NISA(少額投資非課税制度)という税制が2014年1月から始まりました。
途中で制度変更ありましたが、現在の制度の概要は以下です。
・年間120万円まで株式等の配当と売却益が非課税
・期間5年(継続することで結局10年間非課税期間は続く)
このNISAは徹底的に使い倒した方いいと思います。
税金は長期投資のパフォーマンスを落とす嫌な敵です。しかも国家の徴税権ほどやっかいで強い敵はありません。下手に脱税なんて考えるべきではない、リスクが高すぎる。
言うまでもなく、NISAって合法的に投資の税金を払わなくていいわけです。
これを使わない理由はありません。
たまに読者の方から「NISAって本当に信用していいんでしょうか? 話がうますぎると思んですが・・」というメールを頂戴いたします。
私は自信を持って「NISAは全力で使ったほうがいいです!」と回答申し上げています。
確かにうまい話を疑う気持ちは大切だと思います。きっと金融リテラシーが高いからこそ、そのような疑問も生まれるんだと思います。
ただNISAに疑いの目を向ける必要はありません。
なぜなら、国家の利害と個人投資家の利害が一致しているからです。
サラリーマンのあなたは、毎月の給与明細を見てげんなりすることありますよね。
一生懸命働いても、給与総額から税金、社会保険とガッポリ抜かれています。給料額面40万円でも手取りは30万円くらいでしょうか。
所得税だけで以下の率分引かれます。日本は超過累進課税ですね。
課税総所得額 | 税率 |
195万円以下 | 5% |
195万円を超え 330万円以下 | 10% |
330万円を超え 695万円以下 | 20% |
695万円を超え 900万円以下 | 23% |
900万円を超え 1,800万円以下 | 33% |
1,800万円以上 | 40% |
4,000万円超 | 45% |
これに社会保険やら雇用保険、介護保険やらが控除額に加わるわけです。
なぜ国家はサラリーマンからこんなに奪うのでしょうか?
その答えとして、サラリーマンからは取りやすいからとよく言われます。クロヨン(9・6・4)という言葉もあるくらいです。
クロヨンとは税務署の所得捕捉率のことで、
・サラリーマン(9割)
・自営業者(6割)
・農林水産従事者(4割)
という意味です。
サラリーマンの所得税は源泉ですし、会社がすべての情報を握っているので国家からすれば確かに取りやすいというのはあると思います。
でも本当にそれだけでしょうか?
取りやすいところから取るっていう発想だけで、国家は(特に高給の)サラリーマンからたくさん取っているのでしょうか?
それだけではないと思います。
どうせ源泉だから取るのが簡単!っていう理由だけで国家はサラリーマンを不遇にしているとは思いません。
サラリーマンの給与所得が不遇にされているのは、サラリーマンという存在の価値が相対的に小さいと判断されているからだと思います。
要するに「サラリーマンなんていらない!」と国家に思われているんです。だから、足元を見られてサラリーマンの控除率が高く設定されているんだと思います。
高い税金、社会保険が嫌ならサラリーマン辞めてみろ!!っていう国家のメッセージじゃないかって思います。
ロバート・キヨサキ氏は『アンフェア・アドバンテージ』という本の中でこんなこと言ってました。
税金は、政府が望んでいることを実現してくれる人に対する「奨励金」の意味も持っている。政府が求めるようなことをすれば、たくさん稼いでも税金を低く抑え、ゼロにすることさえできる。
これ、なるほどな~って思いました。
政府はサラリーマンなんていうコモディティ的存在を優遇する気はないんです。別に優遇しなくても次から次に”優秀な”学生たちがサラリーマン業界に参入してくれるからです。
人手不足が叫ばれる昨今ですが、大学からサラリーマン業界への人材供給は毎年たくさんありますよね。
逆に考えると、政府は参入して欲しい分野は優遇するわけです。優遇しないと入ってくれる人が少ない領域は優遇します。
政府が参入して欲しいと思っている分野はリスクがあるところです。果敢にリスクを取る人がいるからこそ、新たな事業が生まれ、需要を生み出しそれが経済を活性化させるからです。
自分でリスクをとって起業して、所得の種類を給与所得ではなく事業所得にしている人やそもそも法人化している人は節税のチャンスが与えられます。経費を所得から控除することでうまく税金を減らすことができます。
政府はそれを悪く見ているのでしょうか?
