宣伝記事失礼します。
日経CNBCでは9月20(水)に「丸ごとUSA」というタイトルで、米国経済と米国株投資にフォーカスした放送を断続的に行います。
そこで午前9時半頃から5分間ほど、電話だけですが生出演させて頂く予定です。
私はただの素人投資家で米国経済の専門的な話はできないと不安になっておりましたが、お話させて頂く内容は以下のような簡単な内容とのことで、お受けすることにしました。
・米国株投資を始めたきっかけ
・現在の運用方針、ポートフォリオ内容
・今後の運用の考え方・投資哲学
先日、日経CNBCのアンカーの方と軽く打ち合わせさせて頂きました。その方がおっしゃっていましたが、日経CNBCの視聴者様は日本株投資家が大半で、米国株投資家はまだまだマイナーな存在だそうです。これは先日、日経マネーの取材をお受けした時に記者の方もご指摘されていたことです。米国株投資家は母集団がとても少ないそうです。我々は希少人種みたいです。
長期投資対象として米国株が魅力的なのは間違いないと確信しています。ですが、ドル決済や為替レートの存在などは、最初米国株投資を始める時の精神的ハードルになります。また財務諸表が英語なのも米国株に壁を作ってしまう一因だと思います。
日経CNBCの視聴者様に米国株投資の世界・魅力を知って欲しいという趣旨で、日経CNBCはその日は一日中米国経済と米国株にフォーカスして放送し続けるそうです。私も米国株の魅力を世の中に伝えたいという思いを持ってブログ運営してますので、日経CNBCさんの企画趣旨に賛同し今回僭越ながら電話出演させて頂く運びになりました。
米国株投資は一度始めてしまえば簡単ですが、最初はハードルがやや高いと思います。私もバンガードVOOなどの米国ETFを買うのに最初は抵抗感を持っていました。今でこそ個別株でもETFでも米国株を気軽に買っておりますが、最初はビクビクしながら取引していました。
ですが、米国株投資の世界を知らないまま投資家人生を過ごすのはとてももったいないことだと思います。日本株投資を否定するつもりは全くありませんが、長期投資であればやはり現状は米国株に軍配が上がると思います。増配実績・営業利益率・法的文化的な株主利益保護、すべて米国株の方が魅力的だと思います。
米国株投資をやるかやらないかは各個人の判断次第ですが、先ずは米国株というものの存在とその魅力を多くの方に知って欲しいと思います。
非力ながら、米国株投資の普及・発展に少しでも貢献できれば幸いです。
平日の午前9時半からなので、多く方は仕事で見れないと思っておりますが念のため事前告知させて頂きました。よろしくお願いいたします。
(ちなみに私は仕事をこっそり抜け出すわけではなく、きちんと時間休暇申請をしています。)
日経CNBC出演決定おめでとうございます
もはや日本における米国株投資の第一人者ですね。
米国株投資家が希少種という話を聞いて女子ゴルファーの横峯さくらを思い出しました。
横峯さくらの父親は女子ゴルファーが少ないから娘をゴルファーにしたと
テレビで話していたのを記憶しています。
今では女子ゴルフはすっかりメジャーになったので、
Hiroさんの日経CNBC出演を機に米国株投資家が増えることを期待しています。
しかし、日本の投資家の大多数は株とは何か?経済とは何か?資本主義とは何か?
こういったことは考えないのですね
そんなに日本株で儲かってる人はいないと思うのですが…
当方、投資で負け続けて今に行き着いているので。。。
葉隠さん、こんばんは。
ありがとうございます。
横峯さくらのエピソード面白いですね。
横峯氏としてゴルフ業界に対する思いや社会課題があったのでしょうね。
とても学びが多い話だと思います。
結局、末節のテクニック論ではなく、自分が社会を変えたいという情熱が大事ということですね。
そういう情熱が結果としてお金に繋がるのだと思います。
稼いだお金とは、社会に与えた価値であり、人の心をどれだけ動かしたかを示していると考えています。
そうやって自分の信念を貫き通して、結果としてマネタイズにも成功できる人生は幸せだろうなって思います。
ブログを事業として捉えた時、ブログなどのネット文章を通じて自分が社会に与えられる価値って何だろうかって思います。
自分はなぜ株式投資ブログをやっているのだろうか?、そこに社会的な存在意義があるのだろうか?って最近よく悩みます。
そもそも自分は何がしたいのか?って悩みますね。
まあ、そこまで考えずにブログ始めたので悩むのは当然なんですがw。
「世の中のファイナンシャルリテラシーを高めて、経済的な理由で不幸な人生を送る人を減らしたい」
「長期米国株投資で安定的に資産を増やして、経済面での人生のサポートをしたい」
という目的はぼんやりと持っています。
ただこの目的すらぼんやりなのと、この目的達成に対するマーケティング方法が間違っている気がして「う~ん」って感じです。
