昨日コメント欄で読者さんに『23年間投資を続けて分かった勝つ投資家の特徴 特異なリターンをあげる投資家の秘密について切り込む』というYouTube動画をご紹介頂いたので、今日のお昼休みにかき揚げ蕎麦を食べならが聞いてました。
感想を言うと素晴らしいの一言。長期投資を志す者としてとても勉強になり、かつ元気をもらいました。私は存じ上げないのですが、木下洋介さんという方です。投資家歴23年。落ち着いた語り口が心地よいです。
真新しいことはおっしゃっていません。新しい知識もありません。でも、下落相場で手放さないこと、マーケットに居続けること、これが普通のサラリーマン投資家が株で富を手にできる、再現性の高い唯一の方法であることを改めて理解できます。
私たちは、いや勝手に私「たち」と言っては失礼か、少なくとも私はスーパートレーダーでも凄腕投資家でもありません。ただの凡人投資家です。エリート投資家になる素質はありません。私は三國無双で言うところの雑魚歩兵です。関羽でもなければ呂布でもない。でも歩兵には歩兵の勝ち方があります。時間を味方につけて、一つ一つ地道に積み上げていくこと。
自分を客観視することの重要性を説きます。個人的に三國無双の例はツボりましたw。
株式投資は熱を入れ過ぎるのは効率が良くないというのは、まさに私を見ればわかる通りです。たくさん本読んで、投資ブログまで運営してリターンはインデックス以下ですw。
そんな一生懸命にならなくてもいいから、ゆるくてもいいからとにかく続けることが大事。コツコツS&P500を買っておけばそれだけでいいんです。とにかく継続が大切です。そうすれば「人生はえげつないほど変わる」と。やる気が低くても継続するだけで結果が出るのが株式投資の凄いところだと。なるほど確かにそうですね。
あと、下落相場は必ずあるから本業を持って相場に振り回されないこと、というアドバイスもその通りだなあと思いました。
コロナウイルスの件からか、リセッションを警戒して昨日相場は大きく崩れましたね。こういう時にもしっかりホールドしてリスクを取り続けることができれば、最後は「ファンタジー」で終わるはず。そう信じてます。
30分とちょっと長いですが、「えげつないほど人生を変えたい」と思うなら是非通勤途中にでも聴いてみてください。これほどのコンテンツを無料で聞けるなんて素晴らしい時代です。
のぼるさん、動画のご紹介ありがとうございました。
改めてお礼申し上げます。
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ブログにYouTube貼ったの初めてですが、ちゃんと見れますかね??
もしダメだったら大変お手数ですが、自分でYouTubeで検索してください!
Hiroさん、いつもブログを楽しみに拝見しています。
最近は、いろいろな媒体でさまざまな投資アドバイスを目にすることができますね。
玉石混交な印象もうけますが、参考となるものも多々あり、私も日々勉強しながら投資を続けています。
今回、YouTube動画をご紹介いただきありがとうございます。大変勉強になりました。
ところで、米国株投資家の広瀬隆雄さんも、最近YouTube動画をまめに投稿されています。
先日は、バークシャーハサウェイの決算についても言及されていました。
そのなかで、バークシャーハサウェイが自社株買いに熱心でない理由について解説をされていたのですが、私に会計についての知識が貧しくて理解が及びませんでした。
ご当人に質問するのが筋だろうとは思いますが、Hiroさんのブログでさまざまな記事を拝見し、Hiroさんに解説していただいたほうが私には理解しやすいのではないかと思いコメントさせていただきました。
米国会計制度特有の理由であろうと思いますが、お時間に余裕がございましたら是非解説をお願いいたします。
ブログ継続頑張ってください。今後も楽しみにしております。
投資に限らず、世の中に出回る情報が多すぎて、どれに自分の時間を割くべきか迷いますね。
動画で言えばYouTubeの他にも、有料のネットフリックスやディズニー+、アマゾン、Huluなど様々な選択肢があります。
まさにコンテンツ戦国時代。
個人的にはどうでもいい無料のヤフーポータルサイトのニュースをついついクリックしてしまう癖を無くしたいです。。
広瀬さん、YouTubeされてますよね!
