妹が1人います。妹は早くに結婚してすでに家庭を持ち、子どももいます。おかげさまで、2歳と4歳の可愛い姪っ子と戯れることができます。
親戚と言えばHiroおじさんくらいなので、毎年ちゃんとお年玉をあげています。というか、「あんた独身でお金に余裕あるんやろうから、お年玉くらいあげなさい」という圧力が家族(母、父、妹)から掛かっていることは否めません。
それぞれ1万円ずつあげています。
「まだ小さいのに1万円はやり過ぎでは?」と思われるかもしれませんが、2歳と4歳で小さ過ぎて、まだお金の意味なんてわからないから逆に高額でも問題ないと思ってます。
つまり、僕が姪っ子にあげたお年玉は、どうせソッコーで妹の懐に入るということです。それをわかった上でそれぞれ1万円、合計2万円渡しています。まあお年玉というより、実態は妹夫婦への支援金です。
ただ段々とそれも通用しなくなるな~と思っています。というのも、姪っ子が大きくなって小学生くらいになると、お金の意味がわかってくるからです。おもちゃを買うにはお金が必要ということは、5~6歳くらいで何となくわかってくるでしょう。
自分が子どもだった頃を思い出すと、確か幼稚園の年長の頃にはお金の価値が何となくわかってた気がします。1円玉をせっせと100枚くらい貯金箱に集めて、それで自分が超大金持ちになったと思い込んでいたな・・。
来年2020年になると上の子は5歳になります。そろそろお金の価値がわかり始める年頃かな。Hiroおじさんからもらったお年玉の1万円札を、素直にママに渡さなくなる可能性があります。「これでおもちゃ買うの!!」って言い出しそうです。
いや、それはそれでいいんです。お年玉ってそういうもんだから。ただ、もし姪っ子が自分でお金を使うなら、5歳児に1万円はちょっとやり過ぎな気もします。金銭教育的に良くない気がする。1万円の支出をコントロールできる年じゃまだないですよね。
そんなわけで、来年2020年のお年玉をどうしようか今からちょっと悩んでます。敢えて千円くらいに減らすべきか。「これがお年玉だよ」って言って500円玉でも渡すか・・。
子どもの頃、12月のクリスマスプレゼントから1月のお年玉まではボーナス期間でしたが、大人になるとそうはなりませんね。お年玉なんて慣習はいつからあるんだろうか。もらう分はいいんだけどね。まあこういうのは順番か。気が付いたら、お年玉を渡す側になってました。もう30超えてるし、普通におっさんやな。気持ちは大学生の頃と変わってないんだけどな。
私にも姪っ子がいますが、お金ではなくて絵本や図鑑などをあげてますよ。知識と知恵は使っても減らない資産ですからね。
お金をあげるなら、外貨紙幣が良いかも知れませんね。
グローバル思考が身につきますし、使いたいときは流動性と取引コスト、持ち続ければ、為替の影響が学べると思います。
ままごとのオモチャに成り下がるリスクはあるわけですがw
モノをあげるのは良い案ですね。
少し大きくなったらお金を欲しがりそうですが、それまでの間は絵本とかは良さそうです。
絵本は今でもよく売れていますよね。
私も小さい頃たくさん読んでました。図鑑も1冊あって楽しかったです。
外国紙幣はやめておきますw。
為替のお勉強はまだ早そうです。
高校生の甥っ子にVOOとS&P500ETFの長期チャートを挙げたら白い目で見られました
高校生の一万円と大人の一万円の価値は違うなとしみじみと感じました。
高校生には早いかもしれないけど、それくらいの年から経済金融に興味を持ってくれると嬉しいです。
高校生の時に1万円もらったら、確かに株買ってる場合じゃないですね。欲しいものがごまんとありそうです。