確かに度が過ぎたグレーな節税(半分脱税みたいな)はダメでしょう。
でも、ちょっとした節税には政府は目をつぶっていると思います。調査コスト的に目をつぶらざるを得ない状況もあるでしょうが。事業リスクを取って頑張っているからそれ位の節税は見逃すよっていう恩赦的な面もあると思います。
年間120万円もの投資に対する税金をゼロにするというのは、かなり大胆な政策に思います。一部のお金持ちは置いておいて、普通のサラリーマン投資家にとって年間120万円の枠は十分な大きさではないでしょうか。
NISAで政府は税収が減ります。
それでもNISAという制度を創った理由はなんでしょうか?
それは投資収益を優遇したいからに他なりません。リスクをとって金融投資に励んでくれる人を、国家政府は特別待遇にしているということ。
日本にはたくさんの金融資産があるのに、あまりにその資産が預貯金などの無リスク資産で放置されていることに政府は危機感を持っています。
日銀の資金循環統計に依ると、2016年末の日本の家計金融資産残高は1,800兆円もあります。その内、株式等で運用されている比率は僅か9.3%に過ぎません。
ほとんどの国民が安全志向でリスクを取ってくれない現状に政府は危機感を持っています。
お金を現預金で持っていても意味がないってことを最も理解しているのは、恐らく政府日銀です。なぜなら、彼らこそ紙幣を刷りまくっている張本人だからです。
NISAでリスク資産への投資を優遇しているのは、そういう政府の意思です。
そのお上の意向に敢えて逆らう理由はありません。
政府が望む方向に動けば、税金が優遇されるようになっているのです。それは今に始まったことではありません。
サラリーマンが税務面で不遇だからって、今すぐサラリーマンを止めて起業するなんて安易にリスキーな行動はとれませんよね。私もその勇気は今はありません。
でもせめて、投資だけでも頑張ってリスクを取った方がいいと思います。
NISAを疑う必要はありません。
NISAは、国家の利害と個人投資家の利害が一致している稀有な制度です。
NISAガンガンフルに活用して投資リターンの向上に役立てていきましょう!
2018年から積み立てNISAなるものがスタートするらしいですね。
年間枠40万円、非課税期間20年みたいです。
現行NISAとの併用は出来ないみたいなので、すでに現行NISAを使っている人は
現行NISAのポジションを特定口座に移して新NISAスタートになるんですかね?
非課税期間20年は長期投資家にはうれしい限りですね。
こんばんは。
そうですね、積立NISA始まりますね。
2018年から積立NISAを選択するとしても、既存のNISA口座はさすが生きるのはないでしょうか。
強制的に特定口座へ移管ってことはさすがにないだろうと思います。
私は2018年になっても積立NISAは使用せずに、既存のNISAを利用する予定です。
非課税期間が20年なのは魅力なのですが、やはり投資額40万円はやや少なく感じます。
NISAもロールオーバーすれば10年間非課税ですし、年間120万円の非課税枠は助かります。
どっちを選ぶにしろ、せっかくの非課税制度ですから利用しない手はありませんよね!
