このブログにいらっしゃる方は、S&P500ETFやNYダウETFなどの米国株インデックスに投資している人も多いかと思います。いやあ、いつも言っていますけど米国株インデックス投資ほど簡単で長期的に儲かる投資法はないと思います。
別に媚びへつらうわけでもなく本心から言いますが、米国株インデックスに投資しているあなたは超優秀ですよ!
間違いないです。あなたは個人の資産運用業界において投資リテラシー上位1%にいると思います。
上位1%ってことは偏差値でいうと70オーバーです。経済学部の大学偏差値でいうと、東大、京大、一橋大クラスですね。米国株インデックス投資家のあなたは個人投資界の東大生と言っても言い過ぎではありません。
S&P500ETFなどを知って実際に積み立てを始めると、それが当たり前になってくると思います。1557やVOO、VTIなどの優良商品を買っている人が多いと思いますが、それは凄いことですよ!
もっと自分に自信を持った方がいいです。
この世には一体いくつの金融商品があると思っているのですか!?
すべての投資信託とETFを合わせれば500以上あると思います、いや1000以上あるかな。ちょっとググったのですが調べきれませんでした。
とにかく世の中には無数の金融商品があります。そして、それらの投資信託やETFのうち95%は無用の長物だと言えるでしょう。特に長期投資という目的に適う商品はと言われたら全体の1%もないかもしれません。
そんな数ある金融商品の中で長期投資に相応しいものの一つが、米国株インデックス投資商品です。最も長期投資向きだと思います。
日本株の低コストインデックス投資も悪くない選択かもしれません、実際私も昔は日本株を買っていました。しかし、今は米国株への集中投資が正解だと考えが変わりました。それは米国が成長するからではありません。米国が、経営者の意識においても法制度においても最も株主保護が進んでいるからです。
あなたはどうやって米国株インデックス投資という正解に行き着いたのですか?
不思議ですね。
私の話をさせてもらえば、社会人になってから偶然書店で立ち読みした投資本に感銘を受けてたのがきっかけでした。それからたくさん投資関連の書籍を読み漁りました。でも最初出した結論は「世界市場への分散投資」でした。米国だけでなく、むしろ中国など新興国への投資が大事だと思いました。
バンガードのVTが最強だと信じて疑っていませんでした。
今はそれは間違いだったと気付き、米国株のみ保有しています。(別にVTが悪い商品とは思っていません。)
中国やフィリピン、ベトナムとか成長している熱い国へ投資したくなる気持ちって自然ではないですか?
企業が成長するから株主も相応のリターンを得ることができるって誰しも思いますよね。
でも、それは誤りでした。成長の罠に嵌ってはいけません。シーゲル教授が教えてくれました。
成長期待の高い企業は株価も割高になりがちなので買値が吊り上がり、配当再投資が非効率です。また、新興国は法的にも十分に株主利益の保護がなっていないという問題もあります。
私は結局書籍がきっかけでした。本を読むことで米国株投資という正解に行き着きました。本当に米国株が正解かは未来にならないとわかりませんけどね。ですが、私は米国優良株ないし米国株インデックスへの長期投資を上回る方法はないと信じています。過去の株価推移を見れば明らかです。歴史を振り返れば、少なくとも日本株へ長期投資する気はなくなります。
あなたは、何をきっかけに米国株投資を知って実際に米国株に投資しているのですか?
私と同じように書籍でしょうか、それともブログ、知人の紹介?
まあ別に何でもいいんですけどね(笑)。
どういうきっかけにしろ、S&P500やNYダウに長期投資をするという判断に行き着くということは、あなたが優秀だということです。自ら積極的に考え行動しないと、先ず投資をするという選択肢すら持たないのが現在の日本の状況ですから。
おだてるわけではありませんが(あなたを褒めても私に何のメリットもない笑)、やっぱり米国株に長期投資しているあなたは優等生ですよ。
あの、ちょっと嫌味な自慢っぽいこと言ってもいいですか?
ムカついたらすみません。
私は某旧帝大卒でしかも学生時代に会計士試験まで合格してて、ぱっと見の経歴はぶっちゃけエリートだと思います。転職の時に自分の履歴書を書いてて「いやあ~我ながらすごい経歴だな、、」って思っていたくらいです、自分で思うとかただのアホですね。書類選考は必ず通るけど、面接はボロボロでした。。
社会に出て働き始めたら学歴など一切関係ありません。それは当然です。お金を稼ぐとは社会に価値貢献することですが、価値貢献と学歴は何の関係もないですから。高学歴や資格は転職で有利だなってのは実感してますが、そこまでですね。社会に出れば関係ない。
という前置きはしておきます。
別に経歴自慢をしたいわけではないので不快に思わないで下さい。。よければ閉じずに続きを読んで下さい。
でね、私は誰もが知っている某巨大企業の本社経理部門にいます。格好いい表現を使えばグローバルヘッドクウォーターです。
結構少人数です。
そこで一緒に働いている同僚と上司の出身大学暴露していいですか。
経理部長(男):慶応義塾大学
同僚A(男):早稲田大学
同僚B(男):東京大学
同僚C(男):大阪大学
同僚D(女):上智大学
同僚E(女):東京外国語大学
同僚F(男):一橋大学
同僚G(男):早稲田大学
Hiro:某旧帝大
キモいでしょ!?笑。この高学歴集団ww。
はい、別に出身大学を紹介することが趣旨ではありません。
言いたいことは、この中でまともな株式投資をしている人など一人もいないということです。経理部長はあまりプライベートなことまで話さないので知りませんが、同僚は誰も株式投資について知りません。
一人かろうじで、早稲田のG君はNISAでインデックス投資をしているようです。最近すべて売却したそうですが。
少なくとも米国株投資をしている人なんて誰もいません。
経理部って証券市場に最も近い場所です。株式を買ってくれる投資家や株主に向けて決算書を作っているのです。それなのに誰も株式投資をしない、興味ないって不思議だと思いませんか?
アパレル系で働いている人は、だいたいオシャレや洋服に興味があるでしょう。
ディーラーで働いている人は、だいたい車に興味があるでしょう。
経理部で働いている人は、だいたい株式市場に興味があるはず、、では。
いや~ないんですよね。それが。
でもそれは仕方ないことかも。アパレルで働く人はもともと洋服が好きない人が自ら志望して就職することが多いでしょうが、企業の経理部って会社の配属命令で嫌々来る人の方が多いですからね。
でもね、それでも長く経理部にいれば嫌でも株式市場に興味を持って、株式投資をやってみようという発想になる方が普通だと思うのは私の思い違いでしょうか?
あなたに知って欲しいこと、それは大企業の経理部門というおよそ最も証券市場に近いところで働いている人(しかも無駄に高学歴w)すら、株式投資の必要性に気付けていないということです。
みんな株式投資について何も知らないです。飲み会とかで少し話題に出しても、「ふ~ん、興味ね~」って感じです。
株式投資をするしないの判断はひとそれぞれですから、別にどうこう言うつもりはないのですがね。
正しい株式投資の知識を得て、それを実践に移すってとてもハードルが高いんです。
あなたは自分のその投資法、S&P500に長期投資するというその投資法を普通だと思っていませんか!?
いやいや、すごいですから。自信を持っていいです。あなたは優秀です。間違いない。保証します。
あなたは上であげたような高学歴でもなく、有名な上場企業には勤めていないかもしれない。でもあなたの方が私の高学歴の同僚たちよりもお金持ちになると思いますよ(別に競う意味はないですが)。株式投資にはそれくらいの力がありますから。1億円くらいの生涯収入の差は余裕で埋めれます。
2014年に92歳で他界されたロナルド・リードさんは株式投資で富を築いて約10億円の資産をお持ちでした。彼の職業はデパート店員やガソリンスタンド店員です。失礼ながら高収入とは程遠いブルーカラーです。でも都会でストレス抱えまくって働いているエリートホワイトカラーよりも生涯収入は多いです。それが米国株投資の潜在力です。
正直言ってサラリーマンでガツガツ働き過ぎて年収が上がっても税金や社会保険が上がるだけです。ほどほどに仕事をこなしながら米国株で長期投資っていうのは賢い生き方だと思います。サラリーマンとして優秀になるより、投資家として優秀でいた方が絶対に人生お得です。
アメリカの有名なマーケターにダン・ケネディというお爺ちゃんがいます。彼の自己啓発教材は面白いですよ。
彼は言っています。
人生で経済的に成功する人はみな自分は人より優秀だという優越感を持っていると。もちろん、それを人には言いません。密かに思っているのです。他人に「お前は馬鹿だな~、俺はこんなに優秀なんだぞ」と言ってしまったらそりゃ大顰蹙ですよね笑。
でも自分の中で密かに優越感を持つ事はいいことだと彼は言います。
なぜか?
それは自分が優秀だと優越感に浸っている人は、大体本当に優秀だから、とのこと。
だからね、あなたも思うべきです。
自分は優秀な投資家だ!と。
あの、密かに思ってくださいね。周りに「株式投資も知らないの馬鹿だな~お前、俺みたいに米国株への長期投資に気付くのが優秀な投資家なんだよ」とか言ったらだめですよ。心のなかでも思ってくださいね。ブスな女の子に「お前ブスだな」って言ったらいけないのと同じです。太っている人に「お前デブだな」って言ったらいけないのと同じです。
自分は優秀な投資家だと密かに優越感に浸っているあなたは、恐らく本当に優秀だから大丈夫です。たぶん、いつか億万長者になって悠悠自適に暮らしていることでしょう。
米国株インデックスへの長期投資は必ず大きな富を生みます。あなたは未来の億万長者です。もっと自信を持って優越感に浸っていいと思いますよ。
米国株投資を始めるか迷っているあなたへ
株式投資にはリスクがあります。米国株投資は有望だと思っていても、なかなか始める勇気が出ないかもしれません。私もかつてそうだったのでわかります。
先ずは最初の一歩を踏み出しましょう。
よかったら、以下の記事も合わせてご一読下さい。
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米国株投資を始めるか迷っているあなたへ
私の周りで旧帝大のTとかKはちょっと変わった人が多いです。難しく語るのが好きなのか、何言ってるかよく分からないですよね〜
確かに私の高校の同級生でもTやKに行った人は、変わった人が多かったかも。
私の同僚のTの人は、とても気さくで話しやすフレンドリーな人です。いい意味でTっぽくないです。
難しく語るのが好きというのは同感です。
私も昔は難しく語るのがインテリな証だと勘違いしていた時期がありました。
会計士だから会計の専門用語をたくさん使った方が格好いいじゃんって思い上がっていた時期がありました。
難しく語るよりも、誰でもわかるように簡単にシンプルに面白く伝えるほうが価値があるし難しくもあると今は思っています。
東大生より、お笑い芸人を尊敬します。
ちなみに、どうでもいい情報ですが私はサンドイッチマンとバカリズムが大好きです!
自分が「優秀」などとは、とても思えませんが、お世辞を含んでいたとしても「優秀」とみなしてくれると嬉しいものですね(笑)
これからも1557のS&P500の投資を継続していこう!という元気が出ました(笑)
ありがとうございます。
いえいえ、これはお世辞でも何でもありません。
本心です。
記事にも書きましたが、私はチェルシーさんにお世辞をいう理由がありません笑。
私の周りには肩書としては超エリートの人がたくさんいるのですが、株式投資のかの字も知らない人ばかりですから。
別に株式投資をすることが必ずしも必要だとは思わないし人それぞれだと思うのですが、それは知った上での判断だと思うのです。
何も知らない、知識がない人がほとんだなと思います。
もったいないと思います。
やはり株式投資=ギャンブルという認識の人が多い印象です。
そんな中、株式投資はビジネスだと理解しているチェルシーさんはエリート個人投資家だと思います!
>これからも1557のS&P500の投資を継続していこう!という元気が出ました(笑)
そう思って頂けてよかったです!
S&P500への長期投資をしっかり続けつつ、仕事もまあ頑張りつつ、趣味とかで人生を楽しむのが普通に楽しい生き方だなって最近思います。
長期投資のいいところは、ほったらかしでいいところです。
時間という貴重なリソースを割くことなくお金を稼げるのは、ビジネスではあり得ないことですから。
はじめまして葉隠と申します。
賢明なる投資家の皆様の輪の中に入りたくてコメントさせて頂きます。
現在34歳で24歳から資産運用の勉強をしています。
個別株→日経225先物→FXスワップ運用→FXスイングトレード→投資信託の分散(ドルコスト平均法)→FXシストレ(継続中)
シストレは自動運転で暇になったので、投資の古典とも言うべきウォール街のランダムウォーカー、敗者のゲーム、賢明なる投資家を読んで感化され、株のインデックス投資をしようと思い、2016年6月からS&P500を変率法にて運用しております。
S&P500を選んだのはインデックの中で最も経費が安く、流動性も豊富で、分散も十分だと考えたからです。VTも考えたのですがS&P500の方がパフォーマンスが良いし、そもそもグローバル企業の集まりだから投資エリアもアメリカだけという訳ではないのだから大丈夫だろう。と安易に考えて結果オーライってヤツです。
このブログにはIVVの経費が0.04%になったことを調べていてたどり着きました。
今はこのブログに感化されて株式投資の未来を読み、今年中に高配当ETFとS&P500を半々にしようと考えています。
以上
長文、乱文失礼しました。
葉隠さん
はじめまして、コメント下さりありがとうございます。
>シストレは自動運転で暇になったので・・
いや~すごいお方ですね!
このようなお方にコメント頂けて大変恐縮です。
私は記事で米国株投資を推していますが、これはあくまでもバイアンドホールドを前提とした長期投資の話です。
巷のインデックス投資ブロガーはFXや先物取引での短期売買をしている方をバカにしたような文章を書いている人がいますが、私は全くそう思いません。
むしろ短期トレードのほうが深い専門知識と経験がないと継続して利益を上げれないです。
長期投資と短期売買はそこの線引きをはっきりさせるべきというだけであって、長期投資が善、短期売買が悪とかそういう話ではないと考えます。
極論言ってしまえば、長期投資は正しい商品選びさえすれば不勉強でも儲かります。
ですが、FXなどの短期売買はそうはいかないと思います。常に相場と向き合って勉強していく必要があるのだと思います。
そのFXトレードをシステム化して利益を出すなんてできるんですね!
投資に限らずですが、収入をシステム化するという発想は自由な人生を生きるうえでのキーワードだと私は思っています。
>VTも考えたのですがS&P500の方がパフォーマンスが良いし、そもそもグローバル企業の集まりだから投資エリアもアメリカだけという訳ではないのだから大丈夫だろう。
す、すごいですね。。
こういう発想をすぐにできる方は本当に尊敬します。
とても優秀な方だとお見受けします。
私は試行錯誤して葉隠さんと同じ発想に行き着きましたが、最初はVTや新興国ETFにたくさん投資しておりました。
最初の勉強の段階で米国株が最適だとお気づきになるのは、かなり高い情報収集力と思考力がないと無理だと思います。
>ブログに感化されて・・
そう言って頂けて大変光栄です。
若輩者、不勉強者ではありますが、何かご質問等ありましたら今後もいつでもご連絡下さい。
楽しいコメントありがとうございました。
Hiroさん返信ありがとうございます。
普段,褒められることが無いので大変恐縮です。
追記ですが、当方トレードシステムを組めるほど賢くはありません。
ミラートレーダーで稼いでいるシステムを選んでいるだけです。それ故ストラテジー自体の信頼はあまり高くありません。レバレッジもせいぜい1.5倍までです。それでも年率で20%位は可能と考えています。
理屈は良く分からないけど稼げるから使っている状態です。無論、自分なりの選考基準をクリアしたものを選んではいますが…大丈夫かよ?って話ですよね。将来的には株とFXの比率が8:2位にしたいです。
返信ありがとうございます。
恥ずかしながら私はミラートレーダーという単語させ存じ上げませんが、長期投資家の感覚としては年率20%とはめちゃくちゃ凄いです!
