【驚くべき円安】為替タイミング、銘柄ともに最悪の売却でした! 公開日:2022年6月14日 投資実務 今日のウォールストリートジャーナルに『驚くべき円安』というタイトルの社説が載っていました。 まさに「驚くべき」ですね。この半年で一気に20円も円安ドル高が進みました。 そして、その半年前に私は米株を一部売却して円転したの […] 続きを読む
大した買い場ではない。ワクワクソワソワしない。 公開日:2022年5月14日 投資実務 年初の4ヶ月としては、米株価はここ数十年で最悪のスタートらしいです。以下は主要3指数の年初来チャート。 (グーグルファイナンス) ナスダックが▲26%ともっとも酷いです。 が、テックはこの10年で凄まじく上がってきたわけ […] 続きを読む
どのレイヤーで生活必需品とみなすのか? 公開日:2022年5月9日 投資実務 リセッションの足音が聞こえてきた アメリカ人は賃金が上がって羨ましいと思うかもしれませんが、全然そんなことありません。それ以上に物価が上がっているからです。2022年3月の米CPI前年上昇率は8%台で、40年ぶりの高水準 […] 続きを読む
初めて株を買ってから10年が経った。資産形成これまでの軌跡 公開日:2022年4月9日 投資実務 人生で初めて株を買ったのは2012年の春頃でした。あれからもう10年が経つのかあと最近ふと思いました。 最初に買ったのはTOPIX連動型の投資信託。楽天証券で1万円ほど。その翌月にMSCIコクサイ連動の投信を10万円ほど […] 続きを読む
意外とロシアに投資していたことが判明 公開日:2022年3月9日 投資実務 今日のバロンズ・ダイジェストに「ロシアの売上比率が高い米15社」という記事がありました。 ふ~んと思って何気なく覗いたら、ちょっと驚きました。上位3社は以下の会社です。カッコ内はロシアの売上構成比です。 1位:フィリップ […] 続きを読む
フィリップモリスの泣き所(と同時に強みでもある) 公開日:2022年3月8日 投資実務 たばこ大手フィリップモリス・インターナショナル(PM)の株価が最近大きく下がりました。同じたばこ会社アルトリア(MO)との株価推移比較。直近1ヶ月です。 (グーグルファイナンス) 直近1ヶ月でMOは+5%なのに対して、P […] 続きを読む
FRB利上げ姿勢の後退は経済の早期低迷を示唆している 公開日:2022年3月5日 投資実務 ロシアとウクライナの戦争による経済混乱を受けて、FRBが慎重姿勢になっています。3月中旬に開催が予定されているFOMCでは0.5%ではなく0.25%の利上げになる可能性が高そうです。 利上げが遠のくなら投資家にとってプラ […] 続きを読む
結局紙幣ばらまきはデフレ的な解消を迎えるのか? 公開日:2022年2月4日 投資実務 業績悪化の兆しあり ご存知の通り、株式市場はコロナウイルス蔓延の影響で2020年前半に大暴落し、その後急回復しました。 製薬メーカーのワクチン開発努力もさることながら、市場をもっとも下支えしたのはFRBと米政府でした。合 […] 続きを読む
株価下落に耐える力が高まった理由 公開日:2022年1月23日 投資実務 今年は年初からきつい下落相場が続いていますね。 2019年~2021年まで二桁上昇を続けたわけで、これくらいの反動はいずれ来るだろうと思ってはいたものの、実際資産が溶け出すとやっぱり嫌な気持ちにはなります。お金を刷るだけ […] 続きを読む
年初から米株下落も今は辛抱の時、その内戻るはず。そう言える理由 公開日:2022年1月19日 投資実務 年初からナスダックを中心に米国株は下落を続けていますね。まあこういう時もあります。コロナ禍の暴落に比べればまだ屁でもないでしょう。とはいえ、毎朝起きると資産が減っているのはしんどいですよね。 さて、株式の理論価値を単純化 […] 続きを読む
バリュー株に誘惑され過ぎることなく、長期投資の王道を貫く方が報われる 公開日:2022年1月12日 投資実務 年初から米金利が上がってきましたね。昨年末、米10年債利回りは1.5%台でしたが最近一時1.8%台に乗りました。1月12日現在は1.72%です。 たかが0.3%と思われるかもしれませんが、率で言えば20%の利回り上昇(債 […] 続きを読む
2021年の配当は初の前年比マイナスも想定通り。利回りより成長重視に方針転換した結果 公開日:2021年12月31日 投資実務 2021年の配当総額は8,550ドル(年間平均1ドル111円換算で95万円)でした。前年2020年の配当は8,609ドルでしたので、前年比でマイナスでした。 配当が前年比でマイナスとなったのは今年が初めてでした。 FY2 […] 続きを読む