昨日、ナスダックを始め米株が急落したからという安易な理由で今夜追加投資しました。QQQとVYMそれぞれ10万円ちょい、合わせて27万円ほど買いました。
株価が少し下がってくれたのは良かったですが、問題は為替です。ここまで円安ドル高が進むなんて想像もしてなかったです。
前回3月に投資した時は確か1ドル118円台で、それでも「ああ円安で嫌だなあ~」と思って、配当が貯まっているドル口座で決済しました。
あれから僅かながら配当が入金されていたので、それをすべて使ってVYMはドル決済しました。しかし、ドル資金不足でQQQは円貨決済です。
1ドル128円の今ドル買いしていいものか不安はありますが、円高に戻る保証はありません。NISA枠を埋めれないまま2022年が終わるのを避けるべく、10万円ちょいと少額ですが円でQQQを買いました。
これで残りの今年のNISA枠は60万円くらいです。なるべく配当入金を待ってドルで米株を買っていきたいです。
1ドル130円目前というのは、少なくとも私が投資を始めた2012年以降では記憶がありません。このレートで積極的にドル買いしていく気持ちにはどうしてもなれず。
1ドル150円まで行くのではなんて噂もありますが、個人的には1ドル130円あたりが限界なのではという気もします。
エネルギー価格上昇による交易条件悪化、コロナによる観光需要衰退、日米金利差。これらを考えると円売りドル買いは自然ではあります。
が、紙幣を刷りまくってインフレに苦しんでおり、名目金利は上がれど実質金利は未だゼロ付近のアメリカ。リセッションリスクもあり、必ずしも今後もドル高が続くとは限りません。
まあ考えてもわかりません。
株高を追いかけて株を買う方がまだ気持ちが楽です。ドル高を追いかけてドル(米株)を買うのはしんどいです。ドル円はどうせ長期で見ればレンジ相場に収まるだろうという思いがあるので。
今の為替相場が大きく変わらない限り、今年はNISA枠を埋めるくらいしか投資できない気がします。
もうすぐ住宅ローンが実行されて、まとまった手元資金ができるのですが、それらをどう処遇するか迷います。円安なんて気にせずマーケットに突っ込んでおくのも一案ではありますが、心理的なハードルはかなり高いです。
しばらく現金で置いておくしかないかな~。せめて120円台前半まで戻ってくれるとだいぶ気持ちが楽になるのですが。