ドルは主要貿易相手国の通貨に対し、およそ10%過大評価されているとみる。
ウォールストリートジャーナルより
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らしいですよ。何を根拠にこう言っているのかいまいち読み取れませんでしたが、2018年末にかけて円高ドル安が進む公算が大きいらしいです。
まあ、短期的な為替の動きなんて株価以上にランダムウォークです。読めません。
なるべく安い株価で投資できるに越したことはありません。が、私たち日本人米国株投資家にとっては、株価だけじゃなくってドル円の為替レートも投資原価に影響を与えます。
株価だけじゃなく為替レートまで考えて円貨ベースの底値で投資するなんて、もはや無理ゲーだと思います。
「おっしゃ底値で買えたぜ!」って思ったとしても、その後急に円高ドル安が進んじゃうかもしれません。
あまり底値を狙い過ぎず、コツコツ投資していくのが一番かな~と思います。もちろん、割安で投資できるに越したことはありませんが。
アメリカはブルーオーシャンの企業が多いけど、株はレッドオーシャン気味に感じますね。
日本はほどほどな企業が超絶ブルーオーシャン価格で買えるって感じですね。
1番ブルーオーシャンな地合いの国はロシアだと思いますけどね笑
世界各国のPER・PBR・時価総額
https://myindex.jp/global_per.php
バリュエーションで見れば米国株が一番高いですね。
イノベーションが盛んで、アマゾンなどの高PERが市場を引っ張てることも影響していそうです。
ハイテクセクターの割合がこれほど高いのはNY市場くらいです。
サイトありがとうございます。
こう見ると、日本株って世界的に見てもバリュエーション低いですね。
ロシア株は勉強不足でわかりませんね~。
そう言えば、7月後半にバロンズが「ロシア株投資は慎重に」という記事を上げていました。
天然ガス生産会社ノバテクなどの一部の長期的勝者には投資価値がありそうだとのこと。
ロシアはリスクが高いので、少額で1銘柄だけ持ってます。ロシア国民からしたら預金金利も相当高いので株なんかに投資しないんでしょうね。そのおかげで、その銘柄は相当バリューになってます。モスクワの電力会社で、日本で言うところの東京電力ですかね。以下が銘柄の指標です。
予想PER
4.13倍
ROE
9.69%
ROA
7.36
実績PBR
0.27倍
予想配当利回り
6.89%
自己資本比率
75.98%
情報ありがとうございます!
ロシアの個別銘柄までウォッチしていないので、勉強になります。
バリュエーション的にはかなり割安ですね。
米国株は収益力高くて魅力的ですが、バリュエーション指標では他の市場より遥かに高いです。
「素晴らしい企業の株をほどほどの値段で買う」とは言うものの、バリュエーションには常に気を配らねばと思っています。