そこそこ名の知れた一部上場企業で給料も悪くはないです、うちの会社は。高くもないですが。
私は1987年生まれで31歳ですが、同世代の同僚は7割くらいは既婚で子持ちです。独身の私はマイノリティです。
結婚して子どもまで作れば、自由に使えるお金と時間は独身時代よりも格段に減ります。独身生活を謳歌していた人は、結婚すると急に自由が無くなって生活が窮屈に感じることもあるようです。
「結婚は人生の墓場」なんて言葉もあるくらいです。
ただ、周りの同僚たちを見ていて「結婚は人生の墓場」なんて思ったことは一度もありません。みんなよく愚痴を言います。「俺の給料は家庭のもの、嫁の給料は嫁のもの。これってどういうことww」、「嫁がお風呂に入っている間にこっそり2本目のビール飲んでるわ、ハハハッw」(肝臓が悪いため、ビールは1日1本と奥さんに制限されているそうな)、「雨降ってたら子ども保育園に連れていくのめっちゃ大変で嫌だわ~」とかとか。
で、僕がそんな同僚達を見ていて思うのは、なんだかんだ言ってみんなとっても幸せそうということです。100%全員というわけじゃありませんが、総じてみんな幸せそうです。幸せオーラがモワモワ漂っています。羨ましいな~と思う時もあります。
メディアは不幸な話題が好きです。その方がアクセス数を稼げますから。「結婚して自宅難民化している夫が増えている。」とか、そんな話題好きですよね。ま、僕もそういうニュースはたまにクリックしてしまうので、まんまとメディア戦略に嵌っているわけですが・・。
ただ、メディアの報道は実態とは異なります。結婚して幸せを感じてないのは少数派だと思います。周りを見ていてそう感じます。結婚して所帯を持っている人はみんな幸せそうな明るい表情してます(別に独身が暗いという意味じゃない)。
やっぱり人には一定の愛情空間は必要です。お金で不幸を避けることはできますが、お金で幸せは買えないかな。ま、「幸せ」の定義は人それぞれだから何とも言えませんがね。
誰にも愛されずに満足感を得られる成功者など、私は想像することができない。
ウォーレン・バフェット
自分も独身で彼女なしなので、このままボケーっとしていたら独身は確実です。
ただ、世の中の流れを見ると昭和型のライフスタイルを前提とした価値観はまだまだ
残りつつも独身でも全然オッケーという感じです。
下手に結婚して失敗するよりも、独身を謳歌する方がいいんじゃね?
という考えを持った人の割合が明らかに増えています。
また、今後の日本を考えると子供を残すのはなーと思います。
今後の社会保障や税金、もらえる年金の年代別の表を見ると下の世代ほどかわいそう
だと思います。
日本は民主主義なのでこれからも数の少ない若者には厳しい時代になるでしょうしね。
そう考えると結婚して子供を作るというのは自分の人生で考えるといいかもしれませんが、
子供のことを考えると躊躇してしまいます。
結婚は勢いですかね
20代半ばくらいで結婚するかしないかという時もありましたが、結局独身のまま今に至ります。
会社での出会いを求めなければ、なかなか自然な出会いはもうありません。そして社内での女性関係は色々ともう懲り懲りです。同じ部署だとしんどいです。
かといって、結婚相談者みたいなサービスに登録してまで結婚したい願望もありません。てかその時間が先ずないです。
独身だから周りがどうこう言う風潮はうちの会社もありません。人それぞれです。
昔は30歳過ぎても未婚だったら会社が見合いを設定して結婚まで持っていったという話も聞きましたが、今ではあり得ないことです。
それが良いのやら悪いのやら。
>下手に結婚して失敗するよりも、
だんだんとそういうリスクを考えちゃうのはありますね。投資家的発想も影響してるかも。
ただ投資でリスクを取らないとリターンがないように、人間関係もリスクを取らないと幸せは得られないかもな~とも思います。
まあ、こうやって冷静に考えてしまう時点で決断できない気がします。やっぱり結婚は勢いですかね。損得考えたらできないものかなと・・。
記事にも書いた通りですが、結婚した方が幸せを感じれる人の方が圧倒的に多いと思います。特に男は。
世間一般的には女性の方が結婚を強く求めるような感じがしますが、結婚して幸せになれるのはむしろ男の方だと思います。
こんばんわ。
ほんと、バフェットさんの言われるとおりですね。
街で、年老いた老夫婦が手を繋いで歩いている後ろ姿を見ていると、
お金より大事なものを感じずにはいられません。
そんな年になりました。^^;
十代の女の子を見ているとみんな可愛く見えてきて微笑ましいです。
