8月末のポートフォリオです。現預金を除いた株式のみ。
8月はコカ・コーラ(KO)とマクドナルド(MCD)に10万円ずつ投資しました。それと、減配したウェルズファーゴ(WFC)をロッキード・マーチン(LMT)と入れ替えました。
MCDを買い続けてきたおかげで、ようやく目標の5%が見えてきました。株価も200ドル台に乗ってきましたし、今月は別の銘柄を買おうかなと思います。
新規投資したばかりのLMTを追加で買うか。他の候補は最近暴落しCSCOやABBVもいいかな。
塩漬けのSLBを除いてもっとも構成比が低いアボット・ラボラトリーズ(ABT)も狙ってるんですが、コロナ検査機器がFDAに承認されたという報道を受けて株価がさらに上がっちゃいました。
私はどうも最高値を更新している最中の銘柄を買うのが苦手です。後から振り返れば、それも長い上昇相場の3合目くらいに過ぎないことが往々にしてあると思うのですが。いまABTの株価は110ドル前後ですが、70ドル台の時に「割高かなー」とか言って悩んでいたのを今でも覚えてます。
好調な決算は翌期も翌々期も維持されがち。良くも悪くもトレンドは簡単には変わらないですね。どこかで諦めてABTも構成比5%まで引き上げないとなあと思っています。
さて、コロナ禍をきっかけにだいぶ保有銘柄が入れ替わりました。以下3月半ば以降の除外銘柄と追加銘柄。
除外
IBM
ファイザー(PFE)
ウェルズファーゴ(WFC)
新規
マイクロソフト(MSFT)
アボット・ラボラトリーズ(ABT)
ロッキード・マーチン(LMT)
そこで、改めて現在のポートフォリオの年間配当予想を計算してみました。
結果は88万円。100万円には届きません。
全体の加重平均利回りは3.1%。こんなもんかなってところです。S&P500よりは高配当だけど、高過ぎるわけじゃない。エクソン、アルトリアの利回りが異様に高いですが、アップルとマイクロソフトの利回りは1%未満です。残りの銘柄はほどほどの高配当。
HDVの利回りって4%にまで上がってるんですね。やはりエネルギーセクターの割合が多いからでしょう。
まあ、想像通りかなといったところ。100万円には届かないと思っていたので。ポートフォリオ全体の利回りは3%がちょうどいいかなという気がしています。目先の利回りにとらわれ過ぎると、増配率が低くなりがちたし、最悪減配になっちゃうので。
平均以上の利回りを享受しつつ、長期的な配当成長も追求していきたいです。