株主優待の意外な3つのメリット 公開日:2016年9月29日 投資理論・哲学 株主優待は最悪の制度だとこき下ろしてきました。 株主優待はあくまでも会社からの財産の流出です。そして会社の財産は株主のものです。 株主優待とは株主が自分でお金(会社のお金)でものを買って自分に郵送しているだけです。 自分 […] 続きを読む
株主優待で最も損をしているインデックス投資家たち 公開日:2016年9月27日 投資理論・哲学 株主優待は日本株特有のクソ制度だと思っています。 「配当落ち」と同じく「株主優待落ち」もあるのだから、株主にとって優待が得なわけがありません。株主優待を貰った分、株価は下落するのですから。 参考記事 株主優待を喜ぶ日本株 […] 続きを読む
株主優待を喜ぶ日本株投資家どもはアホなのか 公開日:2016年9月24日 投資理論・哲学 日本株にはアメリカ株にはない特殊な慣習があります。 そう株主優待。 以下はZUUonlineに載っていたおすすめ株主優待です。 会社名 優待内容 イオン キャッシュバックカード コロワイド 食事ポイント マクドナルド 食 […] 続きを読む
【RAI銘柄分析】レイノルズ・アメリカンは全米2位のたばこメーカー 公開日:2016年9月22日 米国株銘柄分析 S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。 データソースはMorningstarです。 今回はレイノルズ・アメリカン(R […] 続きを読む
[HDV]にAT&T、クアルコム、レイノルズ・アメリカンが追加 サザンが除外 公開日:2016年9月21日 ETF・投資信託の紹介と分析 高配当ETFの中で私が最も好んで投資しているのが、ブラックロックの[HDV]です。 なぜ好きかというと、誰もが知る優良大型銘柄に絞っていい意味で集中投資してくれるETFだからです。集中投資といっても銘柄数は70強あるので […] 続きを読む
米国株投資家が円高ドル安を願うべき理由 公開日:2016年9月20日 為替について 米国株に投資している人は円安を喜びがちです。 その感情は短期的には間違いないですし、私も円安になったほうが内心嬉しい気持ちになります。 でも、実は長期では円高ドル安になった方が日本人米国株にとってはお得なのです。 なぜで […] 続きを読む
株式はインフレに強いというのは、半分本当で半分嘘である 公開日:2016年9月18日 投資理論・哲学 日本では長らくデフレが続いてきました。少なくとも私は生まれて物心が付いたころからインフレを実感したことはなく、デフレしか感じてきませんでした。 コンビニのお菓子やおにぎり、パンの値段は小学生の頃から変わっていないはず。 […] 続きを読む
イールドカーブを見ればわかる、アメリカ株価はここから上がる! 公開日:2016年9月16日 投資理論・哲学 ついに債券相場が崩れ出しましたね。2016年債券投資家は成長株で一発当てたかのような大儲けをしてきたと思いますが、ここまででしょう。 まだまだお祭り騒ぎに興じたいでしょうが、そろそろ終わりのようですよ。宴もたけなわですが […] 続きを読む
SPDR[SDY]は20年以上連続増配企業を集めた高配当ETFだがコアにはできない 公開日:2016年9月15日 ETF・投資信託の紹介と分析 シーゲル教授は、長期株式投資では大衆から注目を浴びる革新的な成長企業よりも、すでに成熟して空気や水のように我々の生活の一部となっていて地味だけども多額のキャッシュを稼ぎ続ける優良企業の株を保有して、配当再投資を続けること […] 続きを読む
バフェットが言う”金のかからない消費者独占型ビジネス”の見極め方を考えてみた! 公開日:2016年9月14日 投資理論・哲学 長期株式投資では、新興企業の一か八かの短期的な値上がりを期待するのではなく、過去にしっかりとした利益実績・配当実績がある成熟企業のほどほどのリターンを期待すべきです。 ほどほどのリターンであっても、その利益を毎年安定して […] 続きを読む
フリーキャッシュフローの”フリー”の意味 公開日:2016年9月13日 投資理論・哲学 キャッシュを見ることがPLを見るより大切です。 1990年後半以降の会計ビッグバン以降、確かに会計処理は企業の実態を表すように進化し続けてきました。 連結会計、退職給付会計、減損会計、税効果会計などによって企業の実態はよ […] 続きを読む
為替は長期株式リターンに無関係だが、1つ前提条件がある 公開日:2016年9月10日 為替について 長期で株式投資をしようとする人は最初『ウォール街のランダムウォーカー』等を読んでインデックス投資に傾倒し、その後アメリカ株投資に傾倒していった人は多いのではないでしょうか? 私はこの口です。 インデックス投資であれ米国E […] 続きを読む