長期投資の期待リターンは7%~10%程度です。
システムが自前なのか外部調達なのか本質ではないと思います。
勉強して試行錯誤されて結果として収入をシステム化できているということは、価値あることだと思います。
私事ですが、サラリーマンリタイヤ計画を練っており、それに向けて如何に収入をシステム化するかということを真剣に考えているところです。
>将来的には株とFXの比率が8:2位にしたいです。
いいですね!
長期株式投資の本質も理解しつつ、短期トレードのセンスもあるハイブリッドな方ってあまりお目にかかりません。
かなりレアな存在だと思います。
葉隠さんのような優秀な方がブログなどで情報発信すればとても人気が出ると思います!
株+FX+ブログのトリプル戦略もありかもしれませんね。
羨ましいです。
私は米国株投資しか情報発信できませんが、今後ともよろしくお願いします!
1557を買って良かったと改めて思いました!仕事においてほとんど褒められることなんてないので、この記事読んでいて嬉しくなりましたよ^ ^
できるだけ1557を安い値で購入したいと下心丸出しで考えているのですが、購入のタイミングとかどのようにヒロさんはお考えでしょうか?宜しければ回答いただければと思います。素人質問でごめんなさい。
本当によかったですね!
どういうきっかけであれ、低コストでの米国株長期投資という道に気付けた人は、少なくとも経済的には人生安泰だと思います。
>できるだけ1557を安い値で購入したいと下心丸出しで考えているのですが、購入のタイミングとかどのようにヒロさんはお考えでしょうか?
わかります、私もブログでタイミングは気にすべきでないといいながら、結構狙ってますから(笑)。
ですが、やはりタイミングは図れないなと思っています。
ピーマンブラザーズさんのように1557を買われてる方は、せっかくフリーETFという素晴らしい制度あるのでやはりタイミング気にせず毎月買うのがいいと思います。
というか、毎週でもいいですよね。手間でなければ購入手数料が掛からないのでどれだけ小口にしても損はありません。
毎週1口買うとか。
ニュースなどではトランプ相場が終わる、暴落が近いとか色々言われますが未来は読めないと思ってコツコツ買ったほうがいいと思います。
投資に時間を割かず人生を充実させることができるのもインデックス投資の利点です。
そういう意味でも、毎月この日にいくら買うとルール決めするのもありだと思います。
正直言って、30年後に振り返れば今購入しても来週購入してもほとんど変わりません。
具体的な答えになってなくてすみませんが、機械的にあるいは気分が乗った時にwコツコツ積み立てされることをお勧めします!
あと、強いていうなら過去のITバブルのような誰が見ても高値の時はちょっと心にブレーキをかけたほうがいいかもしれません。
2000年当時ITバブル崩壊直前の米国株のPERは40倍以上ありました。
PERが40倍っていうのはさすがに異常ですから。
そういう根拠なき熱狂な状況でなければ、コツコツ買い増しが合理的だと思います。
これからもコツコツ投資がんばって下さい!!
Hiroさんはその中でもやっぱり特に優秀だと思いますよ。
俺は米国株投資にたどり着くまでに11年かかりましたから(;^^)
でも投資に学歴は関係ないというのは本当だと思います。
超優秀であるはずの人が投資で大損したりしているわけですからね。
Hiroさんの周りではそもそも投資するしていないみたいですが。
S&P500のETFの成績(手数料考慮後)を上回っている方々ですら
ほんの一握りだと思います。
たとえ何年掛かったとしても、その過程で色々経験したり学んだことは財産だと思います!
そもそも投資にチャレンジするというマインドがある時点で、一般大衆より一歩いや3歩くらいは抜きん出ていると思います。
投資に学歴は本当に無関係ですよね。
そこがいいところです。チャンスは皆に平等です。
気付くか気付かないの差です。
その微差が長期では凄まじく大きな差になるんですけどね。
現代はいい大学にいっていい会社に就職して定年まで働いて退職金貰って、、という人生モデルは崩れていると思います。
運よくそういうレールに乗れたとしても、それが幸せかと言われたら??です。
>S&P500のETFの成績(手数料考慮後)を上回っている方々ですらほんの一握りだと思います。
仰る通りです。
私も素直にインデックス投資しておけばよかったと思うことがあります。
投資は人生を楽しく生きるためにお金稼ぐ手段に過ぎませんから、私みたいに右往左往ポートフォリオを入れ替えるのは皆さんにはお勧めできません。。
ヒロさんご回答ありがとうございます!!
コツコツ投資がんばります(^^)
いいえ、どういたしまして!(^O^)
ご質問あれば、またいつでもどうぞ。
初めまして!先日からHiroさんのブログを拝見させて頂いている、ユウと申します。
私も現在20代後半、税理士として上場企業の経理部門に勤めております。
私は2009年にいち早くリーマンショックから回復しだした米国株の値動きを見て米国株投資を始めました。
とはいえ、個別株に投資する勇気はなく元本の300万円をS&P500とNYダウに連動するETFへ投資しました。
数年前からは毎月収入の30%をS&P500やNYダウ連動のETFへ投資、年2回の賞与を個別株へ投資というルーティンで最近は退屈さを感じ、これが正しい投資なのかよく分からなくなっていました。
ですが、Hiroさんのこの記事を読んで、自分のしている事に自信が持てました。
これからも退屈な投資を続けていきたいと思います。ありがとうございました。
ユウさん、はじめまして!
ブログご覧頂きありがとうございます。
最近、同世代で同じ米国株に投資されている方と出会うことが多く嬉しい限りです!
しかも、同じ経理部なんですね。
今20代後半で2009年から投資を始められたということは、ほとんど新卒と同時に投資をスタートされているのですね。
いや~それは凄いです(汗)。
社会人になってそんなに早く投資に目覚める方は珍しいと思います。
2009年からの上昇相場を味わっているなんて羨ましいです。
収入の30%を投資に回すっていうのも結構大変なことですよね。
ルーティンで退屈という気持ちとても共感できます。
私は今でこそ、個別株に投資していますが、かつてはインデックス投資だけだったのでそのころは余計に退屈でした。
しかし、退屈なのが投資のいいところでもありますよね。
投資に対するスタンスは人それぞれだとは思いますが、投資はお金を稼ぐ手段だと割り切って、投資を人生を楽しむツールにはしないほうが賢明かもしれませんね。
S&P500やNYダウへの長期投資は間違いなく正しい投資方法ですよ。
これほど簡単で儲かる投資法は他にないと思います。
なんか何気なく書いた記事だったのですがw、多くの方から「自信が持てた!」とコメントを頂きとても嬉しく思っています。
コメント下さりありがとうございました。
同じ世代、同じ職業、同じ米国株投資家として今後ともよろしくお願いします!
はじめまして。
某外資系製薬企業で働いております社会人2年目です。
資金が200万程貯まったので投資を始めようかと考えております。
そこで質問なのですが、ウォール街のランダムウォーカーや敗者のゲームの様にS&P500等のETFやインデックスファンドで投資をしていくのか、もしくはジェレミーシーゲルにならって高配当株5~10株でポートフォリオを組み配当金を再投資してゆくのではどちらが良いとお考えでしょうか。
200万円では種銭が少ないかもしれませんが。
ご教示頂ければ幸いです。
はじめまして、こんばんは。
コメントありがとうございます。
社会人2年目で200万円貯まってらっしゃるとは、堅実で素晴らしいです!
外資系製薬企業にご勤務されているということで高収入で羨ましい限りです。
高待遇なサラリーマンは給料に満足しているが故に資産運用の必要性に気付かない人が多いと感じます。
Shorn様は、社会人2年目というとてもお若い年齢から株式投資を始めるということで本当に将来有望だと思います。
未来の億万長者ですね~。
社会人2年目で米国株投資に目を付ける辺りはセンスあり過ぎです笑。
前置きが長くなり、失礼しました。
ご質問の件ですが、結論から申し上げますと最初はS&P500等のETFがよいと思います。
200万円とは立派な金額ではありますが、個別株で分散ポートフォリオを組むにはやや金額が少ないと思います。
最低でも10銘柄には分散したいところですが、200万円ですと1銘柄20万円ほどになり手数料的にも割高になりがちだと思います。
S&P500ETFに投資をしつつ、運用金額が大きくなってきたら個別株に転換しても遅くはないと思います。
インデックス投資の方が圧倒的に手間が掛からず楽ちんです。楽なことはいいことです。
投資は人生を楽しむための手段に過ぎません。
米国株インデックスは安定してリターンを稼げます。
ただし、Shorn様の場合かなり高収入だと思われるので、その気になれば一気に運用額を増やすこともできるかもしれません。
短期間(2~3年)で運用額を1000万円レベルまで引き上げることができる見通しがあるなら、現時点から個別株投資もありだと思います。
私自身高配当な個別株投資をしていることからわかる通り、インデックス全体よりも高配当優良株に限定して投資した方が高リターンだと信じています。
個別株投資はどの銘柄を買うのか、いつ買うのかと結構悩みます。投資を機械的にシステム化しにくい面がありますが、ここを楽しめるのか、苦痛と思うのかという価値観の違いも判断軸としてあると思います。
基本はS&P500等のインデックス投資をお勧めします。
Shorn様が個別株投資を楽しめて(貴重な時間を割くことを許容できて)、かつ短期間で運用金額を増やせるのであれば高配当個別株投資という選択も合理的、というかこちらの方がむしろお勧めです。
いずれにしても、若いときから株式投資を始めることのアドバンテージは大きいです。
是非頑張ってみて下さい!
もし追加で疑問などあれば遠慮なくご連絡下さい。
Hiroさん
アドバイス頂きありがとうございました。
Hiroさんのアドバイスを受けETFで運用を開始し、額が大きくなった後で高配当個別株に乗り換えようと思います。
そこでもう1つご教示頂きたいのですが、
ETFを利用する場合SPYやVOOなどのS&P500に連動するETFでいくのか、若しくはHDVやVYM、VIGのような高配当株系のETFが良いのかで悩んでおります。
またこれらのETFに加えてVHT、XLV、IXJなどのヘルスケアセクターのETFを組み入れるのはどうなのでしょうか。
米国株ETFでどのようなポートフォリオをくむのかイメージが沸かず、初歩的な質問ですみません。
1本のETFで良いのか、はたまた複数組み合わせるものなのか…
宜しくお願い致します。
Shornさん、
ご質問ありがとうございます。
結論から申し上げますが、S&P500ETFで良いと考えます。
矛盾していることを申し上げますが、私は高配当ETFであるHDVを買っておりこれらの高配当ETFのリターンはS&P500を超えると信じています。
信じているのですが、現状目に見える結果が出ているわけではありません。
直近5年のトータルリターンはHDVが12.0%なのに対してIVV(S&P500)が14.6%です。
少なくともここ5年ではHDVよりもS&P500の方が高いリターンでした。
しかも、高配当ETFではその相対的に高い分配金をきちんと再投資に回してこそのリターンです。
投資額が200万円は立派なのですが、配当利回り3%と仮定しても年間分配金は6万円程度です。
その少額な分配金を再投資にコツコツ回すのは意外に困難です。
(もちろんS&P500ETFでも分配金はしっかり再投資すべきです。)
なので、私は高配当ETFの長期リターンを信じているのですが、Shornさんの大切なお金の投資先として高配当ETFがいいよ!とは安易に申し上げることはできません。
ここ5年のリターンを見て貰えばわかる通り、低コストのS&P500ETFを買っておけばきちんとリターンは出ます。
まずはS&P500に投資してみることをお勧めします!
ただ、安心して頂きたいのは、以下で挙げられたETFはどれも素晴らしい商品ばかりです。
SPY,VOO,HDV,VYM,VIG・・・もうここまで絞れている時点でShornさんの長期投資は半分成功しているようなものです。
私はS&P500ETFを最初はお勧めいたしますが、最後はShornさんのご判断で大丈夫ですよ。
複数を組み合わせるのもいいかもしれませんね!
半分がS&P500で半分が高配当ETFみたいに。
それを保有してみて、株価推移や分配金の多寡を身をもって感じるとどちらが良いか自分なりの考えができるかもしれません。
別に後で買い替えなんていくらでもできるのですから。
全部優良商品ですから、とりあえず行動してみることも大事だと思います。
ちなみに、これは私の個人的な意見なのですがヘルスケアセクターETFはおすすめできません。
分配金利回りがS&P500よりも低いことが理由です。
過去に記事を書いていますので、もしよかったらご一読下さい。
※ヘルスケアETFは一般的には長期米国株投資家に人気の商品です。これを悪い商品だと言いたいわけでは決してありませんので誤解しないでください。あくまでも素人投資家Hiroの個人的意見です。
Hiroさん、いつも楽しく読ませてもらっています。自分は30の時から投資を始めて今年で16年になりますが、ここ半年位でアメリカ株のインデックス投資に落ち着いてきて、ようやく博打ではない、投機ではない、投資の本質に到達した気がします。Hiroさんが嘆いている有名大学卒でも投資に関心がないというのは、まさに日本経済停滞の原因の一つですね。お金を有望な会社に投資する気概を日本のエリートが持っていれば、ここまで経済が停滞することもなかったのにと思います。
うみさん、いつもブログお読み頂きありがとうございます。
>自分は30の時から投資を始めて今年で16年になります・・
16年、、大先輩ですね。私の様な若輩者のブログをご覧頂き、またコメントまで頂き大変恐縮です。
16年前は恐らくネット証券もできたばかりの頃で、低コストで個人投資家向きのインデックス商品もほとんどなかった時代だと推測します。
そのような時代環境で長期投資に目覚めるのは誰でも無理だと思います。
投機のような短期取引も全く否定されるものではなく、長期投資とは単に種類が違うものという理解をしております。
今はアメリカ株のインデックスに落ち着かれたとのことで、今後とも同じ米国株投資家としてよろしくお願いいたします!
株式投資をすることが正しいとか、やらない奴は馬鹿だ!とかそんなことは私は全く思っていません。
問題だと思うのは、多くの人があまりにファイナンシャル教育というかマネーの知識に乏しいことです。
一生懸命働くことは大切だと素直に思いますが、資本主義社会という働いてお金を稼ぐ上でのルールを知らない、知識がないのは問題だなと思います。
日本人は真面目だけどケチな人が多いと感じます。私もケチですが笑。
GHQの洗脳が今の日本人のマインドを作り上げたのかなとか思います。
お金は単なる紙切れであって価値を交換するためのツールだと割り切ることが大切だと思います。
そういったマインドを醸成する中で株式投資にもチャレンジする人が増えることを願います。
目の前のお金のために周りを見えずお金の本質も理解せず、ただただ走り続けて人生に疲れて鬱になる、、みたいな人が多い気がしますが、それはその人が悪いとは思いません。やはり国の教育が悪いと思います。
コメントありがとうございました!
