[臆病者の債券投資]サラリーマンは債券なんて買うな! 公開日:2016年7月18日 投資理論・哲学 突然ですが、クイックQuize。 ①81% ②30% これは、直近の有価証券報告書から算出した以下の2つの会社の自己資本比率です。 (※自己資本比率 = 純資産 / 負債純資産合計) 東急電鉄と中外製薬。 ①と②、どちら […] 続きを読む
バリュー株投資でETFではなく個別銘柄を選ぶ理由はあるのだろうか 公開日:2016年7月17日 投資理論・哲学 株式投資戦略は、大きく分けて二つあります。 ・バリュー株投資 ・グロース株投資 バリュー株投資とは、企業の大きな成長は期待できないものの企業の内在価値(本質的価値)と株価に差があることに投資価値を見出す方法。 グロース株 […] 続きを読む
[運転資本]WCを最小にすることは家計でも重要 現金はクズだ! 公開日:2016年7月15日 投資理論・哲学 WCって何かわかりますか? これは投資がテーマのブログなので、Water Closet(お手洗い)ではないですよ。 WCとはWorking Capital、日本語で運転資本と言います。 企業のビジネスフローは典型的には、 […] 続きを読む
身近で感じるエージェンシー問題 公開日:2016年7月14日 投資理論・哲学 株式会社の経営陣は株主に会社経営を一任されいる存在で、その社会的責任、法的責任は重い。 株主から預かったお金をきちんとビジネスに投資してリターンを出し、株主に還元しなくてはなりません。 企業の取締役は善良な管理者として職 […] 続きを読む
ドルでは利益出てるという残念な投資家の負け犬の遠吠え 公開日:2016年7月13日 投資理論・哲学 7月11日、アメリカS&P500指数が終値ベースで1年5か月ぶりに最高値を更新しました。 ブレグジット英国EU離脱で、一時5%近く下げましたがそこから一気に巻き返して最高値更新となりました。 ウォールストリートジ […] 続きを読む
100%株式でも保守的ポートフォリオ! 借金してでも株を買うべき!? 公開日:2016年7月12日 投資理論・哲学 投資歴は約4年。 投資を始めてから、株しか買っていません。 債券とかREITとか金とかまだ一度も買ったことありません。 なぜなら、長期投資で株式のリターンを上回るとは思えないからです。 債券を毎月積み立て投資している人た […] 続きを読む
新興国株は長期投資に向かない!とわかっていながら売れない残念な俺 公開日:2016年7月11日 投資理論・哲学 本格的に株式投資を始めたのが2013年。 1月の正月休暇で実家に帰省している時に、300万円相当のETFを楽天証券で購入しました。 日本株100万円、海外先進国株100万円、新興国株100万円を買いました。 この時購入し […] 続きを読む
バフェット銘柄のアップル(AAPL)はバリュー銘柄だ! アップルは買いだ! 公開日:2016年7月10日 投資実務 ちょっと前の話になりますが、ウォーレンバフェット率いるバークシャー・ハザウェイがアップル株を購入して世間の話題を集めましたね。 バークシャーは、2016年5月16日にアップル株(AAPL)981万株を10億7000万ドル […] 続きを読む
米国株銘柄分析コーナー始めました! 公開日:2016年7月9日 米国株銘柄分析 最初は日本、アメリカ、ヨーロッパ、新興国といった全世界株式のポートフォリオを作っていました。 所謂インデックス投資です。 しかし、その後いろいろと書籍で読んだり、実際に自分で企業の財務諸表、株価チャートみて確信しました。 […] 続きを読む
1ドル99円台!統計学的に2016年の円高はここでストップか!? 公開日:2016年7月9日 為替について 6月のアメリカ雇用統計が発表されました。 6月の非農業部門就業者数は前月比28万7千人増で、市場予想を大きく上回りました。 5月に発生したベライゾン・コミュニケーションズのストライキ終結の影響で3万5千人プラスのイレギュ […] 続きを読む
【分散投資】過剰な銘柄分散はコスパが悪い! 公開日:2016年7月8日 投資理論・哲学 日本でもインデックス投資という投資手法がだいぶ広まってきたと感じています。 私の周りでも、NISA口座でインデックスファンドを積立投資している方は数名います。 インデックス投資は、ハリー・マーコウィッツとウィリアム・シャ […] 続きを読む
【SPY】最も歴史ある伝統的S&P500ETFの隠れた欠点 公開日:2016年7月7日 ETF・投資信託の紹介と分析 S&P500指数はアメリカの主要大型企業500社で構成された指数です。 組入銘柄上位は以下の通り、超優良銘柄群です。 ティッカー 銘柄名 業種 AAPL アップル 情報技術 MSFT マイクロソフト 情報技術 X […] 続きを読む