今年のNISA枠があと70万円ほど残っていてめっちゃ悩んでます。。
税務的にはPMやBTIが良いみたいですが、これ以上タバコ銘柄を買わなくてもいいかな~と。
無難にHDVでも買おうかなと検討中です。
ああ、書き方が悪かったですね。
もちろん現行NISAも残りつつ2018年以降は旧NISAと新NISAの選択制になります。
その上で新NISAの方が計算上、利益の最大化が出来ると「海外投資データバンク」
というサイトで紹介されていました。
↓新NISAに関するページです。
http://www.world401.com/401k/nisa2018.html
120万円の10年間非課税よりも40万円の20年間非課税の方がお得みたいですよ。
ちりも積もればと言ったとろこでしょうか。
そういうことでしたか。
理解誤っていて失礼しました。
サイトリンクご紹介ありがとうございます。
確かに先入観持たずに、どちらがお得か客観的に検討することは必要なことですよね。
海外投資データバンクの試算は計算の前提が微妙に思えるので、いつか自分でエクセルで簡単に計算してみるかもしれません。
今は勝手な先入観で120万円の旧NISAがお得だろうって思い込んでいるところがありますので。
問題提起ありがとうございました!
連休中のスタバはガラ空きで幸せです。
返信ありがとうございます。
hiroさんに前提条件を指摘されて考え直してみました。
そもそも、高配当再投資戦略を採用する長期投資家にとって、売却行為自体
ほぼ無いのだから、売却益が非課税になるメリットがあまりない、ということでしょうか?
これは現行NISAでも言えることですが…ならNISAのメリットは何かと考えたとき、
購入手数料が無料であること、配当が非課税になること。
だったら、1年の非課税枠の大きい現行NISAをロールオーバーしないで
毎年120万円分買い付けるのが一番合理的なんですかね?
>売却益が非課税になるメリットがあまりない、ということでしょうか?
いえいえ、特にそういう込み入った話ではないです。
単純に、両者のシミュレーションの運用期間と運用金額が不一致だということです。
運用年数や運用金額といった他の条件を同じに揃えないと、どちらの制度が良いか純粋に比較できないと考えた次第です。
旧NISAは5年間の運用を想定してるのでしょうか、あと計算式もよく理解できません。
新NISAは20年間も運用する前提ですよね。
5年と20年で期間が違えば、結果はどうしても大きく異なってしまいます。
あと元本も違いますね。
NISAの元本が違うのは制度的に仕方ないですが、特定口座も含めて総投資金額は同じにしないと比較はできないかなと思います。
同じ条件であれば、旧NISAと新NISAで2,000万円もの差がつくことはさすがにないと思います。
具体的にどういう前提が必要か考えますと、
1年目~5年目
旧NISA:毎年120万円をNISA口座で投資
新NISA:毎年40万円をNISA口座で、80万円を特定口座で投資
6年目~20年目
旧NISA:毎年40万円を特定口座で投資
新NISA:毎年40万円をNISA口座で投資
この投資額の前提で新NISAの運用終了年度までシミュレーションするのが正しい前提だと思います。
ちょっと面倒ですがね。。
確かに新NISAの20年という期間は魅力的ですね。
恒久化を期待していたのですがね~、残念です。
ところで積立NISAは株式やETFは買えないみたいですね、、その時点で私は旧NISAになっちゃいそうです。
Hiroさん、お久しぶりです。
私もどっちが得なのかずっと気になっていましたが、計算面倒で放置していましたw。
直感的にはHiroさんの前提条件だと新NISAの方が得になる気がします。
やはり、非課税運用期間の長さがパフォーマンスに直結するのではないかと。
いい機会なので、近いうちにシミュレーションしてみることにします。
あと、希望的観測に過ぎませんが、そのうち一本化 or 恒久化される気がしています。
ryoさん、お久しぶりですね。
そうですか、皆さん結構気にされているのですね。
葉隠さんにご連絡いただいたのをきっかけに私もちょっと調べたのですが、積立NISAってETFや株式は買えないみたいです。
そうすると、経済計算どうこうの前に私は旧NISAを利用することになりそうです。
投資信託を買われる場合は、シミュレーション計算したほうがいいかもですね!