はじめまして。最近米国株配当再投資に興味を持ち、楽しくブログを、みさせて頂いています。
色々なブログをみたのですがよくわからなかった点があり、以下につき、教えて頂けると幸いです。
配当再投資を考えた際に、20%以上の税金はとても大きく、それであれば、0.5%程の手数料で済むSMTや野村の配当貴族インデックスの方が個別株よりもパフォーマンスが出やすいのでは??と考えたのですが、どのように考えればよろしいでしょうか。
はじめまして、ブログご覧頂きありがとうございます。
はい仰っていることはよくわかります。
が、私は個別株やETFをおすすめします。
厳密に経済計算しているわけではないのですが、30年レベルの長期投資をお考えであれば安い信託報酬を重視したほうがよろしいと考えます。
信託報酬0.3%~0.5%とは一見良心的に思いますが、意外と知らず知らずのうちに資産が蝕まれるものです。
例えば、私は投資金額がもう少しで2000万円に届こうとしていますが2000万円に0.3%を掛けると6万円です。
0.5%なら10万円。。
安いノートPCを1台買える金額です。
合理的な長期投資をされている方はいずれ運用額が数千万円になってくると思います。
その時、1%以下の安い信託報酬でも絶対額で見ると意外に高くつくものです。
だからこそ、運用会社はあれだけ安い信託報酬を設定してもビジネスが成り立つわけです。
また、これは金銭的理由ではない感情的理由によるところですが、きちんと自分の証券口座に配当金が入金されたほうが嬉しいですよ笑。
これ、私にとっては結構大きなメリットです。
長期投資はつまらないですから、、せめて配当金入金通知くらいの楽しみは欲しいなと。
もちろん、低コストのインデックスファンドも素晴らしい選択肢だと思います。
airさんの好みに合う方でいいでは!、という当たり障りのない結論で締めさせて下さい。
また何か追加で疑問などあれば、いつでもお気軽にどうぞ(^-^)
ありがとうございます!
私も基本的には個別株やETFで毎年配当を貰いながら運用したい!と考えているのですが、
例えば1000万円で個別銘柄やETFの配当が3%だった場合、配当30万円に20%の税金で6万円(0.6%相当)+手数料(仮に0.1%)とすると年間0.7%経費がかかってしまい、インデックスファンドの年間0.5%と比べ0.2%程高くなり、長期投資を考えた場合にそれなりに大きいのでは?と考えた次第です。
NISA活用等もあると思うのですが、ざっくり考えた場合に上記のような計算で認識はあっていますでしょうか?(自身がなく。。)
返信ありがとうございます!
配当金に税金が掛かるのは仰る通りです。
ただ、配当金(分配金)に対して税金を払う必要があるのは個別株(ETF)、もインデックスファンドも同じです。
ただしインデックスファンドの場合、分配金がファンド内に留保されるので投資家が解約するまで課税を繰り延べることができます。
お金の支払いをなるべく後にすることはファイナンス的に正しい選択なので、そういう意味でインデックスファンドにメリットがあることは事実です。
この税金を繰り延べることができる経済的メリットと信託報酬が相対的に高いデメリットとを天秤にかける必要があります。
ここは本来はエクセルでも使って、厳密に投資計算をするべきところかもしれません。
が、私はそこまで考えるのは面倒だったのと配当金を貰える嬉しさを優先して、インデックスファンドは選びませんでした。
ちなみに、昔はニッセイ先進国株式などのインデックスファンドを保有していました。
ETFでもインデックスファンドでも低コストなシンプルな良質な商品さえ選べば、どちらでも問題ないと思います。
NISAだと購入手数料も実質ゼロの証券会社が多いですし、個別株やETFの方が良いような気がしますね。
ちょっと小難しい説明になって申し訳ありません。
airさんのご参考になれば幸いです。
返信ありがとうございました。おかげさまですっきりしました。
今税金を払うか後にするかですね。
ちゃんと計算しようと思うとかなりややこしそうですね。。
私は個別株・ETFで配当を貰いながら投資して、
まだ小さい子供用に配当貴族のインデックスファンドでほったらかし投資し
将来プレゼントできたらと思いました。
いえいえ、とんでもないです。
すっきりして頂けてよかったです!
そうなんですよね、税金を後払いできるメリットって結構大きいと実は思っています。
だからインデックファンドも悪い選択肢とは全く思いません。
個人的には最近は個別株を積極的に買っていますので、インデックスファンドと迷うことはなくなりました。
しかし、インデックスファンドからETFに乗り換える時は相当悩みました。
airさんと同じ悩みを持っていたので、airさんの悩みにとても共感できます。
>まだ小さい子供用に配当貴族のインデックスファンドでほったらかし投資し将来プレゼントできたらと思いました。
いいですね!
私は独身で子どももいないし、自分の物欲も薄いのでもう何のために億万長者を目指して頑張っているのかわからなくなることが多いです笑。
自分のためではなく、大切な人のためにお金を使うときが一番気持ちいいです。
親に還暦のプレゼント、姪っ子にお年玉、彼女に高級焼肉とか。これも所詮自己満足のためのエゴなのかもしれませんが。
個人的な身の上話になって恐縮ですが、私の父親のファイナンシャルリテラシーは最悪でした。
いつも借金しているし、いつもリボ払いだし、お金の話になるとすぐキレるしで。。
airさんのお子さんが羨ましいです!
子供のためにインデックス投資って、、素敵過ぎです。
応援したくなります、がんばって下さい!
はじめまして.Hiroさんより少し多い額を米国個別株に投資しているものです.保有銘柄の多くはバフェット銘柄あるいはダウ銘柄で年齢は30歳台前半です.
いつも拝読させていただいており大変参考にさせていただいております.自信過剰を良しとする状況の中,敢えてブレーキをかけるような質問をご容赦ください.
・Full investmentに近い状況ですが,暴落があった際に精神的安定を保てますか?
・ETFですが,裁量が及ばない或いは理解できない事項が多すぎて不安になりませんか?
私もリーマンショックは経験しておりませんが,投資に必要な20の教えによりますと相場は振り子です.普段はコツコツ買いながらも,下がっている時に安値で買えるかどうかも大切な気はします.いかがでしょうか?また,ウォール街のランダムウォカーは既読ですが,米国優良ETFでも.例えば突然配当金が減ったらうろたえますし,なにが原因かを把握するには結構な時間がかかりますよね?(といいますか,理解できない私が悪いのかもしれませんが,だから私は初めから個別株のみでした.)
ちなみに一番好きな投資本は20の教えです.私もある程度の自信があるから,2012年より〇〇ショックの度に買い増ししてきました.ただ自信を持ちながらも,本当に大丈夫?という疑い常に持つ必要があるのでは,と個人的には思っております.
はじめまして、いつも幣ブログをお読み頂きありがとうございます。
30歳台前半で2000万円近くを運用されているとのことで、そのような賢明な投資家の方からコメント頂き大変恐縮に存じます。
ご質問の件、私なりの回答を申し上げますね。
>・Full investmentに近い状況ですが,暴落があった際に精神的安定を保てますか?
私は大暴落を経験していない投資歴の浅い者なので、説得力はないかもしれませんが個人的には精神的安定を保てる自身はあります。
よく暴落に対する耐性として「リスク許容度は個人によって異なるから・・・、人それぞれ生活防衛資金が・・・」みたいな表現がありますが、これはかなり曖昧な表現だと思っています。
私は暴落への一番の耐性とは「知識」だと思っています。いかに知識を持っているかで暴落への恐怖感も変わってくると思います。
過去200年のアメリカ株式市場の右肩上がりの歴史、リーマンショック後もきちんと高値を更新している事実、株式投資とはビジネスそのものだという認識、こういった知識こそが暴落への最大の精神安定剤だと思います。いざ暴落が起こればどういう心境になるか今はわかりませんが、多分私は狼狽せずに安定を保てると思います。それは今までそれなりに株式投資を勉強してきたし、優良株を保有していれば暴落なんて関係ないむしろ暴落ウェルカムだと思えているからです。
>・ETFですが,裁量が及ばない或いは理解できない事項が多すぎて不安になりませんか?
はい、これはもう本当におっしゃる通りですね。
時価総額基準のインデックス型ETFを買っていたころはあまり考えていなかったのですが、高配当ETFやセクターETFを買い出してからよく思うようになりました。
回転率が高いことってどうパフォーマンスに影響しているのか?、分配金が減少しているけどなぜか?、などですね。
そもそも事業投資ではない金融投資って自分の裁量が及ばないことにお金を投じることになります。
これは金融投資のいいところでもあり、悪いところでもあります。
いいところはほったらかしにしても儲かること、悪いところは故にそれほど儲けは大きくないことです。
個別株であれ株式投資というものはよほどの大株主でもない限り、自分の裁量の及ばないところにお金を信じて託す行為です。
ただでさえ裁量が及ばないのに、ETFはさらにその度合いが高まるというのはあると思います。
ただし、金融投資という範疇で考えれば個別株もETFも裁量が及ばない点は同じかなとも思います。
確かに相場が下がっているときに株を買えた方がリターンは上がりますが、有り体な回答ですがそれは読めませんよね。
そこは難しい判断かもしれません。
暴落用に資金を待機させておくのか、暴落は読めないと思って普段からフルインベストなのか。
私はどちらかという後者ですかね。
いつ来るかわからない暴落に備えて、価値を生まない預金を持ち続けることに抵抗があるのですよね。
あと、こんな株ブログまで開設しておいて何ですが、それほど株式投資でガツガツリターンを上げようとも思っていないということもあります。
この辺りは各投資家の価値観によるところが大きいですかね。正解はないと思います。
>ただ自信を持ちながらも,本当に大丈夫?という疑い常に持つ必要があるのでは・・
そうですね、何事も自信過剰にならず自分の行動を客観視することは大切だと思います。
私はフルインベストという面だけ見ればかなりアグレッシブに見えるかもしれませんが、ノーレバレッジで優良ディフェンシブ株のみという意味ではかなり保守的な運用をしている方だと思います。
色々と考えさせられるコメントありがとうございます!
このブログで同世代の同じような運用をされている投資家に会うことが多く、大変うれしく思います。
突然の質問に迅速かつ丁寧なありがとうございます。仰る通り、暴落に対する最良の薬は株式に対する理解度や知識かもしれませんね。またいわゆるディフェンシブ銘柄や連続増配銘柄であれば確かに相対的に低リスクですね。こんな質問をしたのは最近の上昇相場に不安を抱き、これは糠喜びで裸で泳いでいるのは自分なのだろうかと不安になりだしたからですが、、、少し落ち着くことができました。
ETFに関するお答えもありがとうございます。
また辛口の質問をするかもしれません。これからもブログ楽しみにしています。
いえいえ、こちらこそコメント本当にありがとうございます。
こういうハイレベルなご質問は燃えますw。
こちらも楽しく回答させて頂いております (^^) 。
>最近の上昇相場に不安を抱き、これは糠喜びで裸で泳いでいるのは自分なのだろうかと不安になりだしたからです
こういう文章からnsunsuさんのご聡明な感じが伝わってきます。
長期投資は常に保守的なディフェンシブな姿勢でいることが重要ですよね。
確かに最近の上昇相場はトランプの減税や規制緩和期待で一気に上がった感はありますが、バリュエーション的には非常識というレベルではないとも思います。
それでも常に慎重な姿勢でいることは、良いことだと思います。
投資でイケイケドンドンで格好つけても何もいいことはないですからね。
>また辛口の質問をするかもしれません。
もちろん、いつでもどうぞ。
質問でも批判でも感想でも、何でも大歓迎です!
nsunsuさん Hiroさん突然の横レスをお許しください。
当方、リーマンショック時はFXでスワップ運用(低レバレッジ)をしておりました。
南アフリカランドを当時のチャート上のレジスタンスライン付近でポジションを持ちまして、「これで下値余地は限定的でスワップでウハウハだぜ!」とか思っていたら凄い勢いでマイナスが増えていくんですよ。スワップなんかもう吹き飛ぶ位の勢いで…しかも頼りのスワップも段々減っていく始末、毎日が相当憂鬱でした。人間こうなると最終的にどうなるか…?何も考えなくなりますねwwwもはや神頼みでした。
幸い、強制ロスカットを首の皮一枚残してしのぎ切り、ある程度戻した所で損失を確定して、最終的なダメージは15%位だったでしょうか?もちろん痛かったけどそれ以上に安堵しました。
今思い返せば色々問題点は多いけど、一番辛かったのはポジションが大きすぎて身動きが取れなかったことですね。
バフェットも投資の秘訣は?と問われて「安全域だ」と言っています。
これは・株価が割安の時はポジションが大きくてもリスクが限定的なこと
・株価が割高な時はキャッシュを潤沢に持つことでクッションになること
という風に自分は捉えています。
また、こうも言っています。
「打ちごろの球が来るまで待てば良い。幸い、このゲームに見逃し三振は無い」
これは配当再投資を基本としつつも、バーゲン時に沢山買えるのはもっと良い!と言っているような気がします。まあバフェットの真意が当方の理解と一致しているかは分かりませんが…世界一の投資家が言っていることなので、鵜呑みにしても死にはしないと思っております。
まあ元々、正解の無い問題ですから、各人の信念に基づいて行動するのが正解なんでしょう。リーマンショック時の話題が上がっていたので思わず横レスしてしまいました。失礼しました。
葉隠さん、もちろん横レス大歓迎ですよ!
FXの話は、、、私の知識ではコメントできません(汗)。
なんかFXのすごい世界だなっていう感想だけ持ちました。。
投資雑誌見ると、広告ページはFXだらけだから、世間の投資の興味はFXなんだなっていうのは常に感じております。
私は実はFXは一度経験してみたいと思っているのですが、こういうお話を聞くと怖くなってきますね~。
ノーレバレッジで一度チャレンジしたいです。
>nsunsuさん
もしコメントあればどうぞ!!
nsunsuさんにはコメント通知が来ないから、お気づきにならないかな?
訂正です、レジスタンスラインではなくサポートラインでした。意味が逆になってしまいます。
コメント不要です。
Blog面白く拝見させて頂きました。私も福岡市の出身で某旧帝国大学出身ですのでとても親近感が湧きました。資産形成は学生時代に読んだ金持ち父さん〜の影響で不動産から入ったので、実は米国ETF(わたしは主にIVV)を始めたのはロバートアレンの「実践億万長者入門」を読んだ最近からなんですよね。一つの手法にとらわれず幅広くアンテナを広げる大切さを学びました。今後も興味深い記事期待しております。
ブログご覧下さいまして、ありがとうございます。
そうですか、多分同じ大学出身ですね。
被っているでしょうね、私は経済学部の経済経営学科でした。
医学部とは、、凄く優秀ですね!
