何かわからないことがあったら先ずはググります。一般的な知識だったら、周りの人に聞くよりググるのを優先します。ググって解決すれば、人の時間を奪わなくて済みますから。
ググれば解決することも多いですが、なかなか欲しい情報にたどり着けないこともあります。たとえば、抱えている悩みが一般的なものというよりは、事象によって様々なケースが考えられる場合です。
2か月ほど前、ゴールデンウイークに入る前くらいかな、原因不明の頭痛に苦しんでいました。2,3日寝れば治るだろうと高を括っていたのですが、1週間2週間経っても一向に快復しません。それどころか酷くなるばかり。これはやばいんじゃないか。頭の病気は放置しておくと取り返しのつかないことになる。早く病院行かねば。しかし、ゴールデンウイークで脳神経外科はどこもお休み。
ロキソニンを飲んでその場しのぎの対応をしていましたが、不安は募ります。脳腫瘍だったらどうしよう・・とか。不安だから自分で調べました。ググりました。「頭痛 前頭部 長期間」などのキーワードで。色んな情報が出てきましたが学術的な情報がほとんどです。頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に分けられ、一次性頭痛は片頭痛、緊張性頭痛、その他の頭痛に分けられ・・・って感じの。
そういうサイトも勉強になって助かるんだけど、もっと生々しい体験談的なものも欲しいです。「30代前半。仕事中に何の前触れもなく頭痛がし始めて、病院に行ったら〇〇と診断された。まだ頭痛が収まらないけど大丈夫でしょうか?」といった感じの実体験に基づく悩みを共有してもらいたい。自分と同じ境遇の人がいるのか気になります。
そんな時はググるよりも、ヤフー知恵袋を覗くとよいです。
ヤフー知恵袋には色んな生の悩みが溢れています。学業、恋愛、結婚、仕事、お金、病気など色んなジャンルに分かれています。もちろん、検索機能もあります。
匿名だから100%信用できないってのはありますが、それはググる場合でも同じです。ネット上の情報を100%信じるわけにはいきません。ただ、嘘を付いてまでヤフー知恵袋で悩み相談をする人は稀でしょう。ってかよほどの暇人でしょ。すべてを鵜吞みにするわけにはいきませんが、実際の人の悩みが聞けるヤフー知恵袋は重宝します。
件の頭痛について調べていた時もヤフー知恵袋にはお世話になりました。「頭痛」で検索すると、膨大な数のスレッドが出てきました。その中には自分と似たような症状の人もいて安心したり、逆に不安になったりしました。ヤフー知恵袋で根本解決したわけではありませんが(そりゃ病気がヤフー知恵袋見て治るはずはない)、同じ頭痛で悩んでいる人がいるとわかるだけで少し安心できるものです。
ちなみに、ゴールデンウイーク明けに脳神経外科に行ったところ副鼻腔炎(蓄膿症)と診断されました。頭痛なのにまさか鼻が原因とは盲点やわ。とりあえず、命にかかわる病気ではなくて安心しました。 そう言えば、ヤフー知恵袋でも副鼻腔炎で頭痛という人がいたな。
Hiroさん
sekkyと申します。人間50年に到達したオヤジです。いつもブログを興味深く読ませてもらっています。簡潔短文にして明快な表現は参考になるところが多いです。
ところで、是非とも解説していただきたいめちゃくちゃ基本的な質問があります。
・『S&P500に連動する運用を目指す』投資信託とは、いったい運用者は、具体的にどんな場合にどういう運用(売買と言っていいのでしょうか?)行なっているのでしょうか。
・この指数とのかい離が大きいのは良くないのはなぜですか?
お時間のあるときに解説していただけたら良いな、と思っていますが、けっしてご無理を申し上げているわけではございませんので打ち捨てていただいても大丈夫です^ ^
sekkyさん
いつもお世話になります。
投資信託は投資家から集めた資金をプールして運用しているというシンプルな仕組みです。
S&P500連動の投資信託であれば、そのままですがS&P500指数の構成比率になるよう各銘柄を売買しています。
ファンドへの資金の流出入の度に売買することになります。
ただし、手数料も考慮しているはずである程度まとめて売買を行っているとは思います(そこの詳細は私も存じ上げません)。
指数との乖離が大きいと、単純に投資家として困るというのが大きいです。
S&P500指数に投資したのに、その価格がインデックス理論値よりも割高だと投資家は無駄に高値掴みすることになります。
なので、インデックスとの乖離が小さい商品の方が優秀と判断されます。
純資産の小さいファンドほど基準価額と乖離しがちです。
解説ありがとうございます。
構成比率、乖離のご説明も腑に落ちました。
これからもブログ楽しみにしています。
いいえ、どういたしまして。
こちらこそよろしくお願いします。