Aグループ・・・「名探偵コナン」、「金田一少年の事件簿」
Bグループ・・・「古畑任三郎」、「刑事コロンボ」
AグループとBグループの違いは何でしょうか?
同じ推理系のアニメやドラマですが。
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(考え中)
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(考え中)
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(考え中)
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正解は、事前に犯人がわかっているか否かです。
Aグループは事前に犯人はわかりません。名探偵コナンではコナン君が推理して最後の最後で犯人がわかります。
Bグループは物語の最初に犯人がわかります。視聴者は犯人がわかっている状態で、古畑任三郎がドンドンと犯人を追い詰めていきます。
ブログ運営では、Bグループの「古畑任三郎」スタイルを目指した方がいいと思います。
焦らして焦らして犯人を最後に明らかにするのではなく、犯人は最初にばらしましょう。
結論はなるべく最初の方に書いた方が、ネット上の忙しい読者の興味関心を惹ける文章になると思います。
hiroさん。こんばんは。
最初から結論を出す『刑事コロンボ』タイプがいいと思いながらも、どんでん返しの効果を狙うために、『名探偵コナン』タイプの記事にしたい誘惑にかられることもあります。
以前のロンドンの片隅の家族経営のタバコ店がフィリップモリスの発祥という原稿もそういう効果を狙っていました。
今回書いた【生活保護の30歳シングルマザーが、6年後に年下の麻酔科医と再婚できた理由】という原稿も、そういう効果を狙いました。
ただ、プロと違って素人なので、なかなかうまく効果を出すことが難しそうです。
hiroさんは、意識的にコロンボ型にされているのでしょうか。あるいは、コナン型の誘惑にかられることもあるのでしょうか。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
鎌倉見物さん、こんばんは。
ケースバイケースですかね~。
お気に入り登録してくれている固定読者さんだと、むしろ名探偵コナン型の方が興味を惹けて面白いところがあります。
最初に結論を言わなくても、興味を持って最後まで読んでくれる可能性が高いです。
実際、私なら読みます。
一方で、鎌倉見物さんのことを全く知らずに訪問した人は、最後まで読んでくれるとは限らないです。
そういう新規読者さんを繋ぎ止めるには、どちらかと言うと結論前置きの方がいいかな~と思います。
私は結構意識的に「コロンボ型」にしているつもりです。
なるべく結論を先に言って、後でつらつらとその理由を書くパターンが多いです。
記事を書く時には結構意識しているつもりです。
固定読者さんと言えども、時間ない中で読んで下さっているので、なるべく結論は先に、記事は短めにするよう心がけています。
(とはいえ、記事が長くなる時が多いですが・・。)
もちろん、内容次第ですけどね。
コナン型に誘惑されるときもありますが、コロンボ型で書くように意識してます。
ブログ運営は試行錯誤ですね。
色々試してトライアンドエラーでやってみるのが一番です。
グーグルアナリティクスなどを使えば市場の反応はわかりますから。
もちろん、市場のニーズは無視して好きなことを書けるのも個人ブログの醍醐味ですけどね!
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。