高校の友達で医学部に進学した人はみんな数学とか天才的でした。。
私も金持ち父さん~には大変影響を受けました。
「資産が富を生み出す」というのを若いころの自分に教えてくれたのはロバート・キヨサキ氏でした。
マネー教育に励むキヨサキ氏を私は心から尊敬しております。
それにしても、金持ち~をお読みになって、そこからいきなり不動産投資とはまた凄いですね。。
その資金力がさすがだな~と思います。
不動産もインカムゲインを生む良い投資対象ですよね。
総資産がもし億単位になるようなところまでいければ、不動産投資も視野に入れるかもしれません。
REITは自分の勉強不足もあるのですが、今一投資する気になれず。
>ロバートアレンの「実践億万長者入門」・・
読んだことありませんでした。
今度読んでみます。
キヨサキ氏もロバートアレンを師匠と仰いでいるのですね。
>一つの手法にとらわれず幅広くアンテナを広げる大切さを学びました。
私もそこはとても重要なことだと思っています。
投資に限らず、自分の思想や考えが絶対に正しいとは思わずに常に謙虚に自己客観視を忘れずに、努力を続けたいと思っています。
今は配当重視の米国株投資中心ですが、資金を短期売買に振り向けたり、レバレッジ投資やってみたり、FXやってみたり、自分でビジネスやってみたり、と色々チャレンジしていこうと思っています。
コメントありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
Hiroさん
ご返信有り難うございます。
医学部、確かに偏差値上は高いですが、進路がほぼ決まっているせいで視野が狭くなりがちですし、マネーリテラシーが高い人は少ない印象です。
何故かFXしてる先生はちらほら見かけますが、手術中に心電図モニターの波形の代わりにチャートを見る訳にも行かないですし、長期的に運用できる投資先の方が向いていると思いますね。
探せばいるのかもしれませんが、今住んでいる地域ではなかなか同窓生がおらずこのような場であっても嬉しいです。
経済学部、学生時代付き合ってた子が在籍していました 笑
大手証券会社に総合職で就職していっちゃいましたが。
不動産投資はメンター的な大先輩から学生時代より仕込まれておりましたが、リーマンショック直後の都内の不動産暴落に乗じてハイレバレッジで一気に資産を築いた先輩と違い、私はチキンですのでこつこつと築古物件の現金買いをしておりました。(短い減価償却期間で節税も兼ねて)
不動産も色々な手法がありすごく面白いですが、2010年代前半に比べて現在お得な物件が軒並み減ってしまったこともあり暫くお休みしようと思っています。
ブログの他の記事も米国ETFの勉強になりますので更新楽しみにしていますね。
タナタカMDさん、こんにちは。
ご丁寧に返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、お医者様は他学部に比べて学生時代から勉強臨床と忙しい方が多いですよね。
私が在席していた経済学部なんて人それぞれですが、遊んでいる人はずーっと遊びほうけていました。
まあ、それもいい経験なのでしょうが。
大学生の4年間は何をしても社会からその身分が許容される本当に貴重な期間だったなと思います。
私は会計の勉強+塾バイトしかしていませんでしたが、今思えば他にもいろいろチャレンジすればよかったなと思うことがあります。
社会に出てから感じるんですよね、、もっと本読んで勉強すればよかった、もっと色んな人に会っておけばよかったなって。
学生でいた頃は、その身分がどれだけ自由で貴重なものなのか自覚できていませんでした。
すみません、話逸れました。
お医者様はご多忙なので投資の勉強する暇なんて、というかきっかけがないというのが一般的だと私も思います。
仕事上常に勉強が必要な職業だと思います。
投資の勉強する暇あれば、医学の勉強をする方が多いのでしょう。
ただ、いくらお医者様でもどんな職業の方でも資本主義社会で生活する以上、ある程度のマネーの勉強は必要だと思います。
だからこそ、ある程度義務教育課程なんかでマネー教育もすべきなんじゃないかと思います。
まあ、国家は従順な労働者を育成したいという教育制度をかつて作ってそれがそのまま現代に生きているので、国に期待はしておりませんが。
お医者様は激務な方が多いので、ほったらかしでよい長期投資が向いていると思います。
多少投資を勉強するのが遅くとも、高給なので多少の遅れは問題なく取り戻せると思いますし。
不動産はインサイダー市場なので、やはり自分だけではなく、業界人など詳しい人のツテがないと厳しいと思っています。
私ももし不動産に投資するなら、同じく安価な築古物件を買いたいですね。
『借金ナシではじめる激安アパート経営 不動産投資でつとめ人を卒業スル方法』という本が面白かったです。
今後もブログゆっくり継続していこうと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!
はじめまして
僕は最近投資に興味を持った超初心者の26歳会社員です。
小遣い稼ぎのつもりで日本の個別銘柄を取引していました。
でも日本の企業はいつ何があってガクっと下がるかわからず疲れて手を引いてしまいました。
そこで米国のETFにたどり着きました。(小遣い稼ぎの目的とは離れますが)
少し質問させて下さい。
ボーナスで実際に買ってみようと思ってるのですが、買いに入るタイミングはあまり関係ないのでしょうか?
また、もし買ったら毎日神経質に値のチェックしてしまう気がするのですが、hiroさんはどういう気持ちで保有していますか?
低レベルな質問でごめんなさい。
はじめまして、こんばんは。
私も投資を始めたのは25歳~26歳くらいでした。
同じ時期から、投資を始められていて、勝手ながら親近感を覚えます。
私も最初はインデックスですが、日本株を買っておりました。が、ご覧の通り現在は米国株に投資しております。
私がアメリカ株に投資をはじめたのは、今から1年半ほど前です。
26歳という若さで米国ETFに目を付けられるのは、大変ご聡明だと思います。
>ボーナスで実際に買ってみようと思ってるのですが、買いに入るタイミングはあまり関係ないのでしょうか?
ボーナス後で、投資を始めるにはちょうどいい時期ですね。
買いに入るタイミングは関係ないとまでは言えませんが、あまり神経質になっても仕方ないという感じです。
今は米国株は、さほど割安には見えませんが、待っている間にグングン株価が伸びる可能性もあります。
(今夜も上げで始まっていますね。)
短期的な株価はいつになっても読めません。
先ずは、少額でいいのでとにかく買ってみるのがよいと思います。
10万円未満でもいいと思います。
ご自分のペースで、少しずつETFを買われるとよいかと思います。
一気に資金を投じるのはお勧めしません。
>もし買ったら毎日神経質に値のチェックしてしまう気がするのですが、hiroさんはどういう気持ちで保有していますか?
初めて株を始めた25歳頃は、もう毎日にようにスマホでネット証券の画面を見ていましたよ。
日々の株価上下、為替変動に一喜一憂していました。
含み益が増えた週の週末はウキウキでテンション高い、含み益が減った週の週末はどよ~んとしてました。
それくらい、株に気分が左右されていました。
それが、かつての自分の本音です。
でも、今は株価も為替もあまりに気にならなくなりました。
朝起きたら資産が20万円以上減っていても、動揺しなくなりました。
毎日、スマホで株価をチェックしていますが、それは自分の資産が心配だからというより、興味心です、あとブロガーとしてというのもありますね。
自分なりに少しずつ勉強していって、ああ株価はやっぱり関係ないな(買値は大事だけど)、大事なのは配当だなと、腑に落ちて理解できたのが大きいです。
最初は、少額投資でも株価は気になると思います。
それが普通ですよ。
がんばってお仕事して稼いだお給料ですものね。
そういうオロオロしてしまう心理を恥ずかしく思う必要は全くないと思います。
人として正常な感情です。
私も、さっき「株価気にしない」とか言いましたが、自分が投資した銘柄が急落したら、ちょっとドキッとしますよw。
でも、何があっても揺るがない超優良企業にしか投資していないので、そんなに心配はしません。
とにかく、リスク資産にマネーを投じる経験が先ずは大事かなと思います。
(すでに日本株投資のご経験があるので、心配無用かと思いますが。)
短期的に含み損になる可能性は当然あると思いますが、株式投資ってそういうもんだと慣れてくると思います。
私も今、含み損の銘柄ありますよ。
26歳とまだまだお若いです。
慎重かつ大胆に、たっぷり時間があることを活かして、米国株投資を始めてみて欲しいと思います。
全く低レベルな質問ではないですよ!!
勇気を持って、コメントしてくれてありがとうございます。
オレンジさんの疑問はごもっともです、私もかつて同じ疑問を持っていました。
すごく共感します。
何か不明な点や、不安なことがあれば、遠慮なくコメントでも問い合わせメールでもして下さい。
では、投資がんばって下さいね。
応援してます。
はじめまして。
いつもブログを見させていただいてます。
興味深い記事ばかりで非常に刺激を受けております。
ずっとIPO投資というセコい(?)ものしか手を出していませんでしたが、
長期投資への興味が出始め、Hiroさんの記事を読んだり色々調べているうちに米国ETFにたどり着きました。
投資するにあたり、米国ETFを直に購入するのとiFreeダウやたわらダウのような投資信託を購入するのとでは、どちらがいいのか迷っています。
また、ダウ連動ではなくS&Pのようにもう少し幅広いものにするかも考え中です。
勝手ながら、もしよろしければHiroさんのご意見をいただけないでしょうか?
これからもブログ楽しみにしています!
えてふやさん、はじめまして。こんばんは。
いつもブログ読んで下さり、ありがとうございます。
IPO投資がセコいだなんて全く思いませんよ。
リスクが高い分、期待リターンが高い一面もあります。
どんな企業であれ株主として金銭リスクを負担してくれる人がいないと、事業は継続できません。
IPO企業も投資家を必要としている以上、そこに資金を提供することは社会的に意義あることだと思います。
ただIPO企業のうち、未来のマイクロソフト、未来のフェイスブックになる企業は大変稀で、結局衰退してしまう企業が大半です。
その結果、IPO企業に投資することは衰退企業へ投資することになってしまうことが多く、そうなれば結果としてはその投資は社会に付加価値を生まないことになります。
そういう意味で、えてふやさんが長期投資の対象として米国ETFに行き着いたのは非常に良い選択だと思います。
米国の優良企業の株は、IPO銘柄にみたくドカンと上昇することはありませんが、長期的に事業が社会に価値を生みますのでそのリスクテイカーたる株主も利益を享受できる可能性が高いです。
私のブログで米国ETFにたどり着いたというのは、ブロガーとして大変嬉しく思います!
是非、米国株投資を続けて欲しいなと思います。
ETFと投資信託の件ですが、メリットデメリットあって悩むところですよね。
米国ETFは信託報酬が安いですが、購入手数料がやや高いという特徴があります。
投資信託は信託報酬はETFに比べて高いですが、購入手数料が最近はほぼ無料のはずです。
なので、ある程度数十万円以上を一括して投資されるのであればETFが良いかなと思います。
数万円をコツコツ投資される場合であれば、投資信託がよろしいかと思います。
分配金の有無、税金の違いなど検討ポイントはまだありますが、先ずが投資額で考えてみるとよろしいと思います。
小口でちょこちょこ投資される予定であれば、ETFより投資信託がいいと思います。
(と言っても、SBIやマネックスであればETFの買付手数料も相当安いですがね。)
NYダウとS&P500の選択は難しいところですね。
絶対的な答えはないですが、安心して保有できるのはS&P500だと思います。
広く分散していますし。
ただ投資信託で米株インデックス投資するとなると、コストの安いiFreeNYインデックスが優秀なのでNYダウに投資することになるかもしれません。
S&P500連動の投資信託もあったと思いますが、信託報酬がやや割高だったと記憶しております。
ETFならS&P500
投資信託ならNYダウ
というのはいかがでしょうか?
どちらの指数も過去素晴らしいリターンを上げてきた実績があります。
それは今後も変わらないと思います。
非力ながら少しでも参考になれば幸いです。
もし追加でご質問などあれば、遠慮なくご連絡下さい。
では、投資がんばって下さい!
これからもよろしくお願いします。
こんばんは。
とてもご丁寧な返信ありがとうございました!
追加で質問なのですが、
米国ETFへの直投資の場合、配当金・課税・再投資についてはどのようにお考えでしょうか?
自動再投資の仕組みがないと認識してるのですが、配当の都度課税や米国と日本での二重課税もありますし、どうされてるのかと思いまして・・。
また、一歩戻る感じになりますが、米国ETFではなく、「たわらノーロード 先進国株式」や「セゾン投信バンガード・グローバルバランスファンド」も良いかなと考えていた時がありまして、
これについてもHiroさんのご意見お考えをいただけないでしょうか?
こんばんは。
ETFに限らず米国株に投資する時は、税金はどうしても気になりますよね。
先ず事実として、外国税額控除を利用しても20%超の配当課税が掛かります。
これは間違いなく投資リターンを下げます。
ですが、税金ですのできちんと納めるしかありません。
国家の徴税権に歯向かっても仕方ないです。
税引き後の配当金を地道に再投資していくしかありません。
投資信託の場合、分配金課税を繰り延べることができるので税務的には投資信託の方がお得だと考えております。
米国株投資にあたって、税金は仕方ないと思ってあまり気にしていないのが正直なところです。
「たわらノーロード 先進国株式」はコストも安くて良心的な商品だと思っています。
もし米国だけでなく他の海外先進国にも投資したいとなれば、先ず名前が挙がる商品ですよね。
私は今のところは、米国株集中投資でいく方針です。
ですが、新興国はあまり推奨しませんが、先進国であれば米国外に長期投資するのもありだと考えています。
正解はないので各投資家の考え方次第ですかね。
米国だけか、米国外にも投資するか。
米国外にも投資されたいのであれば、当商品は有望だと思います。
「セゾン投信バンガード・グローバルバランスファンド」ですが、これも低コストな良心的な商品だと思います。
ですが、あくまで私の個人的な考えですが、この商品への長期投資は推奨しません。
債券が半分も含まれているからです。
10年以上の投資期間を想定しているなら、債券はゼロでいいというのが持論です。
ただ、資産配分は各投資家の想定投資期間、家庭環境、リスク許容度などの違いによって様々です。
絶対の正解はありません。
あくまで私の価値観として、バランスファンドへの長期投資は反対ということです。
以上、私見で失礼しました。
少しでも参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
いつもご丁寧なご意見ありがとうございました。
ブログ内容のみならず、コメントも非常にいい勉強させていただいてます。
今日の速報ですが、iFreeにS&P500インデックス(信託報酬0.243%)が新設されるそうです。
(EDINETに公示されてます)
迷ってましたがこれ第一候補にしようかと思ってます!
>iFreeにS&P500インデックス(信託報酬0.243%)が新設されるそうです。
なんと!
それは素敵な商品ですね。
信託報酬0.2%台でS&P500連動の投資信託がついに販売されるのですかあ。
すごい時代になったもんですね~。
はい、こちらも第一候補にして問題ないと思います。
情報共有ありがとうございました。
あまりインデックスファンドの記事は書いておりませんが、一つくらい紹介記事でも書いてみようかなって思ってきました。
最強に面白い記事でした!
学歴コンプレックスだったので、こんな凄い人に褒められて、えへ〜ってなれました笑
あと記事だけでなく、コメントにもとても丁寧に返信されていて、記事だけでなく返信ででも勉強ができる、もう最強としかいいようのないブログです笑
コメントも、返信も全部読みました爆
私も投資歴16年です。インデックス投資から始まっていたのですが、色々ぐるぐる回って、一周してインデックス投資に戻ってまいりました!
