます。そういう普段見れない新鮮な景色を見せてくれるところが、投資の面白いところだなと感じています。

ところで、三面等価の原則って覚えてますか!?
中学生の時、社会の授業で習っているはずです。

ま、忘れてても全く問題ありません。普通忘れていると思いますw。

三面等価の原則とは、生産面からみても分配(所得)面から見ても支出面から見ても国内総生産(GDP)は同じ値になることを示す、マクロ経済学上の原則である。

Wikipediaより

GDP(国内総生産)には3つの見方があるということです。

・生産面のGDP
・分配面のGDP
・支出面のGDP
の3つです。

私たちの日々の生活に落とし込んでざっくり言えば
生産面のGDP=仕事
分配面のGDP=給料
支出面のGDP=消費、投資、貯金
ということです。

仕事で生んだ付加価値(生産GDP)は、従業員・経営者・株主など必ず誰かに還元され(分配GDP)、還元を受けた従業員等はもらったお金を消費か投資か貯蓄に使います(支出GDP)。

私たちは3つのプロセスすべてに絡んでいます。それもそのはず。この3つは分離しているものではなく、同じものを別の視点で見ているだけだからです。

日本人の平均年収は約400万円です。年収とは分配面から見たGDPの一部と言えます。2018年の日本の名目GDPは推計555兆円です。555兆円のうち日本人一人当たりの平均貢献度が400万円ということです。

それを割合で示せば、
4,000,000円 / 555,000,000,000,000円
となります。

え~っと、%で表すと0.0000007%です。日本人一人が日本経済に貢献している割合が平均0.0000007%ということです。日本の人口は1億2千万人くらいだから、まあ計算は合うかな。1/1億2千万を計算すると、だいだいそれくらいの%になります。

こんな細かい計算までして何が言いたいかと言うと、私たちは自分の生活を見ているだけでは日本経済全体の0.0000007%しか把握できてないということです。ましてや、世界経済規模で考えたらもっと小さくなります。超々ミクロです。

これが、株式投資を始めると一気に視野が広がります。

たとえば、アップルの時価総額は1兆ドルを超えています。日本円で言えば110兆円くらい。アップルのビジネス全体を見ることは、規模としては日本経済全体の5分の1相当を見ることに値します。

株式投資をすると必然的にマクロな視点で物事を見ることになります。自分の年間400万円のお金の使い道ではなく、アップルの年間営業キャッシュフロー600億ドルのお金の使い道に思いを馳せることになります。

三面等価の原則で言えば、株式投資をすることで生産GDPをより大きな視点で捉えることができます。

それって凄い勉強になることだと思います。株式投資をすることで、世の中の、世界経済のお金の流れがちょっと分かるようになってきます。人が何にお金を使っているのか、どんなビジネスが儲かっているのかがわかります。

マクロはミクロの積み重ねです。一つ一つのミクロをしっかり見ていくことでマクロを捉える方法もあります。一本一本の木をカウントしていくことで、森全体の広さを把握するのも一つの方法です。

ですが、そうやって世界経済、日本経済を捉えるには私たち一人一人はあまりに小さ過ぎます。なんせ、0.0000007%しかありませんから。あなたとあなたの家族・友人の経済活動を合わせても、せいぜい日本経済全体の0.0000008%くらいにしかなりません。

私たちは自分と家族というミクロの生活を幸せにしようと日々頑張っているわけですが、たまにはマクロの視点で鳥瞰的に経済を見る機会があると、それだけで勉強になると思いませんか?

だから何?って話ではありますけどね。
勉強になるから何か得なことがあるのか?って言われたらそれは別にないです(笑)。

経済の勉強をしたからって、給料が上がるわけじゃないですし。

ただ単純に株式投資を通じて世界経済をマクロ的に見てお金の流れがわかると、ちょっと楽しいなって僕は思うだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。

 - 雑談