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3カ月毎の配当って米国企業はセンスあるなあ

   

夏のボーナスの時期ですね。うちはメーカーで基本給が低く賞与が高い給与システムなので、賞与の月は素直に嬉しいです。日本人らしく社内ではほとんどボーナスの話(お金関連の話)は出ませんが、みんな心の中ではワクワクしているはず。

夏季賞与と冬季賞与の2回あるのが一般的だと思いますが、これについてはあなたはどう思いますか。ボーナスなんて要らんから毎月の給与を上げて欲しいという意見もありますよね。まあ、会社からしたら支給時期を遅らせた方が資金繰りが楽になるので、ボーナス形式の方が好ましいのでしょうが。

私は月給に含まれるより、ボーナスとしてもらう方が好きです。ちょっとしたご褒美感というか特別感があった方が気分が良いので。所詮心理的な問題でしかありませんが、心理こそ幸福に直結するとも言えますし。ただ、6か月に1回ってのはちょっと間隔が長すぎかなあ。特別感は嬉しいけど、それが出費の言い訳にもなりがち。3ヵ月くらいがちょうど良さそう。四半期賞与っていう会社もあるのかな。聞いたことないけど。

その点、米国企業の配当は3か月毎で丁度いいです。昔、日本株インデックス(TOPIX連動型)を保有していたのですが、確か分配金は半年に1回でした。分配金が振り込まれると、「お、分配金キター! はあ、次の分配金まで半年も待たなきゃならんのか~」って思ってました。6ヵ月は長い。かと言って、毎月分配だと1回当たりの金額が小さくなるし、企業側の手続きも大変になります(配当支払いの事務手数料はもちろん株主負担!)。

日本は半期毎が好きなのでしょうか。配当は中間と期末の2回というのが日本企業の主流ですよね。ホンダ、GMOなど四半期配当を実施している企業もあるけど、まだまだマイナーです。大半の企業が半期配当です。うちの会社もそうです。

半期配当は昔の中間決算の名残なのかもなって思います。今は四半期決算が当たり前になっていますが、すべての上場企業に四半期決算が義務付けられたのは2003年ことです。そんなに昔のことじゃありません。それまでは中間決算と期末決算の2回だけでした。

ちなみに、アメリカで四半期決算(Form 10-Qの提出)が始まったのは1970年のことです。もう今から50年も前です。日本はかなり遅れて米国流のディスクロージャー制度に追い付きました。もしかしたら、米国企業も四半期決算が始まるまでは配当は年2回だったのかもしれません。

株主に配当として支払える限度額は法律で決まっています。日本では会社法が規定しています。なぜなら、無制限に会社財産を流出させてしまうと債権者の利益を損ねるからです。「利益額を超える配当を株主に還元してしまったせいで、今月の仕入代金が払えそうにないです。ごめんなさい!」なんて言ったら、サプライヤーは激怒ですよね。現代社会は信用の上に成り立っているので、そんなことしたら世の中回りません。

四半期毎に配当を出すには、四半期毎に決算を締めた方が好ましいのかもしれません。法的には年度末決算で配当額を株主総会で承認もらえばいいだけですが。

日本も四半期決算制度が始まって10年が経ちますし、徐々に四半期配当が主流になっていくかもしれません。わかりませんが。まあ株主が求めてないなら、会社は動かないでしょうけど。支払回数が多いほど、会社の事務は大変になりますし。

一株主の個人的意見ですが、配当は四半期毎がちょうどいいです。そこは米国株のいいところやな。特に私は配当目的で投資している面もあるので。

そう言えば、昨年トランプ大統領が「四半期決算なんて辞めてしまえ!」ってツイートしてたのを思い出しました。別に決算が半期になるのは構わないです。短期の業績とかあまり気にしてないし。ただ、配当は四半期配当をこれからも維持して欲しいです。

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