16年前から、sp500に投資してたらなあ。260%くらいになってんのになあ。と思っても仕方がないので、資産をほぼ全部、VOOに打ち込もうと思ってます。
ポートフォリオですが、VOOに90%いっちゃっていいですかね。不動産投資もしてるので、正確には50%くらいになるんですが。紙の資産だけでいうと、日本円10対VOO90にしようかと。極端すぎますかね。
でも、給与や不動産から入ってくるお金は全部、円ですし。とか考えてます。よくわからない質問すいません。
とにかくこのブログは最強でした!!!
はじめまして、こんばんは。
コメントまですべて読んで下さり、ありがとうございます!
私も読者さんのコメントには勉強させてもらうこと、笑わせてもらうこと多々あり、皆さんにとても感謝しています。
私は特段意識して丁寧にコメントに返信しているつもりは全くないです、実は。
普通に対応しているだけです。
ブログは顔が見えなくて声ではなく文章という特徴はありますが、普通のコミュニケーションだと思っています。
会社で同僚から話しかけられたら、普通に笑顔で会話します。
それと同じことを文章でやっているだけで、特別なことをやっているつもりは全くありませんでした。
そんな普通な事を続けているだけで、「最強」だとおっしゃって頂けて大変恐縮でございます。
投資歴16年もおありで、インデックス投資から始められているとは驚きです。
16年前、、21世紀になったばかりですよね、その頃はまだネット証券もないし、今の様な低コストのインデックスファンドやETFもなかったはずです。
また、個人向けの良質な投資本やネット情報もかなり少なかったものと思います。
そんな環境で、インデックス投資を始められるとは尊敬致します。
もし自分が2000年当時に社会人になっていたとしたら、インデックス投資どころか、そもそも株式投資の存在すら知らずにただサラリーマンをやり続けていたと思います。
インデックス投資から初めて個別株などをやって、結局一周回ってインデックス投資に戻ってこられる方は結構いますよね。
個別株は一長一短ですからね。
信託報酬はゼロですし、銘柄研究を決めるのは楽しい反面、最近のIBMやアルトリアのような急落リスクを抱えることになります。
今は投資信託もETFもかなり低コストなので、投資が好きじゃなければ投資信託などの金融ツールを活用するのは大変合理的だと思います。
16年前からS&P500に投資していたら、がっつりリーマンショックに遭遇しますね。
でも、ペクチェマルさんのような投資リテラシーが高い方はリーマンショックでも売らずに乗り越えられるんだろなと思います。
16年で260%ですか~、、しかも途中に100年に一度の大暴落挟んで。
これが米国株投資の魅力ですよね。
しかしまあ、過去を振り返っても仕方ないですよね。
私も、もっと早く投資を知ってリーマンショックさなかに投資を始めることができていたらなあと思うことがあります。
お互い、前を向いて進んできましょう。
>VOOに90%いっちゃっていいですかね。
今後の想定投資期間に依るかとは思いますが、私はVOOに90%で何ら問題ないと思います。
年齢に応じて債券比率を上げる考えもありますが、投資期間が10年以上あってかつサラリーマン給与があるなら全額株式で良いというのが持論です。
S&P500は株式とは言え、米国主要企業に分散投資しており相対的にリスクも低いです。
S&P500連動ETFを10年以上持ち続ければ、それを超えるリターンをもたらすものはそうないと思います。
給与という名のサラリーマン債券は円建てなので、金融資本はすべてドル建て問題ないと思います。
また米国株はドル建てではありますが、実際はグローバルの通貨に投資しています。
S&P500構成銘柄の米国外売上比率は2017年で43%もあります。
米国株投資=グローバル投資です。
米国インデックスを買っている限り、通貨に関してはほぼニュートラルだと考えています。
「最強」などと言って頂き嬉しい反面、恥ずかしくもあります(笑)。
まだまだ未熟ではありますが、少しでも価値ある、そして面白い情報を発信できるようこれからも頑張っていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます。
なんかとてもうれしいです!
投資関係のブログはかなり読み漁りましたが(今までなんでこのブログにたどり着けなかったのか。。。)、一番、勉強になるブログでした。現在、ほかのページも読みまくっています。ドラクエがんばってください!笑
>インデックス投資から始められているとは驚きです。
すいません。言葉足らずでした。インデックス投資最強やで!っていう本を図書館で読みまして。たしか、パッシブファンドがどうのこうので、アクティブファンドは手数料の分だけ絶対に負ける。なんならサルが適当に買ったほうがまだまし。的な本です。(題名忘れました泣)
その本を読んで、よっし、投資信託を買いに行こう!と当時大学生の私は近くの地方銀行へ。
そしたら、毎月分配型のを進められまくって、結局、グロソブとかそれに近いものを買うはめに。今考えたら最悪のスタートでした。要は、動機は、インデックス投資から始まったということです爆
それから、いろいろまわりまわって、やっと今になって、16年もたって、海外ETFかえるやん!キラリン
ってことに気づいたのです。
ずいぶんと遠回りしてしまいました汗
ですから、2.6倍もなにもない感じで、今からスタートする感じです!w
リーマンのときは、2010年にワールドカップがあるからというだけの理由で、現物で、1アフリカランドが8円のときに150万ほど投資して、わけもわからないままに12円になったので、そこで売り抜けるという、運だけの運用をしていました。
>米国インデックスを買っている限り、通貨に関してはほぼニュートラルだと考えています。
これからはこの考えに賛同し、VOOに集中投下していこうかと思います。
今は227ドルくらいです。
今から16年後の260%を狙って、コツコツがんばります!
こんばんは。
いえいえ、こちらこそご丁寧に返信ありがとうございます。
一番勉強になるブログとおっしゃって下さり、大変光栄でございます。
手続きがわからず(面倒で)ブログランキング等にも登録しておらず、相互リンクもやらない方針のため、結構陰に隠れたブログだと自覚しております(笑)。
ネットの大海の中に数多くあるブログの中から、幣ブログを訪問してくださってありがとうございます。
>ドラクエがんばってください!笑
ドラクエ大好きなのですが、嵌っちゃうと勉強もブログも何も手につかなくなりそうなので我慢してます。
でもやりたいです笑
夏休みが8月ではなく9月になりそうなので、9月に買おうかなと悩み中です~。
そうですか、16年前にインデックス投資最強やで!という本が世の中に出回っていたのですね。
それに驚きです。
今ではインデックス投資を紹介する書籍はたくさん存在しますが、当時は極一部の書籍だけだったろうと思います。
それを発見するのは投資センスがあるのだと思います。
というか、そもそも図書館で投資の本を探している時点で大衆を軽く超えていますよね。
世の中、本を読まない人はごまんといますので。
文化庁の調査では、一年で1冊も本を読まない人は全国で47.5%もいます。
当時はネット証券もありませんから、銀行窓口へ行くしかありませんよね。
そこで高コストのファンドをお勧めされるのは今と変わりませんね笑。
インデックス投資を知るところまでは順調だったけども、なかなか厳しいスタートだったということですね。
当時は個人投資家のブログもないし情報収集に苦労する時代ですよね。
銀行員のアドバイス通りに投資してしまうのも、仕方ないと思います。
というか、16年前という恐らく周りは誰も株式投資をしていないであろう環境で、株式投資にチャレンジしようという発想が凄いと感じますよ。
海外ETFが手軽に買えるようになったのは、ここ最近の話ですものね。
私が投資を始めて知った2009年頃でも、インデックスファンドなどは今より高コストでしたし。
国内ETFの選択肢も限られていたと記憶します。
あっという間に、商品バリュエーションが増えましたね。
いつも思うのですが、私たちはネット証券での長期投資第一世代ですよね。
後世に投資の記録を残せれば嬉しいな、なんて思うことがあります。
米国株投資=グローバル投資ですよね。
VOOへの集中投資は、私は大変合理的だと思います。
もちろんリターンを保証することはできませんが、VOOを長期でホールドすればリターンは手堅く付いてくると思います。
是非、一緒に米国株投資を続けていきましょう。
どうぞよろしくお願いします。
はじめまして。たーぼうと申します。いつもHiroさんのブログを楽しみに拝見させて頂いております。私は26才で結婚しているため、へそくりで300万円ほどPMやXOMなど米国高配当株で運用しています。小遣いを節約して毎月少しずつ購入してます。
そして現在、夫婦で貯めている貯金がある程度貯まったためS&P500にドルコスト平均法で投資を始めたいと思います。そして一つ質問なのですが、Hiroさんがオススメしているカブドットコム証券のフリーETFを使い1557を購入するか、マネックス証券やSBI証券でiFree S&P500インデックスを購入するかどちらが良いのでしょうか?信託報酬では1557が有利であると思いますが、税金や配当の再投資などトータル含めてどちらが良いのでしょうか?とても迷っており、Hiroさんの考えを聞かせて頂けると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
たーぼうさん、はじめまして。
いつもブログご覧下さりありがとうございます。
26歳とお若いのに、へそくりで300万円とは凄いですね!
へそくりの範疇を超える金額に思えてビックリしました笑。
投資で運用されているということは、へそくりというよりは家族の将来のための資金といった感じでしょうか。
最近はより低コストな投資信託も発売されていますね。
ご質問頂いた、ETFか投資信託かというご質問も最近頂くことが多いです。
これは私の持論なのですが、将来の期待リターンというより分配金の柔軟性で選択したほうがいいかなと思います。
おっしゃる通り、ETFの方がより信託報酬が安いですしフリーETFなら購入手数料もゼロです。
ですが、分配金に対する課税が発生します。
投資信託は信託報酬はETFより割高ですが、分配金が非課税で自動再投資されます。
これについて、定量的にどちらの期待リターンが高いかはシミュレーション計算したことがなくわからないです。
直感としては、ここまで投資信託の信託報酬が下がれば、投資信託の方が有利かな~と感じています。
ただ、S&P500連動のETFも投資信託も一定のリターンは確保されます。
あまり両者の定量的な期待リターンの差に神経質になる必要はないかなと感じております。
むしろ、たーぼうさんの価値観として分配金をどう捉えるかの方が大事かなと思います。
投資信託の分配金は自動再投資なので、自分で自由に使えません。
非課税の自動再投資は資産最大化という意味ではメリットですが、使途が制限されるという意味ではデメリットです。
ETFの分配金は都度課税されるので資産最大化という意味ではデメリットですが、使途を自由に操作できる点はメリットです。
最近よく思うのは、株式投資は人生を楽しく生きる手段に過ぎないから、配当金(分配金)は自動再投資ではなく課税されてでも都度入金の方がいいな~と思っています。
なので、私は今後も高配当株ないしETFへの投資を続ける方針です。
資産最大化という意味では投資信託はとても有望とは思うのですが、やはり配当金が欲しいという気持ちが強いので投資信託は買わない方針です。
これはあくまでも私個人の価値観に基づく判断で、どちらが正しいという答えはないです。
たーぼうさんはまだお若く、株式投資というエンジンを吹かしてどんどん資産を増やしていきたいとお考えでしょうか。
もし投資利益を私生活で使う気なんて一切なく、とにかく資産を最大化させることが当面の目標であれば投資信託は有望だと思います。
前述の通り、定量的にETFとの比較を行っていない点が申し訳ないのですが、分配金が非課税で繰り延べられる効果は信託報酬が0.1~0.2%高い不利要因を覆すことができるだろうと感じます。直感ですが。
というわけで曖昧な回答で申し訳ないのですが、たーぼうさんの投資の目的次第で選ぶ方がいいのかなと思います。
「今はとにかく金融資産を積み上げるんだ!」→投資信託
「投資をコツコツ続けつつも、分配金ではちょっと美味しい物でも食べたいな~」→ETF
Hiroさん、分かりやすいお答えありがとうございます!!
分配金をどう捉えるか、ということでとても参考になりました。まだ老後まで時間があるので資産の最大化を目指して投資信託を第一候補として考えてみます!
しかし、現在S&P500が最高値を更新し続けている状況だといくらドルコスト平均法といえど投資するタイミングではないのではないかと躊躇してしまいますね…
うーん、投資は難しいです。また分からないことがありましたら質問させてください!ありがとうございました。
たーぼうさん、参考になってよかったです!
昔は専らETF派でしたが、ここまで信託報酬が低い米株インデックス連動のファンドが出てくると投資信託もかなり有望に思えます。
私は投資信託が有望だと思っているけど、配当が欲しいので買いません。
でも、純粋に投資リターンを求めるなら配当なしで自動再投資してくれる(しかも課税繰り延べで)投資信託の方が有利です。
米国株はここ数年ず~と高値高値と言われ続けてきました。
それでもここまでほぼ右肩上がりで上がってきました。
いつかはリセッションに突入するでしょうけど、それは予測不可能ですね。
米国は少しづつ金融引き締めに動いていますが、ゆっくりとしたペースです。
年内に利上げするかも不透明です。
低インフレの原因がイエレン議長ですらわからない状況です。
てことは、世界中誰も分からないということです笑。
「わからない」で諦めるのは乱暴かもしれませんが、やはりわからないとしか言いようがないですかね。
躊躇するお気持ちはとても理解できますが、時間分散して少しづつ投資していくしかありません。
為替変動もありますから、底値を狙うなんで土台無理な話ですよ。
「平均的リターンで十分さ~」と気軽なテンションで投資をやれれば理想的でしょうか。
まあ難しいことですが。
また何かあれば、いつでもご連絡下さい。
はじめまして。
40代バツイチ・3流大学出身・低所得・独身という世間でいう負け組女です。
数年前に会社が倒産。途方に暮れていたところ、投資に出会って始めたのがきっかけです。
ずっと世界インデックスファンドなどの積立投資だったのですが、S&P500を知り、この記事にたどり着きました。
この記事に出会い、本当に救われました!
仕事も家庭も何もかも上手くいかなくて自信が持てなかったのですが、Hiroさんの記事を読んで自分に自信を持つことができました(単純?)
本当にありがとうございます。
落ち込んだ時はこの記事を読んで、ニヤニヤしています笑
投資を初めて1年半くらいでまだまだ知らないことも多いのですが、今年からは積立NISAもスタートし、ETFも買い増しをしようかと思っています。
またちょくちょく遊びに来ますので、よろしくお願いします。
はじめまして。
株式投資は学歴とか職歴なんて一切関係ない平等な世界なのがいいですよね。
会社が倒産とは大変なことだっと存じますが、自分で調べて投資という行動を起こせるのはプリン様の努力の賜物だと思います。
世界経済インデックスファンドも優良な商品だと思いますが、やはり長期リターンという意味ではS&P500の方に分があると思います。
こちらの記事でS&P500へのインデックス投資を知って頂けて良かったです。
記事を書いた甲斐があります。
「S&P500」という単一ワードでググると、こちらの記事がかなり上位に表示されて驚きます。
多くの方がブックマーク登録などして頂いているからだと思います。
また気が向いたときに、いつでも読みに来て下さい!
今年から積立NISAが始まりますね。
最近読者さんから教えて頂いて知ったのですが、バンガードVYMに連動する投資信託まで発売されるみたいですね。
個人投資家が長期投資し易い環境がドンドンと整備されてきています。
お互い2018年もコツコツ投資がんばりましょう!