日経CNBCへの出演は、ブログで達成できないことを補完してくれるかなと思っています。
早口なので、とにかくゆっくり話すことだけは注意しようと思います。
(話したいこと、自分の好きな話題は特に早口になってしまいます。)
>株とは何か?経済とは何か?資本主義とは何か?こういったことは考えないのですね
そう、こういうことについて自分が考えていることを発信していきたいですね。
ただ欲を言えば、日経CNBCを観ないような層にこれらの情報を発信して浸透させていきたい気持ちがあります。
日経CNBCに電話出演おめでとうございます。
私個人は、投資先として種類(株式、債券、リート等(インデックスか個別銘柄か))地域(日本、米国、新興国等)など何をどんな組合せで選ぶのかは個人の自由であり、それぞれの目標や嗜好に合うものを選べば良いと思っています。
しかしHiroさんのおっしゃるとおり米国株投資は最有力の投資先であり、長期投資であれば尚の事是非選ぶことをお勧めしたい投資先だと思います。特に日本株と比較では、増配実績・営業利益率の高さ・株主利益保護の姿勢、すべて米国株の方が優れており、優位性の源泉であると思います。
加えて、日本の将来の財政(膨大な政府債務)、経済(インフレリスク)、為替(円安リスク)などのリスク要因を考えると、なおさら資産を円で保有するリスクを考えざるをえず(日本人である以上給与や年金などのキャッシュフローは円でありそれも含めて)その点でも$投資がリスク回避の最有力手段だと思っています。
私自身、日本株オンリーであったものを米国株(インデックス中心+個別バリュー株を少々)を投資の中心に据えてポートフォリオを構築し直しました。
米国株投資の知識が無いあるいは何となくしり込みしてい視聴者の方に、Hiroさんのお話しが少しでも背中を押すきっかけになればと期待しています。頑張って下さい。
米国株投資をやるかやらないかは各個人の判断次第ですが、先ずは米国株というものの存在とその魅力を多くの方に知って欲しいと思います。
こんばんは。
ありがとうございます。
私もSOUTHPAW-YASUさんと同じ意見で、目的に応じて米国株・日本株・米国債・新興国債・金・REIT・デリバティブなど使い分けるべきだと思います。
米国優良株が適しているのは、長期でのバイ&ホールド戦略だと思っています。
この長期投資スタイルを貫くのであれば、米国株が最も優れていると思っています。
短期的なボラティリティを抑えるために債券を加えるのは合理的です。
短期的な売買で大きくリターンを得たいなら、情報が容易に取れる日本株の方が適していると思います。
日本円の話はおっしゃる通りだと存じます。
人的資本とよく表現されますが、特に若い人は今後の多額の労働収入が円建てなので、現在の金融資産はドル建てにした方が通貨分散ができます。
GPIFのポートフォリオも外国株の割合は25%ほどしかありません。
日本の財政リスク高まり→インフレに対するヘッジにもなります。
米国主要企業は米国外でも取引を行っており、多通貨で債権債務を持っています。
なので、米国大型株への投資は通貨をドルだけでなくグローバルに分散できます。
通貨は常に相対的なものなので、米国株投資によって為替の影響を実質的にはかなりマイルドにできるだろうと考えています。
米国株投資について知っているけど、何となく抵抗感を持っている人は大勢いると思います。
私も最初はかなり抵抗感ありました。
米国個別株なんて、かなり抵抗ありました。
始めた買った米国個別株はエクソンモービルですが、買う直前まで躊躇していたことを今でも覚えています。
まだ米国株投資で成功していない身分で言っても説得力ありませんが、やはり米国優良株への投資リターンは高いものが期待できると思います。
まともな価格で買える素晴らしい企業がたくさん存在するのが米国株式市場です。
30歳の若造の私が言ってどれだけの説得力があるのか不安ですが、自分でやれることを地道にやっていきたいと思います。
ちなみに、私の出番の前に、いつも勉強させて頂いている大先輩のたぱぞう様がお話されるので安心です。
>頑張って下さい。
ありがとうございます!
頑張ります。
出演決定おめでとうございます!
ますます活躍の場を広げて素晴らしい限りですね。
パッシブ(インデックス)運用が草の根運動で個人投資家に広がっていったように
Hiroさんらの活躍で米国株投資も徐々に広がっていくといいですね。
株式投資は決してギャンブルではないということを皆さんにも知ってほしいです。
「シーゲル教授」、「シーゲル派」と検索すると
ここのブログが1番上に登場します。
1年ほど前にここのブログを見つけて以来頻繁に覗いていますが、
Hiroさんはどんどん前に進んでいって本当にすごいなーと思います。
ありがとうございます!
