分譲マンションに引っ越して半年が経ちました。特段設備スペックの高い物件ではありませんが、それでも以前の賃貸アパートに比べれば格段に快適でとても満足してます。

当初そんなに期待してなかったけど、使ってみたらとても快適でもう手放せないと感じているのが床暖房です。ガスで温める温水式です。

足元が暖かくなるだけだろと舐めてましたが、足元から部屋全体をほわ~っと暖気が包み込んでくれてエアコン要らずです。今冬はまだ一度も暖房を入れてません。空気が乾燥しない点も良いです。

もっと寒くなったら床暖房とエアコンの併用が必要になるかもしれませんが、今のところ床暖房単独で問題ありません。冷え性の妻も大丈夫です(電気毛布を使ってることもあり)。

そんなわけで床暖房を気に入り、12月はほぼ毎日ず~っと付けてました。寝る時と外出時以外はONにしてましたかね。

しかし、快適を手に入れるにはお金が必要という現実を突きつけられました。12月のガス代の請求書が届いたのですが、料金はなんと2万2千円。11月は7千円くらいだったので、3倍に跳ね上がったことになります。

目を疑いました。計測ミスかと思い東京ガスに電話したくらいです。マンションの管理会社にも連絡しちゃいました。ガス代が高騰した原因は床暖房と想像は付いたものの、いくらなんでもここまで料金上がるはずないと思い。

その後、冷静になり色々とググって調べたところ、どうやら床暖房を利用している家庭では2万円前後のガス代になることは珍しくないことが判明。しかも、最近はガス代の単価も上がっているので余計に料金が高くなっているのでしょう。

ん~、こんなもんかー、と諦めました。

ただ、使い方が悪かったところもあったと反省しています。

温度設定を常時「強」にしていたので、これを「中」に変更しました。あと、寝る直前に切るのではなく、寝室に行く1時間前には切るように心掛けています。余熱で30分~1時間くらいは維持するとのことで。

この設定で1月のガス代がいくらになるのか検証します。これでも2万円超えたらちょっとどうしよう、、という感じです。せめて1万5千円くらいには抑えたいです。

エアコンを使っていない分、電気代は浮いています。しかし、それを加味しても光熱費はトータルで上がっています。エアコンよりも床暖房の方がお金がかかりますね。

次マンションを買う時の条件として床暖房は外せなくなりました。ディスポーザーと同じくらい必須設備です。お金はかかりますがそれに見合う機能があります。