大変参考になりました。
投資一年生です。
目標としては20年間平均利回り3%程度で運用していけたらいいなーという欲深さで運用を初めて見ました。妙なナショナリズムがあるため国内株式、それも地元企業のを、少々購入して遊んでいます。
ボーナスが出たのでよくわからないけれどVOOを購入してみました。
その後ググっているとこのブログにたどり着きました。
ひとつ伺いたいのですがHiroさんはVOOの配当金をいかが使っているのでしょうか。
というのも100万円程度の投資では一回の配当金が30ドル程度であるので再投資にするには手数料負けしてしまいますし、このような円高の状況では両替するのも手数料を考えるとイマイチかと思ってしまいます。
それともしばらく貯めておいて再投資が適当なんでしょうか
こんばんは。
平均利回り3%くらいを想定するくらいが、保守的で丁度いいかもしれませんね。
過去の株式の実績を考えれば名目リターンでは年率9%くらいは期待できるかもしれません。
ですが、どうなるかは分かりませんしネガティブサプライズよりポジティブサプライズの方が嬉しいですよね。
低コストの長期投資を続ければ年率3%は達成できる可能性が高いと思います。
バンガードのVOOは素晴らしい商品です。
文句なしの低コスト優良ETFです。そのままホールドされることをおススメしますよ。
>HiroさんはVOOの配当金をいかが使っているのでしょうか。
私は配当金がドル口座にそこそこ貯まってきたら再投資しています。
配当が入金されてすぐに再投資はしていません。
理由はおっしゃる通りで、1回当たりの配当金額がまだ小さく手数料負けするためです。
>しばらく貯めておいて再投資が適当なんでしょうか
はい、その方針でよろしいかと思います。
投資額が小さいうちは、なかなか配当の恩恵を感じにくいですが、長く続けていくうちに段々と株式時価も配当も成長していきます。
毎年の昇給スピードより、配当の成長率の方が遥かに早いはずです。
投資一年生とのことで、ぜひこれからも株式投資を続けて欲しいです!
「絶対に儲かる」なんてことは言えませんが、優良株や優良ETFを長期で持てば利益を得られる可能性の方が高いです。
お返事ありがとうございます。
大変参考になりました。今後ともあまり脳味噌を使わなくていいS&P500インデックスファンドに投資を続けていこうと思います。
ある程度ドルが配当されたら、その頃には今少し知恵がついていると思いますので個別株も検討してみます。
あと、趣味程度に地元株に投資も少々続けます。
これからも参考にさせていただきます。お体にお気をつけ下さい。
いえいえ、参考になってよかったです。
投資に時間を掛けたくないならS&P500ETFないし投資信託が最良の選択だと思います。
投資をしながら勉強するっていいですね。
私は2012年~2015年の強気相場の間、投資の本ばかり読んでて一切投資できなかったことを後悔しています。
無理ない範囲でマーケットに参加していたほうが、結果としてリターンは良くなると思います。
では、これからもよろしくお願いします。
はじめまして。
大変参考になる記事を拝見させていただきました。
私は今年から会社員になるので、貯蓄の1000万円を運用に回そうと考えている者です。
目的は貯蓄の延長&リスク分散のため、長期で安定するS&P500/NYダウ系という結論を出したところ、このブログにたどり着きました。
個別投資、ETF、投資信託の違いについて、今一つ分からなかったので、伺ってもよろしいでしょうか。
私は、これらの費用について、以下の認識でいます。
・個別投資…購買時「約定金額」、配当時「所得/住民税」、売却時「所得/住民税」
・投資信託…購売時「手数料」、保持中「信託報酬」、売却時「所得/住民税」
・ETF…購売時「手数料」、保持中「信託報酬」、配当時「所得/住民税」、売却時「所得/住民税」
とすると、同じ配分で購入した場合
個別投資は約定金額を払うものの、保持中取られる信託報酬を考えると効率が良く見えます。
しかし、個別を勧めている人は全く見かけません。
これは、個別と投資信託/ETFの間にアメリカの税制上などで違いがあるのでしょうか?
それとも、購入配分が難しいということでしょうか?
(手数料を考えない場合、指標に選ばれている各銘柄を同じだけ買うだけでも指標と同じ利益は得られる気がしますが…)
この新米投資家にご指南いただけると幸いです。
はじめまして。
いきなり米国株インデックスに辿り着かれるとはお目が高いです。
それと驚いたのですが、今年から会社員とのことですがすでに1000万円もお持ちなのですね!
羨ましいです。
おっしゃる通り、個別株はETF投資信託と違って運用中のコストは発生しません。
なのでコスト的には個別銘柄がもっとも割安です。購入時手数料のみですから。
税制的には個別株とETFはほぼ変わりません。
投資信託は期中の分配金課税を売却時まで繰り延べることができるので有利です。
個別株があまり推奨されていないのは、個人が自分でポートフォリオを組んでも結局インデックスに勝つのは難しいからです。
最近のETFや投資信託はかなり信託報酬が下がっており、長期保有でもほぼ無視できるレベルです。
なので無理に自分で個別株買うよりも、ETFや投資信託を使って手軽に分散投資した方が効率的です。
私もこの理由から個別銘柄よりも、ETFや投資信託を推奨します。特に最初は。
段々と投資に慣れてきてかつ自分で銘柄分析や投資判断することを楽しいと思えるなら、個別銘柄投資に移行するのもありだと思います。
ETFや投資信託を使ったインデックス投資の良いところは、とにかく投資に時間を浪費しないことです。
コスパを求めるならETF等を使ったインデックス投資が最強だと思います。
>指標に選ばれている各銘柄を同じだけ買うだけでも指標と同じ利益は得られる気がします
確かにおっしゃる通りなのですが、S&P500構成銘柄すべて買うのは非現実的です。
上位30銘柄買うだけでも指数と近似しますが、それでも30回買い付けて適切にリバランスするのは面倒な作業ですし手数料も嵩みます。
指数を真似るために個別株投資するなら、素直にETF等を購入されることを推奨しますよ。
以上です。
もし疑問残るようでしたら遠慮なくどうぞ!
返信ありがとうございます。
在学中に起業の真似事をして中途半端な結果になっただけなので、喜ぶところか難しいところです。
記事のように多少のナルシストな面はありますが、なかなか上手くいかないものですね。
質問にお答えいただきありがとうございます。
手数料や購入・調節の手間、素人のミスを考えると、信託報酬の方がコストやリスクが低いということですか。
ご助言に従い、ETFか投資信託から始めていきたいと思います。
しばらくはそちらの勉強になりそうですが、個別投資も買い増し用の資金の一部を回して
勉強していきたいですね。
ありがとうございました!
在学中に起業して手元に1000万円残すなんてすごいです。。
ご自分で投資についてお調べして米国株投資に行き着く辺りもセンスを感じます。
そうですね、個別銘柄を調べる時間やタイミングを誤るリスクなどを考えると、最初はコストを払ってでもETFや投資信託で投資を始めることをおススメします。
投資が好きになってくると自然と個別銘柄に軸足が移ってきますw。
でも投資を好きになる必要なんて別にありませんので、そのままETF等で投資を続けるのもOKです。
勉強家で優秀な方だと存じますので、自然と自分なりの投資法が確立していくと思います。
途中分からないことがあれば、またいつでも聞いてください。
はじめまして、Hiroさん
S&P500で検索してこちらに来ました。
現在投資信託で楽天全米、ifreeS&P500を積み立てしているものです、
私は最初はセゾン投信から入って、徐々に調べていくうちに投資には米国が最適という結論という考えになりました(一応楽天全世界も買ってはいるんですけど)
投資の神様であるウォーレン・バフェットも推薦するぐらいのS&P500だから、
私も老後に備えてコツコツ投資していく決意です。
個別株に関しては、全くの素人なのですがジョンソンエンドジョンソン、VISA、フィリップモリスが少し気になっています。
あと低コスト投信で評判なeMAXIS Slimシリーズから
S&P500連動インデックスファンドの
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が7月3日より設定されるみたいですね、
信託報酬が0.1728%(税込)みたいなので、
ifreeS&P500からこちらに乗り換え検討中です。
ゆうさん、はじめまして。
こちらの記事にコメント頂いたのは久しぶりな気がします。どうもありがとうございます。
>徐々に調べていくうちに投資には米国が最適という結論という考えになりました
なんか私と似てますねw。
新興国投資、日本株投資なども3年間ほどやって、最終的に米国株集中投資に辿り着きました。
私も長期投資は米国株が一番だなと思っています。
景気循環は好景気にピークに差し掛かっている気もして、米国株は目先の株価下落リスクはあるかもしれませんが、長期保有なら十分リターンを取れるバリュエーションだと思います。
個別株はディフェンシブ銘柄であってもさすがにS&P500よりは株価ボラティリティは高いです。
ただ、ご記載のJNJやV,PMであれば安心して保有できます。キャッシュフローの安定感は凄まじいです。
私は投資してませんがVなんて素晴らしい収益性とキャッシュフロー構造ですよ。
興味あればぜひ個別銘柄投資もチャレンジしてみて下さい!
ワンタップバイから始めるのもいいかもしれません。
eMAXISのご紹介ありがとうございます。
0.17%であればiFreeよりもさらに低コストです。
楽天バンガード全米株式と同じコストですかね。
こんな低コストでS&P500に投資できるなら、ETFを選ぶ理由は小さくなりますね。
いつも楽しく記事を拝見させていただいています。
先日はメールの返信ありがとうございました。Hiroさんにはたくさんの銘柄分析の依頼が届いているようですので、のんびりお待ちしています。
自分は米国の個別銘柄への投資に挑戦していますが、正直S&P500を長期で上回る自信はありません。Hiroさんと同じく株式投資を楽しみたいという思いが強いです。平均で年率20%のリターンを50年以上出し続けたバフェットの実績やシーゲル教授の示すデータが示唆するところからは多くのことを学べると思いますが、どのように実践に落とし込むのが最適なのか、まだ腹落ちして理解できていないというのも正直なところです。「個人投資家にとってS&P500に連動するインデックスへの投資が最強である」というありがたい助言への反論は当方まったく持ち合わせておりません笑
ただ最近S&P500にレバレッジをかけたETFの存在を知りました。いくつか種類があるようですが、日本のネット証券から買えるものでは[SPLX]という商品で、S&P500の3倍レバレッジのようです。過去に当てはめると、1950年からの68年間の年率リターンは22%ほどで、直近5年では38%ほどです。もちろん3倍のレバレッジなので下落幅も大きくなり、リーマンショックの時には指数が最大45%の下落に対して、97%の下落だったようです。ただ、広く分散された優良株で構成されるS&P500連動ETFにレバレッジをかけるというのはなかなか合理的な気もしていて、こうしたレバレッジETFでポートフォリオの大部分を構成するのはありえないにしても、ポートフォリオの一部に組み込むのは全体のパフォーマンスを引き上げてくれるような気がして、手を出そうか迷っています。1日に33%以上下落してしまったら消滅してしまうリスクも考えたのですが、サーキットブレーカーがきちんと機能すれば、S&P500の1日の最大下落幅は20%で止まるはずなので、元本が消滅するリスクもゼロに限りなく近いのかなとも思いました。ボラティリティーさえ受け入れることができたら、過去68年間で平均リターン年率22%は魅力的な投資先だと感じます。
初歩的な質問でしたら恐縮ですが、HiroさんはこうしたレバレッジETFについてはいかがお考えでしょうか?
中国のハイテク銘柄の分析依頼が実は一番多いです。
テンセント、バイドゥ、JD.com、アリババなどですね。
最近は政府規制もあって中国ハイテク大手の株価は落ち気味ですが、業績がどうなっているのか私も気になっています。
チャンスは年末ですかね。そこで可能であればアップしたいと思います。
あと、そもそもモーニングスターに財務データがなかったらギブアップです。多分あると思いますが。
実際に株式投資を始めると年率20%で運用し続けることが、どれだけ凄いことか身に沁みて分かりました。
バフェットは神ですね。
私のように大型優良株への投資でそこまでリターンが上がることはあり得ないです。
誰にも気付かれていない中小の優良株にも目を付ける必要があります。
小型株にも容易に投資できるのが個人投資家のメリットでもあるんですけどね。
勉強不足なんでよく名前を知ってる大型株に食指が伸びてしまいます。
レバレッジの件ですが、私も以前検討しました。
リスクを考えて投資はしない方針にしましたが、S&P500のような右肩上がりが期待できる投資対象の場合、レバレッジ型も選択肢として悪くないと思っています。
ただ、レバレッジ3倍の商品でもS&P500の伸び率の3倍に必ずしもなるわけではないようで、その辺がリスクとリターンで見合うか不透明で私は止めた次第です。
あと、今くらいの運用規模でゆっくり投資を続けられれば十分かなという思いもありまして。
この辺は人それぞれですね。
多少リスクを取ってでも資産形成のスピードを加速させた場合、借金は有用だと思います。
一番の理想は、銀行から低利で借金してその資金でS&P500を買うことです。
銀行は証券を担保に個人への低利融資はしてくれないので、現実的ではないのですが、これができれば理想です。
そう思って、一時期低利で借金できないか検討していた時期があります。
いつか忘れてしまって申し訳ないのですが、ブログ記事にも上げた記憶があります。
一般論としては、借金のコストよりも資産側の運用利回りが高ければ借金は合理的です。
米国株インデックスの長期利回りは実質で7%は期待できるので、それより低いコストで借金できればいいです。
ちょっと低いくらいじゃリスクに見合わなくて、できれば2%以下が理想です。
ま、現実はそんなに甘くないですがね(笑)。
借金を悪と思わず、冷静に考える価値は十分あると思います。
私は自分なりに考えた結果レバレッジ投資はしないことにしましたが、一般論としては低利の借金での投資は合理的です。
資金繰りの管理だけは徹底する必要があります。
投資家ふじの さん wrote:
>こうしたレバレッジETFでポートフォリオの大部分を構成するのはありえないにしても、
CUREがポートフォリオの67%を占める私としてはコメントしたくなってしまいました.(実はSPXLもあるのでレバレッジETFの占有率はもっと多いんですが)
レバレッジETFの大量保有だとBuy&Holdではなく不調時は損切りするのが前提になりますから,シーゲル流なんかとは全く違う投資手法になりますが,High-Risk High-Returnな投資手法としては結構面白いかと思います.
Buy&Hold派でもポートフォリオの一部に加えて(最悪ドローダウンの許容度に応じて割合を決める),普通にリバランスをしていれば全体のリターン向上に貢献すると思います.配当(分配金)は少ないので,”シーゲル派”には向かないかもしれませんが.
