僕が高配当株にこだわっている理由 公開日:2018年2月11日 投資理論・哲学 2018年1月末のポートフォリオです。 無配株は一つもありません。すべて配当を出していてかつ配当利回りもそこそこ高い銘柄ばかりです。S&P500平均の現在の分配金利回りは1.9%程度ですが、これを下回る銘柄は一つ […] 続きを読む
株式の何が凄いって放置しても腐らない、むしろ勝手に価値が上がっていく 公開日:2018年2月10日 投資理論・哲学 なんで株式投資をやっているのかと言えばお金が欲しいからです。安心が欲しいとか、経済的自由が欲しいとか、より具体的な願望は色々ありますが、株式投資をコツコツ続けている一義的な目的はお金を得ることです。 金儲けって悪いことで […] 続きを読む
将来のインフレ率に対する不透明感が富を生む←なるほどね~ 公開日:2018年2月8日 投資実務投資理論・哲学 先日、WSJ読んでて「なるほどな~」と思ったことがありました。 1月の雇用統計で大幅な賃金上昇が判明し、最近債券利回りが上がって米株価が急落しました。それに絡んでの記事です。 一通り引用しますが、眠気を誘う堅っ苦しい文章 […] 続きを読む
株式相場は正規分布にあらず。ダウ4%の下落は想定の範囲内! 公開日:2018年2月6日 投資実務投資理論・哲学 『ウォール街のランダムウォーカー』というインデックス投資の名著があります。 この書籍の名称にもある通り、株価の動きはランダムウォークだと言われます。株価が上がるか下がるかは五分五分であり、その動きは予測不能ででたらめだと […] 続きを読む
米国のインフレ率が上がると日本人投資家は得をする!? 公開日:2018年2月5日 投資理論・哲学 2018年1月の雇用統計で大幅な賃金上昇が判明し投資家の間でインフレ懸念が生じたことから、株価は大きく下落しました。2月2日はNYダウ、S&P500指数ともに前日比2%以上下落しました。 投資リターンは物価上昇を […] 続きを読む
【馬主か株主か】エサ代がいるものを買わない→もちろん株主! 公開日:2018年1月30日 投資理論・哲学 先日テレビ番組で、美人過ぎる騎手として藤田菜七子さんという方が出演されていました。その藤田さんが言っていたのですが、どんな有名騎手でもレース勝利で貰える収入は賞金の5%だけだそうです。80%は馬主さん、10%が調教師、残 […] 続きを読む
景気安定株とハイテク株が割安に放置されがちだと思うわけ 公開日:2018年1月26日 投資理論・哲学 僕の投資方針にかなりの影響を与えたケインズの言葉があります。ケインズって、あの英国の経済学者のジョン・メイナード・ケインズです。 その言葉がこちら。 人生は短すぎる。人間の性格は短期の結果を熱望し、すぐに金儲けはしるおか […] 続きを読む
【お金を腐らせろ!】2%程度のマイルドなインフレが大切なわけ 公開日:2018年1月24日 投資理論・哲学 米中央銀行FRBは米国内の「物価の安定(Stable prices)」を使命としています。「物価の安定」と言っても、それは物価が変わらず横ばいであることを意味しているわけではありません。マイルドなインフレを目指しています […] 続きを読む
悲観的銘柄なんて探さずに、素直に優良株に投資すればいいと思う 公開日:2018年1月21日 投資理論・哲学 成熟企業スタンダード・オイルのトータルリターンは、成長企業IBMより高かった ジェレミー・シーゲル氏は『株式投資の未来』という著書の中で、1950年~2003年までの以下2つの銘柄のリターンを比較検証しました。 ・IBM […] 続きを読む
「リターンの質」とか興味ない。所詮カネはカネだろ?? 公開日:2018年1月18日 投資理論・哲学 「リターンの質」という言葉があります。同じリターンでも、そのリターン獲得の手段によって質(クオリティ)が異なるというものです。 例えば、 ①米国優良株から得た100万円の年間配当 ②ビットコインの爆上げで得た100万円の […] 続きを読む
株が富を生むために必要な2つの条件 公開日:2018年1月17日 投資理論・哲学 株が長期的に富を生むためには以下の2つ条件が満たされる必要があります。 ①企業が永続的にキャッシュを創出する ②株式に永続的にリスクが織り込まれている 株が富を生むために必要な要素はキャッシュとリスクの2つです。どちらか […] 続きを読む
「1億残してあの世に逝っても意味ないよな・・」という長期投資家の悩みについて 公開日:2018年1月11日 投資理論・哲学 一体俺は何のために節約を頑張って株式投資を続けているのだろうか・・。 株式投資を続けて仮に一億円貯まっても、その財産全部残してあの世に逝ったら意味ないよな・・。 ↑ こういう投資の意義、投資の出口戦略の悩みって結構多いん […] 続きを読む