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米国のイールドカーブフラット化が示唆していること

   

FRBが利上げを続けているのに、今一つ米国長期金利は上がりません。利上げをして短期金利は上がっているのに、長期金利が上がりません。

2015年頃は2年物国債と10年物国債との利回り格差は1%超ありましたが、今では0.6%ほどしかありません。イールドカーブはフラット化しています。

これは何を意味しているのか?

短期金利と長期金利が近似しているということは、インフレ率が上昇しないとマーケットが予想していることを意味しています。

インフレは賃金上昇によって引き起こされると言われます。失業率は4.1%と歴史的な低水準で労働市場は逼迫しているのに、長期的に賃金は上がらないとマーケットは予測しています。

私はこのマーケットの予測に賛成です。

賃金は大きくは上昇しないと考えています。一部のハイテク系を除いて、企業はそれほどコストを掛けてまで人を雇う必要がなくなるだろうと推測してます。

賃金が上昇しないとすればそれは株主にはメリットです。人件費が上がらない分、利益が上がりますから。しかも米国は法人減税案までありますし、株主にとっては良い環境だと思います。

 - 投資実務