会計はそこそこ勉強してきた自負がありますが、投資金融に関してはホントに不勉強でまだまだ未熟だと自覚しています。投資金融系について、人様に教えられる立場にあると思っていませんが、自分が考えていることはなるべくブログで情報発信して還元していきたいです。もし間違ったこと言ってたら、すみません。勉強を続けながら、経験を積みながら、より良いコンテンツを発信できるよう努力していきたいです。

ブログを通じたネットの繋がりって程よい距離感があって好きです。大人になると、いや高校生くらいになると、人間関係って距離感の取り方が大事になってきますよね。誰とでもべったりくっつくわけじゃない。

明示はしなくとも、人間何らかのメリットがないと他人に近づかないもんです。

昔から結構一匹狼な性格でして、あまり人とつるむのが好きじゃないです、基本的に。特に男同士でつるんで行動するのは昔から苦手です・・。高校生くらいからその傾向が強くなりました。女の子と居る分は全然OKなんですが。なんで、男友達はかなり少ないです。

ブログって、コメントやメールを通じたコミュニケーションですし、お互い匿名です。このちょっと遠い距離感が好きです、個人的に。あからさまに言うことはないですが、普通はメリットがないと自分から他人にアプローチしません。自分にとってメリットがないと積極的に話掛けないし、友達になろうともしませんよね。好みじゃない女性をわざわざデートに誘わないです。疲れて面倒だなと思う時でも会社の飲み会に参加するのは、社内の人間関係維持が自分にとって大切だという判断が、無意識であれ潜在的にあるでしょう。もちろん、飲み会は普通に楽しいですけどね。

 

もうすぐ2017年も終わろうとする季節になってきました。東京もだいぶ冷え込んできました。朝は寒くて布団から出るのが辛いです。

一年前の今頃と比べるとアクセス数も格段に増えました。ブログ運営ではアクセス数を追求してはいけないと学んだのですが、なんだかんだ言って多くの方にご覧いただけた方がモチベーションも上がるし、素直に嬉しいです。

このブログを読んで下さっているあなたは、読むと何らかメリットがあると思うから貴重な時間を割いて読んでくれているのですよね。ありがとうございます。人様の貴重な時間を奪っていると思うと、テキトーな記事は書けないと身が引き締まる思いです。別にそんな堅っ苦しい感じで、ブログ運営してるわけじゃないですけどね。

承認欲求どうこうといった心理的な話ではなく、経済的な話として、人は社会を生きていくためにはどこかしらで誰かから承認される必要があります。認めてくれる誰かとは上司とかお客さんとかです。親じゃダメです。そういう愛情空間での承認ではダメで、貨幣空間のどこかで誰かに認められないと、自分の力で食っていけません。誰かに価値を認めてもらえるからお金を稼ぐことができます。サラリーマンの場合、自分の価値を認めさせる相手が上司だけなのが辛いところです。その上司とそりが合わなければ、出世もできず給料も上がらないでしょう。でも、それを「あの上司は俺の仕事を見ていない」と不平不満をたらしても仕方ないです。誰かに価値を認めてもらわないとお金って稼げないものですが、その価値は常に相対的なものでしかないです。

社会からの評価なしに自分の存在を認識、規定するのって難しい気がするんです、僕は。経済的にもそうだし、もっと意識レベル認識レベルにおいてもです。だから、完全リタイヤが怖くてその願望がありません。サラリーマンをずっと続けたいとは別に思ってませんが。

ブログでは、読み手の利益をめっちゃ気にします。読み手にとっていかに利益のある記事を書けるのかという点にフォーカスしてます。利益って言うのは別に金銭的な利益を指しているわけじゃないです。まあ「読んでよかった」と思ってもらえるかどうか、ということです。平たく言えば。
(とか言いつつ、どうてもいい雑談記事も多くてすみません。これも雑談記事ですね。。)

ブログは楽しくやれればそれでいい、という発想もあります。むしろ、それが普通の発想だと思います。ブログをやる目的なんて、人それぞれ色々あっていいものです。ただ私は、投資金融が好きなので楽しくやりたい気持ちももちろんあるのですが、それよりも何よりも読み手の利益になるコンテンツを作りたいという思いが強いです。利益になるとは、読み手に「勉強になった」と思ってもらうのもそうだし、「楽しかった」と思ってもらうのもそうです。楽しい、面白いってとても価値あることだなって思います。お偉い学者や経営者よりも、お笑い芸人やアーティストを尊敬してます。

あなたは、このブログを読むメリットがあると思えば今後もアクセスしてくれるだろうし、読む価値はないつまんないと思ったらもう読まなくなるでしょう。そりゃ時間の無駄ですから当然の判断ですね。そのドライな感じ、程よい人間関係の距離感、決して会社の付き合い飲みじゃない感じ、がブログの好きなところです。