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米国株投資を通じて資本主義社会を豊かに楽しく生きる

「投資理論・哲学」の記事一覧

ポーターの「競争戦略」を学ばなくとも、決算データを見れば独占企業を見抜ける

完全競争を避けて独占企業に投資すべき ペイパル・マフィアのドン、フェイスブックの初期投資家で、IPO申請中のビッグデータ解析会社パランティアの創業者でもあるピーター・ティール氏は、資本主義で儲けるには徹底的に競争を避ける […]

株主利益はあらゆるコストを払った後の残りカス。それでいて7%以上の利回りがあるのは凄い!

残余財産分配請求権なる言葉があります。会社法105条で定められています。会社が解散した場合、株主は清算後に残った利益を株数に応じて受け取ることができます。 が、業績低迷で会社をたたむ場合、株主には1円も残らないことが大半 […]

配当が軽視されがちな理由

今では配当大好きキャラを確立しているつもりですが、こう見えても昔はアンチ配当だったんです。 配当なんてけしからん。経営者はできる限り利益を内部留保して、キャピタルゲインで株主に報いるべきだ。そうすれば、株主は税金支払いを […]

財産形成を投資に頼る理由→拡張性の高いITビジネスを興して成功するのは上位0.01%だけ。自分はお呼びではない。

お金を稼ぐ方法は大きく4つあると思います。 ①労働②ビジネス(起業)③投資④ギャンブル ④は競馬やFXですが、期待値がプラスではないので非効率だしあまり興味はないので選択肢にありません。金儲けではなく趣味としてなら、競馬 […]

個人投資家は「追加リスクを取ること」よりも「長期間待つこと」で高い株式リターンを狙った方が合理的だと思う

株が富を生む二つの要素 以下のグラフから一目瞭然ですが、長期的に株式投資を続ければ儲かります。リターンは時代によって変わりますが、S&P500指数を30年間持ち続ければ、それなりに報われる可能性が高いです。 なぜ […]