ryoさんの直感では積立NISA有利なんですね~。
確かに期間が長いことはパフォーマンスに大きな影響ありますものね。
シミュレーションされたらもしよかったら、結果教えて頂けると嬉しいです。
ryoさんの希望的観測が実現するといいですね~。
なんか積立NISAなる制度ができたから、金融庁はもう旧NISAを恒久化する気がないじゃないかなって私は疑っています。
是非恒久化して欲しいですけどね。
財源の問題あるとは思いますけど。
そういえば、昔まだブログ始めた初期の頃、リレー投資の良否を巡ってryoさんと色々とやり取りしたのが懐かしいです。
分かりやすいコメントありがとうございました。
前提条件ってそういうことでしたか。確かにそうですよね。
というか、新NISAは個別株、ETFに投資できないんですか…
NISAで高配当のETFに投資する身としては旧NISAを
選択するしかありませんね。
いいえ、こちらこそ「前提条件が微妙」なんていう曖昧な表現で失礼しました。
>新NISAは個別株、ETFに投資できないんですか…
そうみたいです。
積立NISAをググって調べてみて、ここで拍子抜けしましたよ。。
あれれって。
積立という言葉通り、投信積立専用だと思ったほうがよさそうですね。
低コストインデックス投信などで資産運用されている投資家さんには検討の余地のある有益な制度だと思います。
今回の葉隠さんのコメントきっかけに新たに知ることができてよかったです!
ありがとうございました。
Hiroさん、分かりました。検証したら連絡させていただきます。
ちなみに、個別株はダメですが、ETFは今のところ利用可能ですね。しかも海外上場ETFも!
最低投資単位が1口1,000円以下のものに限るとかいう冗談みたいな規制がありますが・・・。
法令を解説している、大和総研さんの資料のURLを貼っておきますので、興味があれば。
http://www.dir.co.jp/research/report/law-research/tax/20170426_011939.html
ryoさん、ありがとうございます!
よろしくお願いします。
>ETFは今のところ利用可能ですね。
そうなんですか!
サイトのご紹介ありがとうございます。
ETFの中でも「厳格な要件を満たすもの」とありますね。
低コストのインデックス型はどうやらOKのようですね。
2018年が近くなれば、具体的に投資可能なETFもネット上で紹介されると思うので要チェックですね。
個人的にはHDVを投資可能にして欲しいところです。
こんばんは。
12月になりましたが、カブコムのNISA枠がそこそこ余ってます。
(通年、マネックスでの個別株が主体だったので)
間際になって1557を買い増ししてますが、割高感が否めない…
どうせなら、共和党の税制改革法案がサクッと上院で可決して、年内のうちに調整モードに入ってくれた方が有難い展開です。
年明けからはマネックスでNISAですが、ADRの銘柄選びが楽しみな今日この頃です。BTIは確定しているのですが、ここにきてPMも気になってきました(今更)
いっそのこと、MO、PM、BTIと全保有もアリかもしれません。
周囲でも結構「加熱式たばこ」が話題になってますしね…
いずれにせよ来年が楽しみです。
どうも、おはようございます。
あっという間に12月ですね。
私もNISA枠が後20万円ほど残っているので、どう使うか検討中です。
PM追加買い増しに傾きつつありますが、悩んでいます。
米国株はず~と割高感を感じさせる相場が続いていて、なかなかインデックスに食指が伸びないですよね。
定期積立投資が威力を発揮するのは下落局面というより、むしろこういう上昇相場なんだろうと思います。
ところで、税制改革法案が可決すると、むしろ相場は下落すると予想されているのですね。
期待で買われて、事実で売られるという発想でしょう。なるほど、それもそうですね。
>MO、PM、BTIと全保有もアリかもしれません。
私も全保有することになるかもしれません。。
やはり3社とも素晴らしいキャッシュフローです。
つい最近比較記事を書いたのですが、特にBTIは同業他社より頭一つ収益性が抜けているいるように感じました。
2017年は年初のアナリスト予想は大外れで、過ごしやすい投資環境でしたね。
特に債券相場とドル為替相場は予想外でした。
2018年どうなるでしょうかね。
今の晴天が続く気がしております。
恥ずかしながら、今日初めてNISAの申し込みをしました。
やはり税金は確実なコストですからね。
NISAの仕組みも今さらながら調べ始めたのですが、5年経過した後に値上がりしていないと、どうしていくべきかがわかりませんね。
売却する、特定口座に移す、ロールオーバーする等ありますが。
私の知識不足かもしれませんがHiroさんはこの辺りをどうお考えでしょうか?
