【BS比較】米ウォルトディズニーと日オリエンタルランド 公開日:2018年4月28日 会計ネタ 企業の収益性を見るには損益計算書(PL)を見るのが一番です。過去10年くらいのPLを並べてみれば、その企業がどれくらい儲けているのかよく分かります。会計上の利益は操作できる余地もありますが、10年分も並べれば一時的な会計 […] 続きを読む
突然ですが会計クイズ!! 公開日:2018年4月1日 会計ネタ せっかく米国株投資に興味を持ってくれたわけですから、会計について少しでも知って頂ければ嬉しいです。あなたがどんな職業であろうと会計財務の知識は必ず役立つと思います。 ってことで突然ですが会計クイズ!(笑) スマホでご覧の […] 続きを読む
永続的競争優位を持つ企業の損益計算書モデル、持たない企業の損益計算書モデル 公開日:2018年3月3日 会計ネタ投資実務 以下は永続的競争優位を持つ企業の損益計算書のモデルです。(単位:百万ドル) 以下は永続的競争優位を持たない企業の損益計算書のモデルです。(単位:百万ドル) (以上、『バフェットの財務諸表を読む力』を参考に作成(ちょっと加 […] 続きを読む
【決算書の読み方のコツ】PLやBSを見る時は先ずは%でざっくり見る 公開日:2018年3月3日 会計ネタ 投資家、特にETFや投資信託ではなく個別株を保有している人は自分が投資している企業の決算書を見たことがある人も多いと思います。数字に抵抗があって決算書を見たことはないけど、一度くらい見ておきたいという人もいらっしゃるかも […] 続きを読む
【間違えることが大切】僕が決算書を見る時に大切にしていること 公開日:2018年3月1日 会計ネタ 米国株銘柄分析というカテゴリーを設けています。アップルやマイクロソフト、アマゾン、ジョンソン&ジョンソンなどS&P100構成企業を中心に主要米国企業(一部欧州企業も)の財務数値を分析しています。 私が(特に初見企 […] 続きを読む
【超簡単!】PLとBSと株主の関係 公開日:2018年2月26日 会計ネタ 結構前かもしれませんが、『財務3表一体理解法』なる書籍が流行りましたよね。今でも売れているかもしれません。バカ売れしたからでしょうか、続編?っぽい関連書籍も結構目にします。 読んでないので勝手なことは言えませんが、財務3 […] 続きを読む
【僕の知る範囲】米国企業が「のれん」を減損した例 公開日:2018年1月27日 会計ネタ 欧米企業は会計基準の関係からM&Aによって発生する「のれん」を償却しません。しかし、「のれん」の価値がなくなったと判断した時に減損することはあります。私の知識・記憶の範疇で恐縮ですが、過去に主要米国企業が実施した […] 続きを読む
欧米企業は「のれん」という名の爆弾を抱えがち 公開日:2018年1月27日 会計ネタ 個人投資家として企業の決算書を見る時に、特別な専門知識は基本的に必要ありません。「売上高」や「営業利益」、「営業キャッシュフロー」などの主要項目の意味を理解するだけで大丈夫です。 バランスシートを見る時もあまり細かく見る […] 続きを読む
【金融機関軒並み減益に!】繰延税金資産の取り崩し=Tポイントの有効期限切れ 公開日:2018年1月20日 会計ネタ 米国の主要金融機関の2017年通期決算が軒並み減益となっています。主要金融機関の2017年10月~12月の3か月間の四半期純損益です。 ティッカー 金融機関名称 10月~12月四半期純損益(億ドル) JPM JPモルガン […] 続きを読む
「内部統制」ってたとえば松屋の食券機 公開日:2018年1月10日 会計ネタ 内部統制という言葉があります。なんだか分かるようで分からない、フワッとしていて具体的なイメージが持ちづらい言葉だと思います。この内部統制とその監査についてちょっと話したいと思います。 内部統制とは適切な資産 […] 続きを読む
ファイザー(PFE)のバランスシートは幻想か!?→んなことはない 公開日:2017年12月30日 会計ネタ 製薬大手ファイザーは自社で研究開発するというよりは、有望なバイオベンチャーなどを積極的に買収することで規模を拡大しています。ファイザーはもはやヘルスケア特化型の投資ファンドの様相を呈しています。 そんなファイザーのバラン […] 続きを読む
ソフトバンクの「のれん」から考える会計の限界 公開日:2017年12月29日 会計ネタ 「日本、いや世界で最も複雑な財務諸表かもしれない。」トーマツ幹部がこう形容する担当企業がある。それは大型M&Aを繰り返し、姿が大きく変わり続けるソフトバンクだ。担当会計士は当然、エース級を送り込んでいる。 日本経 […] 続きを読む