そうですね、パッシブ投資、インデックス投資も個人ブログが普及に大きく寄与していますよね。
ネットの発展も大きいです。
私は最初に投資を知ったきっかけ自体は書籍でしたが、その後の投資実務的な勉強はブログを頼っていたと思います。
梅屋敷さんとか。
今はあまり見ることなくなりましたが、インデックス投資ブロガーの皆様にはとても感謝しています。
米国株投資は横に置いておくとして、低コストなインデックスファンドなどを先ず知るのがファースト・ステップになることが多いですね。
最近のネットリテラシーが高い人は、低コストインデックスファンド・ETFという選択肢には比較的早く辿り付く人が多いかもしれません。
そこからさらに踏み込んで、米国株投資というものの存在を知って頂けると嬉しいです。
私は米国株が長期投資で最良だと確信していますが、それはあくまで私個人の価値観に過ぎません。
あまり自分の価値観を押し付けるような情報発信はダメかなと最近思います。
米国株投資の魅力をなるべく客観的に伝えて(もちろん自分の主観的な思いもしっかり伝えて)、米国株投資の魅力に共感してもらえる人が増えると嬉しいです。
>「シーゲル教授」、「シーゲル派」と検索するとここのブログが1番上に登場します。
私はブログタイトルに「シーゲル」と入れているくらいなので、1番上に引っかかるのだと思いますw。
ブログタイトルも変えたいと思いつつ、迷ってまだ変えてません。
シーゲル教授の研究結果を投資観の中心に据えることは今後も変わりませんが、「億万長者になる」という一文は削除したいですね。
早い内に考えて、ブログ名変えようと思います。
>1年ほど前に・・
ジグソウさんと初めてやり取りしてから、1年以上経過しますよね。
そうか、早いですね時間が経つのは。
株式投資は長期投資になりがちだからこそ、長期的なブログ運営のテーマとして親和性が高いなと最近思います。
ブログ運営方針には色々と迷いがありますね~。
いつでも続けれるかわかりませんが、どうぞ今後ともよろしくお願いします。
日経CNBC出演決定おめでとうございます。
「米国株投資の普及・発展に少しでも貢献できれば幸いです。」
Hiroさんの前向きな言葉にいつもパワーをもらってます。
私は日本株と米国株、それぞれに良い面があると思うのですが、
それぞれのブログを覗いてみると、互いに互いを否定といった内容が散見されて
両方楽しむ身としては複雑な心境になることがあります。
Hiroさんの思いがより多くの人に、少しでも伝わるといいですね。
頑張って下さい(なんかエラそうに…すみません)。
P.S.先日はコメントを取り上げて頂き、ありがとうございました。
ありがとうございます。
米国株投資が優れていると思うのは、あくまで長期ホールドという戦略においてですね。
日本株にも長期保有に優れた銘柄もあると思いますが、米国株の中からポートフォリオ構築に必要な分はピックできるので敢えて日本株で長期保有しないくらいの感じです。
日本株には日本株のメリットもあると思います。
私自身は株主優待は不要だと思っていますが、人によっては株主優待が欲しくて投資している人もいます。
みなが金銭リターンに極端にこだわって投資しているわけではなく、毎年の株主優待が欲しいという感情も当然あっていいものだと思います。
あとは短期的な売買を行う場合は、敢えて情報の取得が難しい米国市場で取引する必要はなく日本株式市場で取引した方がいいですかね。
人様の投資法を批判しても意味ないし、読んでいる側も気持ちよくはないですね。
一つ注意があるとすれば、ネットの情報は一面ではすべてポジショントークなところがあります。
上級者になればなるほどそうです。
それは決してウソをついているという意味ではなく、敢えて強く自分の価値観を前面に出すということです。
そうしないと誰からも注目されず、読まれずにスルーされるのがネット文章の厳しいところです。
なのでブログ等のネット文章を読む側としては、「あまり真に受け過ぎない」ということが大切かなと思います。
まあこれはネット文章書き手の勝手な都合なのですがね。。
私もブログ記事では、嘘はつかずに自分の信念や価値観を押し通していますが、敢えて強めに書いたりはします。
スルーされないためにです。
特に初見の読者さんに。
ブログの炎上商法なんかは、これが行き過ぎたものですね。
炎上商法が良いこととは全く思っておりませんが、それでも読まれずにスルーされるよりはマシなんじゃないかと思います。
>Hiroさんの思いがより多くの人に、少しでも伝わるといいですね。
ありがとうございます。
そのように言って頂き、嬉しく思います。
自分が意図したとおりに文章が伝わることって本当に稀だと思います。
少しずつでも、自分のメッセージを伝えていければ幸いです。
PS
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
コメントには勉強させて頂くことが多いです。
先日のコメントも「確かにそうだよな~」と思って、記事に取り上げさせて頂きました。