チェルシーさん、意外にまだNISA申し込まれてなかったのですね!
非課税の恩恵は大きいので、ぜひ1557もNISAで運用されることをおススメしますよ。
5年後に含み損がある場合、ロールオーバーするのが賢明ですかね。
課税口座に移すと、含み損加味した金額が取得価額と見なされて税務的にかなり損です。
ロールオーバーしても取得価額は同じく下がりますが、追加購入枠が空くので追加買い増し可能です。
またロールオーバーして10年間運用すれば、さすがにS&P500なら含み益になる可能性が高いと思います。
少なくとも分配金まで加味すれば、プラスリターンになってNISAの恩恵を受けれるだろうと思います。
回答ありがとうございます。
値上がりして、特定口座に移すと値上がりした価格で取得価額になり、その後利益確定の際に税金が少なくなる例がありますよね。
例えば
NISAで当初100万円で購入。5年後120万円に値上がりして特定口座に移す。その後150万円に値上がりして利益確定。
税金は150万円-120万円(NISAから特定口座に移した際の価格)=30万円に税率20%を掛けた6万円。
正味の儲けは30万円-6万円=24万円ではなく、
150万円-100万円(当初の購入金額)=50万円。
正味の儲けは50万円-6万円(少なくなった税金)=44万円ですよね?
つまりNISAから特定口座に移した際の価格はあくまで税金を考える時の価格ということですよね?
文章では伝わりづらいのですが・・・
はい、おっしゃる通りですよ。
NISA口座から特定口座に移管した場合、損失であれ利益であれ移管時点の時価が新たな取得原価と見なされます。
なので、含み益がある状態でNISA口座での運用を終えることができればハッピーです。
以下の数式例も正しいです。
本来は50万円の利益に対して10万円の税金が発生しますが、NISA口座での運用益20万円に対する税金4万円は掛かりません。
なので税金負担は10万円-4万円=6万円となります。
このパターンだといいんですけどね。
逆に含み損で終わってしまうと、NISAは特定口座より税務負担が重くなるリスクがあります。
回答ありがとうございます。
自分の理解が合っていて安心しました。
なるほど、値上がりしている状態で特定口座へ移せば節税になるのですね。
値上がりしている状態で非課税期間を終えることができれば、最高の結果ですね。
仮に含み損でも配当込みでプラスなら、NISAで損ということにはなりません。
この辺がNISAの判断で難しいところですよね。
つみたてNISAは期間が長いですけど、NISAはロールオーバー加味しても10年ですからね。
10年だと、、優良株やインデックスでも損で終わる可能性はゼロではないです。。
まあ投資って最後は何でも「えいや!」ですねw
値下がりしている場合のロールオーバーですが、
確かに取得価額が低くなっても、また配当金は非課税になるわけだからそれなりの恩恵は受けることができますね。
S&P500で10年間の運用することを考えれば、分配金加味したトータルリターンでマイナスになることはほぼないと思われます。
なので、やはりNISA口座で運用する方がメリットありそうですね。
5年後の値上がりor値下がりの出口戦略について理解できました。
NISAの恩恵を享受していこうと思います。
回答ありがとうございました。
わざわざご返信ありがとうございます。
ご理解頂けて良かったです!
本日、NISAで取引できるようになりました!
米国株がもっと安い時から始めるべきでしたが、ロールオーバー含めて10年あればだいぶ上昇してると信じて積み立てていきますよ!
お、早速NISA口座開設したのですね!
私も同じ発想で、優良米国株なら10年あればトータルリターンはプラスになってくれるだろうと信じています。
なのでNISA口座はすべて埋める方針です。
ましてやチェルシーさんはS&P500に投資されていますから安心ですね。
S&P500のトータルリターンが10年でマイナスとはそうそうないことだと思います。
私のように個別銘柄に投資していると、やや心配なんですがね。。