昨日が6月の第一営業日でしたが、ブログ書いた後に電気付けっ放しで爆睡してしまい起きたらNY市場はクローズしていました。本日6月2日に今月の買付を実施しました。

マクドナルド(MCD)、マイクロソフト(MSFT)にそれぞれ約10万円ずつ投資。

108円台まで円安が進んでいることもあって、今回はドル口座で外貨決済しました。配当が振り込まれるドル口座に2,500ドルほど貯まっていたので。

いや~、やっぱり配当はいいっすよ。気が付いたら口座に25万円もあるんですよ。乾燥機付きドラム式洗濯機がギリギリ買えます。パナソニックのレッツノートも買えます。そんな大金が自動的に振り込まれるなんて、株式投資すごいよ、ほんまに。今はまだ配当は再投資するフェーズですが、いずれは配当を生活費や娯楽費に使いたいです。

もっともっと配当増やしたい。20代、30代の資産形成期の投資家は配当なんて気にせず無配のアマゾンやフェイスブックに投資する人も多くいるでしょう。それは経済合理的ですが、私は一貫して配当を求める姿勢は崩しません。トータルリターン向上とそこそこの高配当を両立させたいです。

ところで、これだけアメリカが大規模な財政出動を行っているというのに、意外と円高ドル安は進みませんね。6月2日の24時現在、108円台半ばまで円安ドル高が進んでいます。アメリカでインフレが進まず、長期金利も低いまま維持されることを暗示しているのかもしれません。まあ、為替はわかりません。ウォッチはしますが予想はしません。

今月もMCDに投資しました。まだ保有比率3%なので。バリュエーション的にはもはやお買い得感はありませんが、外食産業におけるコロナ禍の勝ち組筆頭なので信頼しています。そう言えば、今日のランチはマックでした。ビッグマック&ナゲット&ホットコーヒーのセットで600円。都内ですが店内飲食できるようになってましたよ。

MSFTは直前まで投資する気はなかったです。が、ウェルズファーゴがマイクロソフトの目標株価を250ドルに引き上げた、というニュースがSeeking Alphaから流れてきまして。それに勇気づけられたのと、まだ保有比率4%ということもあって追加で買っちゃいました。

クラウド部門の20%台の増収率によって株価250ドルは実現可能とのこと。ただ、P/E30倍が前提なので、そこがやや楽観的だと感じています。マイクロソフトはコロナ禍でむしろ事業環境が改善した稀有な企業の一つです。すでに2月の高値を超えるまでに株価は戻っていますが、決して割高ではないと見ています。割安とも思ってませんが。

セルインメイを乗り越えて、米株価は上がり続けていますね。ここから3月後半の底値を割り込むまで暴落するようなこと(いわゆる2番底)があったら心労が大きすぎます。割安に投資できるチャンスとか求めませんので、どうかこのまま好調な相場が続くことを切に願います。