まだ拝見はしておりませんが、オススメ動画に出てきたので気付きました。
「バークシャーが自社株買いに熱心でない理由」ですか!
面白そうですね。ぜひ聞いてみたいです。
米国特有と言えば、留保金課税なるものがあるそうで、むしろ自社株買いを促す素地があると読んだ記憶があります。
なぜバークシャーは自社株買いしないのか、うーん。
買い戻しよりも株主価値を増やせると自分に自信があるのだと思いますが、会計士制度特有と言われると何だろう?って思います。
時間ある時に見てみますね!
今後もよろしくお願いいたします。
お役に立てて良かったです。
勉強になりますよね。下落局面での心構えを説く人は少ないんです。なぜならそこでほとんどの人が退場するからだと思います。
そこが一番大事なんですよね。
木下の生い立ち動画も面白いのでオススメです。壮絶ですが若くして投資をしてきた自人間ならいくつか共通点があるはずです。
訂正:呼び捨てになってました。木下さんです。個人的には様も付けたいところですw
おかげさまで、とても良いお昼休みを過ごすことができました。
テクニカルなことよりも、こういう精神的な話の方が好きです。
23年間も相場を見てきた方が語ると説得力ありますね。
コロナウイルス問題で相場が不安定な今だからこそ見るべき動画だと思いました。
生い立ち動画もぜひ拝見してみます。
書籍なども出されているのでしょうか。もしあれば買ってみます。
ありがとうございました。
本は今のところ出されていないと思います。
昔はサイトも立ち上げられてたんですが、最近閉鎖されたようです。
同名のアカウントでTwitterされているので、それが今のところ良い情報だと思います。ただこれからは、YouTube発信に注力されるようですね。
今後も期待したいところです。
そうでしたか、残念です。
YouTubeに注目していきたいと思います!
動画というか音声教材的な感じですね。
音声は自転車に乗りながらも聴けるので重宝します。
ご紹介ありがとうございます。
>>下落相場で手放さないこと、マーケットに居続けること
これが一番大切で、一番難しいと思います。
個人的には、優良株への投資が長期投資の重要で一番手軽な手段だと考えています。今週の急落も、企業の優位性やブランド価値の毀損に繋がるかな?そうは思わない、と判断基準が持て、継続保有につながります。
次点でインデックスファンドですね。ただし、金額が大きいとどうしても、先行き予想をしたくなります。
私は逆に、バランス型ファンドを長期投資ツールと位置付けることが難しいです。株と債券の相関はどうなるか、金利の先行きはなど、色々考えてしまいます。
最近は長期投資が簡単に論じられすぎているなと感じます。簡単に出来ないからこそ、行動経済学という学問があるわけですから。
動画は後で拝聴いたします。
ご指摘の点、同感します。
優良株>インデックス、長期的にはそうなるはずだと私も信じています。
クオリティ株に投資するETFでもなかなかS&P500指数をアウトパフォームできない環境が続いていますが、長期的にはそんなことはないと思っています。
バランス型ファンドはリスクを取れる投資家には向かないですね。
今みたいな環境で債券は力を発揮しますが、利回りを見れば長期で株に負けるのは目に見えています。
個人的には、リスクを取れない資産は日本円の預金で良いです。
動画の中で木下氏も「株式投資は効率的に資産形成できるが、退場者が多いのがデメリット」とおっしゃっていました。
市場に居続けることは簡単なように見えて難しいことです。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
木下さんの動画拝見させて頂きました。
いや~良かったです。
木下さんのあの感じにほっこりさせて頂きつつ、
雑兵の戦い方を学ばせて頂きました。
ありがとうございました。
三国無双のくだり笑いました。(^^)/
そう言って頂けて良かったです!
雑兵目線なのがいいですよね。
バフェットや一流ファンドマネージャーの視点を見るのも楽しいですが、雑魚歩兵の成功法の方が自分事として捉えることができます。
それにしても、三國無双は懐かしかったです。子供の頃、三國無双2にめちゃくちゃハマってましたから。