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米国株投資を通じて資本主義社会を豊かに楽しく生きる

「投資理論・哲学」の記事一覧

配当性向が高い企業の隠れた魅力

純利益に対する配当支払い額の割合を配当性向と言います。 配当性向=配当支払い額  / 純利益 今年1年で稼いだ利益のうち、いくらを配当として株主に還元したかを示す指標です。純利益100億円で配当30億円なら配当性向は30 […]

好きなものは先に食べちゃう、夏休みの宿題は最終日に追い込むw。僕はそんな性分です。

これは直近3月末のマイポートフォリオです。 軒並み3%以上の配当利回りを持つ高配当銘柄ばかりです。無配株は一つもありません。一部銘柄は利回りが5%を超えているものもあります。ポートフォリオ全体の加重平均利回りは3%台後半 […]

松下幸之助が願った「一億総株主社会」

数年前、日経新聞の人気コラム「大機小機」に松下幸之助の話が載っていました。松下幸之助は国民全員が日本企業の株主になること、「一億総株主社会」を強く願っていたという話です。 僕はこの話を読んで「すげえな~」と感動しました。 […]

米国企業はボード(取締役会)がCEOの首を切る~IBMはなぜ復活できたのか?~

取締役会(ボード)の役割はCEOを監督し、場合によってはクビにすること。 取締役と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 会社の偉い人という感じでしょうか。ソフトバンクの社外取締役にはファストリテイリングの柳井氏がいますし […]