>レバレッジETFの大量保有だとBuy&Holdではなく不調時は損切りするのが前提になりますから,
そこですよね。
そこが上級者向きの投資法だと思います。
S&P500やNYダウといった、長期的にほぼ確実な右肩上がりが約束されている資産であれば、低利のレバレッジ投資は経済合理的です。
ただ投資の途中で資金がショートしないように管理することが絶対条件です。
私はこの辺の自信がないので、何とか普通に銀行から証書貸付してもらえないかと画策したことがありました。無理でしたけど。
色々考えて、レバレッジ投資はやめることにしました。
色んな投資法がありますね。
Hiroさん、
たくさんのコメントがある中、いつもご丁寧な返信ありがとうございます。
中国とかインドとかは無視するには大きすぎる存在だなと感じます。
これからもアメリカの覇権が続くのか、それとも中国インドに世界の中心が移っていくのか、せっかく21世紀に生きているので楽しみながら観察したいと思います笑
年率20%を何十年も「続ける」っていうのが無理ですねw
勉強すればするほどバフェットの偉大さを感じます。
ただレバレッジETFなら、凡人の自分でも年率20%近いリターんが見込めるんじゃないかと考えた次第です。信託報酬も1%程度なので、「低利のレバレッジ投資は経済合理的です」というHiroさんのお言葉に当てはまるのかと考えてます。
Hiroさんのように数千万円の運用規模であれば、レバレッジETFに手を出さなくても、そこそこのリターンをあげ続ければ確実に1億いきますね笑
>一番の理想は、銀行から低利で借金してその資金でS&P500を買うことです。
それは思いました笑。不動産投資は個人でもガンガン融資してくれるのに(不正までして)、株式投資だとしてくれないんですね…。
>レバレッジETFなら、凡人の自分でも年率20%近いリターんが見込めるんじゃないかと考えた次第です。
借入コストを超える利回りで運用できるなら借金は合理的。
であれば、長期リターンが手堅いS&P500やNYダウに低利で投資できれば、実質ノーリスクで儲けは2倍3倍に膨らむのではと思いました。
実はこの考えは自分で発想したのではなく、橘玲さんの『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』という本がきっかけでした。
非常に面白い本でお勧めですよ。
その時から、優良インデックスへのレバレッジ投資をしてみたいという思いを持っていました。
今は結局していませんが、完全に選択肢から外しているわけでもありません。
信用取引やレバレッジ型商品は、資金繰り管理が大切で、そこでミスるとやむを得ず安値で損切りするリスクがあります。
それを回避する必要があるので、一般投資家というよりはやや上級者向けだと捉えています。
ただふじのさんは、明らかに勉強家でリテラシーが高いのでチャレンジする価値はあると思います。
(勝手に安易なことは言えませんが。)
変な不動産より、優良米国株の方がよっぽど担保価値は高いと思うんですけどね~(笑)。
Hiroさん、
お返事ありがとうございます。
『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』今度買って読んでみます!紹介していただきありがとうございます。
レバレッジETFはやはりひとつの有力な投資手段になりますかね。確かバフェットの研究で、彼が成功したのはディフェンシブな銘柄(低ベータ)に適切なレバレッジをかけたからだ、という学者の意見もあるようで、適度なレバレッジは合理的かなと思いました。もっともバフェットは借金が嫌いと公言してますが・・・
レバレッジETFは暴落時には複利で資産が減ってしまうので、自分の精神的負担も考慮すると、狼狽売りが怖いので、普段はVOOなどの積み立てを継続しつつ、次の暴落時に勇気を持って買い出動したいなーという結論に自分の中でなりました。
レイ・ダリオが最近言ってるような、信用サイクルが存在するなら、数年以内に暴落がくるはずなんですけどもね…笑
実際に大きな暴落の経験がないのでどれほどの恐怖なのかわかりませんが、その時は進んで買いに行けるような心づもりだけはしておきたいなと思います。
>ただふじのさんは、明らかに勉強家でリテラシーが高いので
いえいえ、本当に素人もいいところです。大学でも金融・経済に関する授業は一つも受けませんでしたし、ここ1年で読書とブログと新聞でなんとか知識をつけてきた次第です。特にHiroさんのブログは自分の金融リテラシーを高めてくれました。(これからもお願いしますw)
こんばんは。
『黄金の扉を開ける~』のレバレッジ投資の項は衝撃でした。
「世界市場分散投資が必ず右肩上がりなら、レバレッジかけちゃえばもっと儲かるじゃん」ざっくり言えばこんなメッセージでした。
これは「確かにその通りだな~」と思いました。
資金繰り管理の徹底は必須ですが、レバレッジ投資には経済合理性があると思います。
ただ繰り返しで恐縮ですが、レバレッジETFは注意深く取り扱う必要があります。
ちょうど今日のバロンズにこんな一節があったので共有しますね。
「本誌は以前から、レバレッジの利いたファンドやインバース型ファンドに対する注意を促してきた。短期的なヘッジや利益拡大の目的で熟練したトレーダーが使用することは多いが、保有銘柄の毎日の調整作業と複利効果の組み合わせが、莫大(ばくだい)な損失をもたらすこともあるため、長期保有の投資家には適していない。」
私もこのバロンズの意見に同意です。
熟練した投資家でないと、なかなか手なずけるのは難しそうです。
とは言え、ふじのさんの高いリテラシーなら問題なさそうに思います。
レバレッジって誘惑ですよね~(笑)。
私も手を出したい衝動に駆られることがあります。
どこまで投資利益を追求したいのか各投資家のニーズ次第ですね。
eeyoreさん、
コメントありがとうございます!
「レバレッジETFでポートフォリオの大部分を構成するのはありえないにしても、」というのは「私にとって」でしかないですね。一般論みたいな書き方をしてしまって申し訳ありません。
私が無理だと思うのは2点理由があって、まず①相場に合わせて、巧く比率を変えたり、損切りしたり、ということができる自信がないというのがあります。その上で②ボラティリティーに耐える精神力が多分ない、というのが、レバレッジETFを大きく持つことが自分の中でありえない理由です。
その上で、eeyoreさんがおっしゃるように「Buy&Holdではなく不調時は損切りするのが前提」ということでしたら、ポートフォリオの大部分を構成するのは全然ありだと思いますし、その能力があれば自分もそうしたいですw
レバレッジETFは純粋なHigh-Risk High-Returnな投資法ですよね!世の中、ハイリスクなだけで投資を唄うものが多い中、きちんとHigh-Returnですね。Hiroさんの「低利のレバレッジ投資は経済合理的です。」というコメントに集約されるように、有力な投資法だと思います。信託報酬も1%程度ですし。
自分は基本バイ&ホールド派なのですが、ポートフォリオの一部に組み込むことを前向きに考えています。
>CUREがポートフォリオの67%を占める私としては
SPXLが一番分散されてるから一番いいだろうと安易に考えて、CUREをきちんと調べていなかったのですが、CUREってSPXL以上にリターンがでる上に、最大ドローダウンも抑えれるんですね。シーゲル先生の本を読んだ人間として、きちんと調べてみるべきでした…。レバレッジETFは暴落が何より怖いので、ヘルスケアセクターにセクターを限定してよりディフェンシブにするのは合理的だと思いました。CUREをポートフォリオに組み込むのは超有力な投資法ですね。勉強になりました、ありがとうございます。
はじめまして。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
私は32歳で工業高校卒なので、正直学歴は誇れるものではありません。
卒業してから経済の勉強を始め、金持ち父さんに出会い資産運用の大切さを知りました。
日本株やリーマンショック後に金を買ったり、今まで長い時間遠回りをしましたが、この1、2年でようやく米国株に行き着きました。
私は、バビロンの大富豪と株式投資の未来を読み、頭をハンマーで殴られた様な衝撃があり、今までの事を深く後悔しました。笑
時間は取り戻せないですが、皆さんの意見も参加にしながら、幸せな億万長者になれたらと思っています。
これからも、ブログ更新楽しみにしています。
はじめまして。
「金持ち父さん貧乏父さん」には私もすごく影響を受けました。
「金持ち~」は良書なんですが、毒にもなり得る本だと思っています。
というのも、同本の文面をそのまま受け取ると不動産投資やネットワークビジネスなどに走ってします恐れがあるからです。
別に不動産投資やネットワークビジネスが悪いと言いたいわけじゃありませんが、それはロバートが伝えたかったことではないだろうな~と思います。
ブログやってて思いますが、自分が意図した取りに読み手に伝えるのってかなり難しいことです。
端的に言えばロバートのメッセージは「資産に稼がせろ!」だと私は解釈しました。
株式投資は数ある資本所得(不労所得)の一つだと捉えています。
米国株という選択肢は決してゴールではないと思いますが(というかゴールはないですかね)、長期投資対象として超有望なのは間違いないと思います。
チャレンジする価値はあると思います。
一方で、これからも色んな投資法を試してみることも大切かもしれません。
↑と私は自分に言いたいです。
>幸せな億万長者になれたらと思っています。
幸せになることが目的ですよね。
私もそこを忘れないように定期的に自分にリマインドするようにしています。
これからもよろしくお願いします。
返信ありがとうございます。
実は、ネットワークビジネスも試した事があります。しかし、日本では向かないのでは?ないかと感じました。特に、私は田舎住みなので人間関係で難しい部分がありました。もちろん、うまくいっている方もみえると思いますが。
卒業後、収入を上げる為に努力をしてきて、平均年収の倍程度は頂けるようになったのですが、上がる税金、社会保障費に私程度の収入でもウンザリしてきました。
私は、お金を稼ぐ事も経済や金融が大好きなのですが、周りではそのような話しをする事ができません。日本ではやはりお金を稼ぐ事にあまり良いイメージを持っている人がいない様ですね。
なのに最近は定年前、定年後の方が年金が〜、年金が〜と話しているのを良く耳にします。
何とも不思議な国だと思っています。
自分の親もこれからの若い人の大変さや、日本の物価上昇、今後の将来の年金の話をしても、「そんなの国が何とかするから」っと人任せです。
すみません、愚痴みたいになってしまいましたが、私自身はもう少し日本人が経済や金融の勉強をして、多くの方が豊かになればっと思っています。
今、7ヶ月の子供がいますが、絶対に金融、英語は教えようと妻と話しているところです。
多くの方が、hiroさんのような方のブログに興味を示すと良いのになっと思っています。
金に貪欲だと嫌悪感を抱かれがちですよね。
中国の子会社の社員は毎年、上司に対して「もっと昇給して欲しい」と堂々と交渉しますが、日本にそんな文化はありません。
淡々とわずかな昇給を受け入れるのみ。まあ、インフレ率が違うので何とも言えませんが。。
お金って単なる取引と取引の仲介役です。本来、綺麗も汚いもありません。
それこそ、昔のようにお金自体に一定の価値があった時代、貝殻や金が通過だった時代ならまだわかりますが、現代は不換紙幣でただの紙切れでしかありません。
そのお金について議論することを避ける日本人の性質は不思議です。
現代のお金なんてただのデータでしかありません。
村上氏が「生涯投資家」の中で、子どもにお金の話を積極的にしていると言ってました。
経済力は人生の基盤ですから、大切なことですよね。
今はネットを使うことで、スモールビジネスを持ちやすい時代です。
定年後も続けられる、自分の好きなスモールビジネスを持つことが一番の年金対策かな~と思います。
もちろん、株式投資も収入源になります。
ただ今定年を迎える層にこれを言うのは酷かもしれませんが・・。
ロナルド・リードさんが米国株の長期投資で莫大な財産を築いた話は、S&P500に投資している私にとって励みになります。
しかし、その莫大な財産の大半は地元の図書館や病院に寄付されたそうですが、このことについてはどうなんだろうと思うところがあります。
彼の意志かはわかりませんが、将来寄付するために株式投資をしていたわけではないのでは? 私だったら投資で稼いだお金をもう少し自分や自分の大切な人のために使い、自分がなくなる時にそれなりのお金を自分の大切な人に残したいと思います。
莫大な財産の大半を図書館や病院に寄付ということは全てではなく、残り(それでもかなりの金額)は彼の身内?にも引き継がれているかもしれませんが、少なくもロナルド・リードさんが自分の人生を楽しむためにお金をそんなに使ってはいないのでは?と思ってしまいます。(実際は適度にお金を使って人生を楽しんでいた可能性もありますが)
Hiroさんがたまに述べているように配当金を再投資も重要だが、たまにはそれを他のことに使うのもありですよね。
ロナルド・リードさんのこの話は素晴らしいと思うと同時に倹約、配当再投資と人生を楽しむためにお金を使うというバランスについても考えさせられます。
こちらのブログの趣旨からそれた話題ですいません・・・
お金をどう使うことが自分の幸福に繋がるのか、これは人それぞれな面もありますね。
一般的には自分と自分の家族のためにお金を使うことで、自分(と家族)の幸福度が上がります。
一方で、世の中には莫大な富を築いて社会に富を還元する志の高い人がいます。
志が高いというか、自分と家族だけでは使い切れないほどの財産をビジネスや投資で築いたので、それを社会に還元する人たちです。
ビルゲイツやバフェットなど。
ロナルド・リードさんが何を思って、そこまで蓄財していたかは今となってはわかりません。
もしお金が無くなるのが怖くて本当はもっと消費したかったけれど、勇気がなくて使わずに他界したならそれはちょっと不幸かもしれません。
でも、もともと遺産を社会のために使って欲しいと思っていたなら、別に不幸とは言えないかもしれません。
まあどちらにしろ、人生終わったら金をあの世に持っていけないという点は一緒です。
自分に使うのか、社会に還元するのか、どちらにしろなるべく存命中に見届けたい気持ちはあります。
お金は使わないと意味ないですね。
と言いつつ、私は自分の証券口座からお金を引き出して使っている未来がとても想像できません。
せめて配当だけでも好きに消費できるマインドを持たねばと思っています。
あと、意図的に固定費を上げる取り組みを行いたいです。そしたら嫌でもお金を使うことになるので。
先ずは家ですね。もっと良い家に引っ越したいです。
こんばんは
この記事、Hiroさんのブログの中ではダントツにマイベスト No.1です!
もちろん普段の銘柄分析やファイナンスの基礎的な解説とか毎日が楽しいですが…この記事は神懸かり的な文才と熱気が尋常じゃないと感じます。
退職金が確定拠出年金になったのをきっかけにMSCIコクサイの投資信託を知り……そしてS&P500のETFを有名なバフェットの奥様への遺言で知り……そして、ロボアドバイザーを経由してHiroさんのブログで米国個別株の楽しみを教わりました。
でも、この記事を読んで、自分の中に抱えていたS&P500を通じた米国投資に対する疑心暗鬼や漠然としたリスクや不安を木っ端微塵に粉砕された影響力は半端ないです。
S&P500は私の投資資産で7割以上を占める主軸ですが…少しずつ売却しながら、個別株投資に振り替えしていく方針にしました。
S&P500は高く売却しながら、個別株は安く買いたい……こんな都合良く行けば米国投資も楽ですが……S&P500を高く売りながら個別株は逆ナンピンを合理的に続けていけば…優越感を保ち続けられると信じてます。
いつも有難うございます
確かに熱気はあったかもしれません。
というかこう見えて、どの記事も熱気持って書いてます。
色々記事にしたいことがある中で、特に伝えたい訴えたいことを優先的にブログ記事にしてますので。
この記事は実は結構サクッと書いた方ではありました。でも思いのほか反響があって驚きです。
S&P500インデックス投資が最強の投資ツールという思いは当時も今も変わってません。
今の方がより一層S&P500の優位性を感じているくらいです。
というのも、S&P500への投資にはボラティリティはあれどリスクはないからです。
まさにバフェット状態。
確定拠出年金をきっかけに投資を考える方は多そうです。
やはり自分事になって初めて真剣に調べますから。
ブログでの出会いも何かの縁でしょうか。
お互い長期投資で成功してロマネコンティ飲みたいですね!
