遠い将来の利益に対する割引率は高利。
ケインズ
ゆっくり金持ちになりたい人なんていない。
バフェット
ケインズもバフェットも、言っていることは同じですね。バフェットの発言をちょっとファイナンス論っぽく言っているのがケインズですかね。
誰しも早くお金持ちになりたいと思うもんですよね。そりゃそうだと思います、人生の時間は有限ですから。時間を掛けて冷静に株を長期保有することがクールで正しい投資法だとは全く思いません。時間を犠牲にしてまで金持ちになりたいかどうかは、人それぞれ価値観次第だと思います。絶対に正しい投資方法なんてものは存在しません。一つ言えることは、何かを犠牲にしないと投資でお金を稼ぐことはできないということです。フリーランチはありません。大損するリスクか、貴重な時間か、何かを犠牲にしないと投資リターンはありません。
株式投資では、時間さえあれば誰でも金持ちになれるってよく言いますが、その時間という資源は簡単に犠牲に出来るほど安いもんでもないと思います。時間は人生そのものです。
投資に限らず、人生は何でもトレード・オフですね。自分の価値観を大切にして、優先順位を付けることが大切かなって思います。
不要なものは思い切って捨てることも大事なんでしょうね。まあ別に完全に捨てずに、バランスを保つのも戦略ですね。投資で言えば、精神病むほど節約しまくって投資するんじゃなくて、自由に金使って生活して金が余ったらETF買おうかな、くらいが丁度いいんじゃないでしょうか。
Hiroさん、こんにちは。
>株式投資では、時間さえあれば誰でも金持ちになれる
そんなふうに言われるのですね。驚きました!
実は、身近に1億以上の金融資産を持つミリオネアが数世帯あると知ってびっくりしているところだったので。
知り合いのミリオネアに共通するのは、現在80歳以上のシニアで、現役の時は普通のサラリーマンと専業主婦の世帯だった事くらい。
特別な資産運用はされてなかったそうです。
お話しを伺って出た結論は
勤勉な夫+節約上手な妻+時間(ー新築住宅)=ミリオネア
(父にこの話をしたところ、自分も家を新築しなければ、預金等と退職金で1億近くになったかも、との事でしたので新築住宅を引いてみました。)
昭和の頃は、勤勉と節約を続ける事で、誰でも億万長者になれたのかもしれません。
現在、この法則(?)が有効かどうか分かりませんが、時代や方法は異なっても、資産を築くには時間は重要な要素なのですね。
いつもながら、とても勉強になります。
ありがとうございます。
おこわさん、こんばんは。
株式投資は時間さえあれば誰でも金持ちになれる、というのは世間一般の認識ではないと思います。
ちょっと語弊がある表現で失礼しました。
やはり、ギャンブルに近いものというが世間一般の株式投資に対する認識ですかね。
投資に興味を持って、自分なりに勉強していくと、インデックスファンドを使った長期投資で誰でもそこそこ金持ちになれることを知ることができます。
最近はネットの情報も多く、大学生から長期投資に目覚めている方もたまにいらっしゃって驚きます。
私は22歳の頃、このインデックス投資による複利ベースの資産増加を知って感動して、興奮しました。
長期投資を知る有名な書籍としては、「敗者のゲーム」や「ウォール街のランダムウォーカー」、「となりの億万長者」などがあります。
これらを読むことで、節度ある支出を心がけて毎月投資を続ければ、時間さえ掛ければ庶民でも資産家になれるとわかります。
ただ、やはり長期投資の存在を知らない人の方がまだまだ多いと感じています。
長期投資が絶対に正しいなんて思わないのですが、存在は知らないままなのはもったいないなと思います。
イデコやNISAを通じて、日本に株式投資が普及することを期待しています。
身近にミリオネアのご家庭があるのですね。
「となりの億万長者」的な人は米国に多い印象ですが、日本にもそれなりに居るのでしょうかね。
日本は何だかんだ言ってお金持ちの国ですものね。
お金の話をあまり公でしない傾向があるので、気が付かないだけかもしれません。
>節約上手な妻
いいですね、人生を共に歩むパートナーはこういう女性がいいのでしょうね。
私は、すぐにおねだりしてくるちょっと金遣いの荒いわがままな女性が好きだったりします笑。
コメントありがとうございました。
またよろしくお願いします。