来たるAI社会でなんの自慢にもなりませんが、僕はエクセル操作が超高速な自信があります。今の会社に転職した時、周りの同僚がドン引きしたくらいエクセルで資料作るのとかは速いです。まあその代わり、ミスが多いんだけど。仕事は質も大事ですけどスピード重視です。で、残業せずにさっさと帰りますw。

社会人になってもう8年くらい経ちますが、その間ずっとエクセルに触れてきました。エクセルを使わない日は休日を除けばほぼゼロだったと思います。

エクセルを操作する上で、個人的に便利だと思ってよく使っているショートカットキーがあるので、紹介したいと思います。3つ紹介します。

 

ウィンドウ枠の固定 [Alt]+[W]+[F]+[F]

エクセルで行数の長い表を作成する時は、下にスクロールしても各行や列の項目名が見えるようにウィンドウ枠を固定した方がいいです。そうしないと、各行列の記載内容が何を意味しているのかわかりにくいです。

エクセルにはウィンドウ枠を固定する機能があります。

そのショートカットキーが[Alt]+[W]+[F]+[F]

僕の覚え方は「オルト(Alt)、ウィンドウズ(W)、フィックス(F)、フィックス(F)」です。フィックスってfix(固定する)って英単語ですね。ウィンドウを固定するってことです。

 

 

フィルタをかける [Alt]+[D]+[F]+[F]

エクセルで表を見る時、特定の項目だけを絞りたい時があります。そんな時は表にフィルタをかけると便利です。フィルタをかけることで、項目の内容を指定したり条件を限定して情報を絞り込むことが可能です。

学校の成績で男子女子それぞれのデータが全部で400行あるとしたら、フィルタをかけることでその中から男子だけのデータを抽出することができます。

エクセルの表にフィルタをかけるショートカットキーが[Alt]+[D]+[F]+[F]

僕の覚え方は「オルト(Alt)、データ(D)、フィルタ(F)、フィルタ(F)」です。覚えやすくないですか、これ?

これは実はExcel2003以前の古いバージョンでのショートカットキーなんです(最新のエクセルでももちろん使えます)。Excel2007以降のショートカットキーもあるのですが、個人的にはこの[Alt]+[D]+[F]+[F]方が使いやすいですね。まあ単純に慣れの問題でしょうけど。

 

データを保存する [Ctrl]+[S]

これはメジャーなショートカットキーですね。データを上書き保存する時は[Ctrl]+[S]を同時に押して下さい。

個人的な仕事経験から申し上げて、データのこまめな保存はとても大切です。少し作業が進んだら、その都度[Ctrl]+[S]で上書き保存することをオススメします。1時間も2時間も保存せずに連続して作業をしていて、途中でエクセルがバグった時の衝撃と言ったら計り知れません。

(゚Д゚;)

こんな表情になってフリーズします。今まで何度もありましたよ、特に若い頃。

作業が進んだら都度データ保存していれば、万が一エクセルがバグっても被害を最小限に抑えることができます。

画面左上にあるデータ上書き保存のアイコンを都度押すのは面倒なので、[Ctrl]+[S]のショートカットキーを使ってマメに保存した方がいいと思います。