ニューヨークのヘッジファンド運用マネージャー堀古英司さんが、およそ4カ月ぶりにブログを更新されていました!

堀古さんの『リスクを取らないリスク』という書籍には大変感銘を受け、それを読んでから「株式投資で長期的な財産形成をがんばろう」という思いが一層強くなりました。以来、堀古さんのブログはウォッチしています。本業がお忙しく更新は超レアなので、日曜の朝からテンション上がりましたw。

さて、堀古さんはたとえ秋以降にコロナ第2波が到来したとしても、3月後半の底値を下回る可能性は限りなくゼロに近いとおっしゃっています。

今はウイルス学的なコロナの正体も明らかになり、治療薬やワクチンの開発も国家レベルで進んでいます。マーケットが毛嫌いする不透明感は幾分払拭されています。また、2兆ドルを超える財政政策が経済を下支えしています。これらの条件を考慮すると、3月後半の底値を下回る可能性は極めて低いだろうとのこと。

あとは為替の動向、大統領選についても言及しています。やや長文ではありますが、とても勉強になるのでよかったら目を通してみてください。

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