個別株はインデックス投資というご飯に、刺激と楽しさ、知的興味心といったスパイスを振りかけた感じです。
問題なのはそのスパイスを振りかけても、必ずしもご飯が美味くなるとは限らないところですw。
私のポートフォリオのリターンはご存知の通り、S&P500を下回っていますし。
長期でS&P500をアウトパフォームする確信はありませんが、信念貫いて今の運用方針(細かい変更はあるけど)を継続する予定です。
投資は真剣にパフォーマンスを求めるものではありますが、個人投資家らしく気楽に楽しくやっていくことも忘れたくないですね。
はじめましてHiroさん、私は現在早稲田の大学生です。
私も色々な本を読みS&P500にたどり着き先月からインデックスファンドへの定額積み立てを開始しました。この投資信託は円ベースのものでして、リーマンショックのような世界的な不況に陥った際に円高が進み円ベースでの買い付けが有利である、という考えでこれを選択したのですが、やはり将来的に円が弱まるという展望からドルベースのETFで定額にした方が賢明でしょうか。為替リスクについてのご意見がありましたらお聞かせください。
それに加えもう一点なのですが、ドルコスト平均法はリスクを小さくはするがリターンも少なくすると聞き(なんかフワフワした言い方ですね。もう少し定量的に言うべきところですがご容赦下さい。)、暴落時の裁量での購入も定額購入に加えてやりたいと考えているのですが、Hiroさんは裁量で売買されていますか。
どこかでお答えなっさていたらすみません。
(株には夢がありますね。)
かぶさん、はじめまして!
大学生で投資の勉強をされているなんて尊敬します。
20歳からインデックス投資始めたら、時間を活かして大きな富を築けます。
為替の件、回答します。
結論から言いますが、円建て(国内ETF、投資信託)かドル建て(米国ETF)かは関係ありません。両者とも負っている為替リスクは同じです。
円建て商品、ドル建て商品、どちらを介してS&P500に投資するとしても、最終的にアップル等の米国企業に投資しているという実態は変わりません。
あくまで見た目の株価が円なのかドルなのかの違いだけです。
S&P500に投資する以上、為替リスクから逃れることはできません。
将来円安が進むのであれば、円建て商品でもドル建て商品でも買付は不利になります。
(予めドル買いしておいて、ドル建て商品買うなら別ですが。)
>Hiroさんは裁量で売買されていますか。
ご質問の主旨は、定額以外で不定期に投資しているか?ということでしょうか。
そうであればYESです。
今年は月30万円を目安に投資していますが、マーケットが急落した時は少し投資額を増やしました。
逆に減らした月もあります。
また、今後の投資方針はまだ流動的です。
毎月ではなく気ままに投資しようかなとも思っています。
ただ買値にこだわり過ぎると機会コストが高く付くので、ある程度は定期買付すると思いますが。
というわけで、裁量で売買していますし、今後はよりそうなると思います。
規則正しい投資ルールも大切だと思いますが、自分が納得した時だけ投資するということも必要かなと思います。
まあバランスですね。
一般的には毎月定額のドルコスト平均法はオススメですよ。
ドルコスト平均法+暴落時の裁量買い、という方針は賛成です。
>株には夢がありますね。
大学生でそれに気が付いて羨ましいです。
世の中の富豪たちはみな世界の優良株を持っています。
創業者も最後は資本家になります。
為替はどうしようもありませんよね・・・ヘッジも上手くできる気がしませんし・・・
丁寧なご返信ありがとうございました。
スズメの涙ほどの投資額ですが毎月目安として一定額投入しつつ、来たるべきときに弾が打てるように現金も貯めていきたいと思います。派手さにかける地味な作業ですが、長期の育成ゲームをやっていると思い、立派で心強い相棒に育て上げられるように頑張っていきます!!
また何かありましたらお願いします。
為替はどうしようもないです。
ヘッジもオススメしません。為替ヘッジについて、以前こんな記事を書いたのでもしお時間あればどうぞ。
https://growrichslowly.net/what-is-currency-hedge/
まだ大学生ですから、雀の涙ほどでも投資するだけ凄いことです。
余計なお世話かもしれませんが、学生さんですし投資は二の次で一度きりの学生生活満喫してくださいね!
若ければ若いほど、複利で長期株式投資をやる価値がある。でも若ければ若いほど、金融投資以外のことにもっとお金を使った方がよい面もあります。
まあ、お金の価値観は人それぞれですね。
>長期の育成ゲーム
そんな感じで長期的な目線を持てている時点で、もう半分成功しているようなものだと思います。
ぜひ頑張ってください!
何かあればいつでも聞いて下さい。
>投資リテラシー上位1%にいると思います。
久しぶりにコメントします。
上位1%≒3σ
ですよね?f(^^;
20年以上前、今は亡き恩師が「趣味は3σを目指せ!」と言っていた意味の重さを
今更ながら感じています…(><)
投資の知識を集め始めて勉強し始めたのがちょうどこの頃でした。
通貨の分散の観点からも、踏み出す人が増えるきっかけになることをお祈りいたします。
趣味だからこそ極めた方が楽しいですよね。
スポーツでもゲームでもなんでも本腰入れてやった方が、しんどいけど楽しめます。
投資は「極めた」なんて到底言えませんし、これからもまだまだ勉強ですが、好きな領域なので引き続き頑張っていきたいです。
本を読むというより、実際に経験していく中で考えることが多くなりました。実践あるのみですね。
はじめまして。
数年前からヒロさんのブログの大ファンです。
何年も前の記事にコメントされても困るかもしれませんが この記事が本当に大好きで今でも月に一度は読み返しています。
5年程前、ギリシャショックの頃に投資を始め日本の商社株100万円ほどの保有から始め、積立NISAの導入に合わせて楽天vtiの積立で米国株投資を始めました、コロナ時にアメリカ経済と心中覚悟でvtiとvig、イーマクシススリム米国株に定期預金と財形貯蓄を崩して600万を突っ込んだ事で 先日ついに1000万円を突破した事もありコメントしてしまいました。
私は田舎の工業高卒、工場勤めのブルーカラーの40歳ですが 1000万超えを確認した朝は 新型アイフォン買うために並ぶ若者もインスタ映え意識するリア充もTikTokで はしゃぐ女子高生もスタバでドヤる意識高い系も(PM、MO保有の為)大麻を吸う芸能人や反社の人達も 皆が私の資産が増えるように応援してくれていて、世界中のエリートが私の資産を増やす為に働いていると痛い優越感に浸ってしまいました(笑)
お仕事も忙しいでしょうがブログ頑張って下さい、これからも楽しく読ませて頂きます。
はじめまして、こんばんは。
コロナ時に600万円突っ込むとはなかなかのリスクテイカーですね!
1000万達成おめでとうございます。
世間一般では一流大卒の一流企業勤務がエリート街道という認識が未だにありますが、労働収入は税金等の控除も多いので年収を上げても恩恵は少ないです。
年収1000万円を超えようものなら、各種控除もなくなるものがありますし。
高給取りの勤め人は何かと標的にされがちです。
政治的な影響力がないので仕方ないとは思いますが。
世間の動きを資本家目線で見てしまうのは私も同じです。
みんながチームズやiPhoneを使っているのを見て、マイクロソフトやアップルの投資家として嬉しく思います。
マクドナルドで600円のセットを購入したら、この代金のうち0.01円くらいは自分に帰属することになるのかなとか下らないことを考えたりもしますw。
スタバはあれだけ高い単価を取れるのですから、将来有望に見えますよね。
コメントありがとうございます。
こちらこそ、引き続きよろしくお願い致します。
ヒロ様
いつも楽しく読ませていただいております。
7月10日の記事、下記リンクでこちらの「過去の記事」を読みました。
元は2017年の記事ですね。当時は偏差値70位の人たち(笑)でしたが今はどうなのでしょうか。
若者の間にかなりNISA等が浸透してきたように感じております。偏差値60位でしょうか。
コロナショック、前述の方のように「600万突っ込んで1000万」の投資行動を私は取れませんでした。
「二番底が来る!「」なんて淡い期待を抱き、突っ込めたのは200弱。今度こそは(これもタラレバ)〇〇ショック来い来い!!と鼻息を荒くしております。
少額ですけれど、投資ができている、というだけで実は大変に恵まれているのだと最近感じるようになりました。
これからもブログ読ませていただきます。いつもありがとうございます。
SUZUTAKU様
今の若い人は真面目で堅実な人が多いなあという印象です。
今年入社した新人さんもNISAとiDeCoを調べていると言ってました。
ネットやYouTubeにも良い商品を紹介するコンテンツが多く上がっていることも一因かと思います。
200弱も突っ込めたら十分だと思います!
私は平時以上に追加で投資できたのはせいぜい50~100万円くらいだった記憶があります。
まさかここまで急激な回復が起きるとは当時は夢にも思いませんでした。
売らずに相場に居続けることができただけで御の字だと自分を慰めています。
ヒロ様
早速の返信ありがとうございます。
まさに「まさかここまで急激な回復が起きるとは当時は夢にも思いませんでした。」です。同感です。
もっと下がるかも、と指を咥えている間にスルスルとって感じでした。
ヒロさんに「十分」と言われると不思議と落ち着きました。
ありがとうございます。
そして、最高値更新の今度は違った形で「売った方がいいのかな」病が始まっています(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
SUZUTAKU様
各指数は最高値で売りたくなるところですが、ここはグッと我慢したいですね(笑
短期的な調整の可能性は否定できませんが、まだまだ上昇相場の途中という感じがします。何となくですが。
コロナでこれほど経済の勢いに火がつくというのは皮肉だと思います。
日本にいるとなかなか感じられませんが。
Hiroさん、こんばんは!
このスレ盛り上がってますね。
今日は質問があります。私もS&P500投資を中心に継続しており、fireに関心があります。
4%ルールってありますよね。
総資産の4%を毎年取り崩しても、資産は減らない(はず?)という説です。
これって、どうなんですかね?
よく、目にするのですが、その根拠がいまいちよく分かりません。
ルールというか経験則ですかね。
日本でも通用するのでしょうか?インフレ率とかいろいろ影響するような気もします。
Hiroさんのお考えをよければお聞かせください。よろしくお願いいたします。
Hiroさんでしたら、日本でfireするとして、何パーセントに設定されるでしょうか?
興味があります。
この説の異論・反論も歓迎です!
こんばんは。
コメント欄がもはやスレッド化してますね(笑
すみません、4%ルールという言葉は初めて聞きました。
株式の平均収益率は実質で7%なので、名目では10%前後は期待できます。
債券など他のアセットクラスと分散しているともう少し下がるかもしれません。
そういう意味で、4%の取り崩しだと大きく資産を減らさずに運用を続けることができるということじゃないかと思います。
資産を取り崩すフェーズに入った時のことはあまり考えたことがないのですが、4%という数字は妥当だと感じました。
無理ない範囲で一般論としてはありだと思います。
こんにちは、Hiroさん
お久しぶりです(^^)
やっぱり、この記事は大人気ですね。私も知人に、このブログを紹介する際には必ずこの記事のリンクを付けてます
さて、4%ルールですが…私は偶然にも近頃YouTubeで知りました
全く投資と関係無い、米国留学している日本人外科医のチャンネルで…普段は海外での留学先や臨床医の職探し、帰国後の職探しなど情報発信しているチャンネルで、米国で働く日本人医師はどのように資産運用するべきかと言う話題で非常に面白く解説している米国在住の日本人医師の方の解説があります
50分くらいの動画で、24分付近から4%ルールが解説されてます
https://youtu.be/LLhKUqLXFPM
日本に居るサラリーマンとは違う、米国在住日本人医師の解説はちょっと面白かったです。
参考までにお知らせします
Yabochanさん
お久しぶりです。こんにちは。
YouTubeにも投資チャンネルかなり増えましたよね。
ご紹介ありがとうございます!
自宅に帰ったらぜひ見てみます。
取り崩しのことはなかなか考えられないところがありますが、いずれ直面する問題ですね。
こんばんは、Hiroさん
4%ルールはリタイアに近い自分には、身近な興味です。
まぁ、ザックリと年金と退職金と貯めた株資産で…まぁまぁ、無理しない範囲で生活できるかなぁくらいに資産形成を残り数年で目指してます。
4%ルールについて、学術的な文献として2012年の山口大学経済学誌に検証考察の論文が出ています。
9年前の文献だから、時代背景など異なりますが…日米比較で4%ルールの妥当性が検証されてます
あまりにも、専門的で長大な内容だけど…4%ルールは日本には当てはめ難いとまとめているようですが……自分の力では到底解読できない経済学専門家の文献なので…それと9年前の年月がどう今、変化しているのか…いつかHiroさんの雑感を聞かせてくれると嬉しいです
いつも、面白い記事やコメントありがとうございます。
またまた緊急事態ですが、ストレスを溜めないでコツコツ資産を貯めながらガス抜きしていきましょうね
http://petit.lib.yamaguchi-u.ac.jp/G0000006y2j2/file/23861/20180216160006/C050062000102.pdf
ありがとうございます!
決算で帰宅が遅すぎて、例の動画もまだ見れてないです。
ところで、すみません、記載いただいたリンク先に飛べないみたいです(私のエラーだったらすみません!)
緊急事態宣言ですが、街も会社の雰囲気も全く「緊急」な感じではないですw
早くワクチン接種が進んで、普通の日常が戻ってほしいです。
いろいろ批判も多いですが、オリンピックもどうせやるなら盛り上がってほしいですね。
こんばんは
遅い時間まで、お仕事お疲れ様です。
4%ルールの文献、リンクは私のiPhoneでは開くようですが…PDFファイルのリンクなので、何かプロテクトが働いてるんかもしれませんね
Google検索でキーワードに
‘4%ルールは可能か?’
と
‘山口大学’
と
‘経済学’
この3つを入れて検索すれば、検索結果の2番目くらいにが出てくると思います。
今回の緊急事態…非常に微妙な緊急感が気になります
都内、新宿駅とか以前より混雑しているし。
経済重視するなら、資本主義のルールを逸脱せずにきちんと経済対策もして欲しいですが……色々と日本は相対的にゆとりがあるんだと感じてしまう複雑な心境です。
やっぱり米国株がパンデミックでも強い…コロナ禍でも証明されてきたと思います
すみません、返信遅くなりました。
スマホからクリックしてリンク開けました!
昨日は所用で渋谷にいましたが、凄い人の数でした。
この暑さでマスクももうしんどいのが本音です。
早くもとに戻ってほしいです。
もちろん、感染対策を怠っていいとは思いませんが。
こんばんは
お仕事、お疲れ様です。
4%ルール、中高年の私にはスゴく興味ある話題です。
もう三年くらい個別企業に投資を続けたら、S&P500などのETFにスイッチングしながら…老後は90才くらいまでは余裕がある目処を立てられたら大成功かなぁと思います。
AAPLとMSFTに投資を始めたのが2018年の11月くらい。値下がりの度に追加投資して…AAPLは先週、評価損益でプラス100%超えました
MSFTも年内にプラス100%が射程内で…米国株のパワーには驚きます。
老後はETFで穏やかな毎日を夢見ながら、残り数年の米国個別株投資を楽しみたいと思ってます
いつも、楽しい話題ありがとうございます
猛暑ですが、体調崩されませんように
GAFAMは強いですよね。
私もMSFTが+100%が見えてきました。
リフレ取引が続くのか見極めるのが難しいところですね。
マーケットも迷っているように感じます。
最近、暑すぎますね!
いまスタバでアイスコーヒー飲んでゆっくりしてます。
Yabochanさんもご自愛ください。