日々のニュース関連

私が普段使っているニュースサイト、アプリを紹介しようと思います。

毎日目を通しているのは以下の6つです。

ウォールストリートジャーナル(WSJ)日本語版
News Picks
ブルームバーグ
ロイター
Seeking Alpha
The Financial Pointer

平日は仕事もありますし、この6つを消化するので精一杯ですね。朝の仕事前、お昼、仕事中のちょっとした休憩時、夜寝る前などに読んでます。

WSJとNewsPicks(オリジナルコンテンツ)が有料。あとは無料です。

WSJ

有名な米国の経済誌。私は英語が苦手なので、日本語版を契約しています。

マクロ経済、金融、政治、個別企業のトピックなど幅広く邦訳されています。上記6つのなかでは一番お堅い文章ですが、米国株投資をやる上で有益な情報が満載です。

教養という意味でもがんばって読み続けています。お昼に読んでるとたまに眠くなりますが。

月額3,131円ですが、NewsPicksのプレミアムサービス(月1,500円)に登録すると、WSJ日本語版が無料ですべて読めます。かなりお得です。

ウォールストリートジャーナル

NewsPicks

「経済を、もっとおもしろく。」を標榜する通称NP。最近ちょくちょくテレビCMを見かけます。読者が増えて業績も順調なのかなと推測します。それも納得のハイクオリティアプリです。

ユーザーがPickしたニュースがアプリ上に表れます。各ニュースにはコメントを付けられるのですが、このコメントのレベルがヤフーニュースなどとは段違いです。有識者の方がプロピッカーとなり、非常に専門的なコメントも多数あります。

ニュースそのものというよりコメント欄を見ていることの方が多いくらいです。

あと、月1500円払えばNewsPicksのオリジナルコンテンツが見れます。面白い記事がたくさんあって引き込まれます。トヨタの社長、ネットフリックスCEO、ノーベル賞受賞者など、「どんなコネを使ってアポを取ってるんだろう?」と思ってしまうインタビュー記事が多数。

自分でニュースを取りに行くとどうしても経済、金融、会計領域ばかりになってしまうのですが、NPのおかげで自分の専門外も含めて幅広く勉強できています。

モデルナ、ファイザー・ビオンテック連合のコロナワクチンはmRNAテクノロジーを使っていますが、その科学的な解説記事など面白かったですね。

強いて難点を言えば、たまに意識高過ぎて付いて行けないことがあることですw

NewsPicks
(ブラウザよりアプリの方が便利です)

ブルームバーグ、ロイター

言わずと知れた経済、金融情報誌ですね。ブルームバーグはアメリカ、ロイターはイギリスのメディアです。

基本はWSJで情報収集ですが、サポート役としてこの2つは目を通しています。気になる記事があったら読む程度。

ブルームバーグ

ロイター

Seeking Alpha(SA)

米国の銘柄管理アプリです。以前読者さんに紹介されて使い始めたのですが、あまりの便利さに感動しました。今や私の米国株投資ライフに欠かせない存在です。

SAは銘柄の株価や業績情報だけではなく、銘柄の分析ニュースも多く配信されています。無料で読んでいいのかと思うほど長文で鋭い分析記事が多数あります。英語ですが、Chromeで開いてグーグル翻訳かけて読んでいます。

自分のポートフォリオ銘柄を登録しておけば、その銘柄に関するニュースだけが表示されます。

Seeking Alpha
(ブラウザよりアプリの方が便利です)

The Financial Pointer

これも昔読者さんに記事を紹介されて存在を知ったサイトです。レイ・ダリオ、ジェレミー・シーゲル、ジェフリー・ガンドラックなど著名なポートフォリオマネジャー、専門家の発言の要諦をまとめてくれています。

更新頻度が高いのも嬉しいところ。コロナ相場、ワクチン相場など現在のマーケットを著名人がどう見ているのかタイムリーに知れるのはありがたいです。

The Financial Pointer

銘柄情報

投資(候補)銘柄の業績やバリュエーションを確認するためによく使っているサイトは以下です。

Morningstar
ETF DATABASE
Seeking Alpha
Portfolio Visualizer

Morningstar

過去10年分の主要な財務データを無料で閲覧できます。

私はエクセルにダウンロードしてグラフ化しています。やはり投資するかには過去10年分くらいの業績は確認しておきたいので。ブログの米国株銘柄分析で公開しているので、よかったらご覧ください。

Moringstar

ETF DATABASE

ETFの構成銘柄やセクター別構成比、手数料率などを確認したい時に使っています。ETFに特化したサイトで、米国株投資のインフラの強さを感じます。

ETF DATABASE

Seeking Alpha

またまた登場、大活躍のSAです。

昔はPERや配当利回りはYahoo Financeなどを使っていましたが、最近はSAに一本化しました。PERの算定の前提となる予想EPSも併記されているなど、痒い所に手が届くところが気に入っています。

Seeking Alpha
(ブラウザよりアプリの方が便利です)

Portfolio Visualizer

専ら”Backtest Portfolio Asset Allocation“という機能を使っています。自由に銘柄の組み合わせてポートフォリオを作り、その過去のリスク・リターンを調べることができます。

特定銘柄1つだけのポートフォリオとすれば、その銘柄単独の過去のリスク・リターンが判明し、その情報を重宝しています。過去の財務データだけでなく、実際に株主の富を増やしてきた実績があるのか否かは気になるポイントです。