お金ですべての幸せは買えないかもしれないけれど、愛は際限なく与えることはできます。
際限なくです。お金は使えば無くなっちゃいますけどね。
こんばんは。
一定の年収を超えたら(800万くらい?)、それ以上上がっても幸福度は上がらないという研究結果があるようですが、何となく分かります。
それなりに昇給し配当も増えて、アフィリエイト収入まで頂けるようになりましたが、これ以上お金もらっても特に幸福度は上がらない気がします。
もちろんお金はあるだけ欲しいですけどね。無理してガツガツ稼ぎたいという思いは消えてきました。
「もっともっとたくさんお金稼ぎたい!」という野心メラメラだった若かりし頃が懐かしいです。
>愛は際限なく与えることはできます。
与える方が好きです。Kinki Kids風に言うと「愛されるより愛したい」みたいな。。
男は本能的にそういうところある気がします。
ちょっとわがままで甘えてくれる女性に、これまで好意を寄せてきた気がします。
度を超えると怖いですがw。
一度の人生どう生きることが幸せなのか難しくて、迷います。
体が健康で、経済的にも苦労せず生活できているだけで十分ありがたいことなのですが。
こんにちは。
周りに家族のことを愚痴ってる人は幸せだと思います。
ほんとにヤバかったら黙って一人で悩んでるはずです。
学生の頃、彼女に対する不満をツレに愚痴ってる奴いましたよね。
「彼女のことを愚痴ってる俺ってイケてる」って自分に酔ってるんですよね。
既婚者の愚痴は彼女が奥さんに置き換わってるだけですね。
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「俺の給料は家庭のもの、嫁の給料は嫁のもの。これってどういうことww」、「嫁がお風呂に入っている間にこっそり2本目のビール飲んでるわ、ハハハッw」(肝臓が悪いため、ビールは1日1本と奥さんに制限されているそうな)、「雨降ってたら子ども保育園に連れていくのめっちゃ大変で嫌だわ~」とかとか。
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これ全部、「自分は家族の役に立ってる!家族に必要とされてる」ってことですよね。
愚痴に聞こえるけど、「HIRO!俺ってすげ~家族に必要とされてる存在なんだぜ!」って
言ってるだけですね。
承認欲求ですw
彼女の愚痴を言ってる高校生、、実は彼女自慢。俺は彼女にすげ~愛されてるんだぜ!みたいな。
なので、hiroさんの言うように、愚痴ってる既婚者がほぼ全て幸せだと思います。
結婚生活が不幸せな既婚者は家族の話をしなくなると思いますので、
Hiroさんの耳に不幸せな既婚者の情報が入ってくることはないと思います。
>Hiroさんの耳に不幸せな既婚者の情報が入ってくることはないと思います。
ああ、なるほど、確かにそれはおっしゃる通りかも。
結婚に限らず何でもそうですが、男が本当に悩み苦しんでいる時はあまりベラベラしゃべりませんよね。
女性は結構周囲に発散しがちですが、男は自分の中で抱え込むところあるかも。
家庭関係に悩んでいる男性は見えないだけで、大勢いるのかもしれません。。
承認欲求は私もありますね。かなり強い方だと最近気付きました。
誰かに必要とされるって男として生きがいの一つだと思います。
誰かに必要とされると私は素直に嬉しいです。
子どもの頃からそうです。「勉強教えて~」って相談されるの好きでしたし。
今でも投資のことや会計のことを相談されるの好きです。1聞かれたら10で返したくなりますw。
承認欲求があることを認めて、素直にその承認欲求を満たそうとした方が人生は幸せかもしれません。
Hiroさんこんばんは。
30歳を過ぎると確かに結婚が視野に入ってくるわけですが、近年の晩婚化を反映してか私の同期(35歳前後)は約7割が独身です。
単純に結婚すれば幸せになれるとは思いませんが、このまま死ぬまで独身なのもはたして幸福なのかというと、なんか違う様な気はします。
株式投資で大成功できたとしても、独身で最後は無縁仏…というのも切ないですね。
とても悩ましい問題です。
こんばんは。
尾形さんの職場は半数以上が独身なのですね。
うちの会社は男の既婚率が異常に高く、女性の既婚率は低いです。
最近は結婚しない人、結婚しても子どもを作らない人、色んな世帯がありますね。
何が正解とか別にないし、自分の価値観に従って好きに生きればいいのかな~と思います。
母親には「離婚してもいいから一度結婚して欲しい」とよく言われますが。離婚してもいいからって・・(笑)
相手のある話ですからご縁の問題もありますしね。