Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!

米国株投資を通じて資本主義社会を豊かに楽しく生きる

*

[XLP]は生活必需品セクターの優良銘柄が詰まったシーゲル流優良ETFだ!

      2016/10/03

長期投資であればどんな銘柄でも必ず利益が得られるわけではありません。

株主価値を棄損するような企業の株式を長期保有しても、むしろ長期になればなるほど損失が出るだけです。

長期投資というのは、過去数十年の利益実績がしっかりある優良企業の株式であってこそ意味があるのです。

急な成長が期待できるグロース株に賭けて投資するのでなく、これからも安定した高収益が続きそうな誰もが知る大型優良株こそ長期保有に足る銘柄です。

生活必需品セクターの優良企業というのは、長期投資に最も適しています。

なぜなら、そのままですが生活必需品だからです。

未来のテクノロジーがどう変わるか予測できません。

今から50年前、いや30年までもいいです、人々がアップルのスマホを持ってフェイスブックというSNSで世界中の人々と繋がっている世界を誰が想像できたでしょうか。

人工知能やポケモンGOの仮想現実が最近話題ですが、恐らく今から50年後は今の我々がとても想像してないような環境になっているはずです。

それでも、変わらないと断言できることがあります。

それは、人々が朝起きて歯を磨き、顔を洗い、食事をして夜はゆっくり寝るという日常生活の根本の部分です。

人間の体が急に進化して、食料なしても生きていけるようになんてならないでしょ。

だから、生活必需品セクターは永続するキャッシュを生み出すセクターと言えるのです。

そんな生活必需品セクターの優良企業に投資するうえで、私が非常に優良だと考えているETFの一つが、
ステートストリート 生活必需品セレクト・セクターSPDRファンド(XLP)です。

このXLPがどんな優良ETFなのか紹介します。

スポンサーリンク

  XLP紹介

概要

生活必需品セレクト・セクター指数の値動きと利回りに、経費控除前で概ね連動する投資成果を上げることを目標として運用。

 

投資国

米国企業のみです。

米国企業だけだから分散が効いていないとか心配無用です。

XLPの主要企業はグローバルに活動していますし、そもそも投資国を分散することは必ずしも有効ではありません。

最も株主保護が先進的な米国に集中投資している方が、むしろ望ましいくらいです。

 

経費率

0.14%

バンガードのETFにはこれを下回る商品もありますが、XLPの経費率も十分低いです。

安心して長期保有できる水準です。

 

組入銘柄数

38銘柄

インデックスファンドなどと比べるとかなり少ない銘柄数です。

でも心配は無用です。

分散投資というのは、20銘柄くらいまではリスク低減効果が顕著ですがそれ以降が、どれだけ銘柄数を増やしてもリスクは減らないのです。

1,000銘柄も38銘柄も大差ありません。

しっかり分散されたポートフォリオで考えてOKです。

 

上位構成銘柄

XLPの上位構成銘柄は以下の通りです。

ティッカー 銘柄名 比率
PG プロクター&ギャンブル 11.86%
KO コカ・コーラ 8.84%
PM フィリップモリス 8.09%
MO アルトリア・グループ 6.23%
WMT ウォルマート 5.80%
CVS CVSヘルス 5.33%
PEP ペプシコ 4.69%
COST コストコホールセール 3.97%
WBA ウォルグリーンズ 3.80%
CL コルゲート・パルモリーブ 3.58%
MDLZ モンデリーズ・インターナショナル 3.35%
KHC クラフト・ハインズ 2.68%
KMB キンバリー・クラーク 2.56%
RAI レイノルズ・アメリカン 2.40%
GIS ゼネラルミルズ 2.38%
STZ コンステレーション・ブランズ 2.28%
KR クローガー 1.92%
SYY シスコ 1.55%
TSN タイソン・フーズ 1.51%
ADM アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド 1.50%
MNST モンスター・ビバレッジ 1.36%
TAP モルソン・クアーズ・ブリューイング 1.24%
K ケロッグ 1.24%
CAG コナグラ・フーズ 1.23%
EL エスティ ローダー 1.22%

 

上位10社構成比率:62.2%
上位25社構成比率:90.6%

上位5社を見ると、このXLPの凄さがよくわかります。

プロクター&ギャンブル(PG)、コカ・コーラ(KO)、フィリップモリス(PM)、アルトリア(MO)、ウォルマート(WMT)、どれも個別銘柄投資で選びたくなる長期保有に適した黄金銘柄です!

この上位5社だけでXLPの4割を占めます。

 

売買回転率

3%

かなり低い数字です。

売買回転率が高いと手数料と税金が無駄に発生してしまう可能性が高いので、なるべく低いほうが望ましいです。

XLPの3%という数値は魅力的です。

構成銘柄数が38銘柄しかないことが奏功しているのでしょう。

安心できます。

 

分配金利回り

2.33%

分配金利回りが高いということは成熟企業で株主還元に積極的ということ。

長期投資では株主還元に積極的な大型成熟企業を長期保有すべきであり、分配金利回りは高いほうが望ましいと考えるべきです。

米国の大型株には分配金利回りが3%~4%の企業があります。

XLPの2.3%という数字は高くもなく低くもないといった印象です。

2%台半ばなので個人的には許容範囲内です。

 

過去10年リターン

年率11.5%(2016年6月30日基準)

リーマンショックを加味してのパフォーマンスです。

非常に優秀です。

同期間のS&P500のパフォーマンスは7.3%なので、XLPはS&P500を大きくアウトパフォームしています。

XLPとSPY

XLPとSPY(S&P500)の過去10年チャート。

青:XLP
緑:SPY

 

まとめ

投資国 米国のみ
経費率 0.14%
銘柄数 38銘柄
売買回転率 3%
分配金利回り 2.33%
過去10年リターン 11.5%

  XLPの長期保有で間違いない

XLPは数多くある優良米国ETFの中でも個人的には1位、2位を争う長期投資に適したETFだと思っています。

もう一度、構成銘柄を見てみて下さい。

プロクター&ギャンブルやコカ・コーラ、フィリップモリスが50年後も世界でビジネスを展開して、稼いでいる姿を想像できますか?

私は想像できます。

こういう企業ってそんなに多くないわけです。

長期投資ってよく言いますけど、50年間もの長期投資に耐えることができる強い銘柄ってそう多くはないのです。

長期投資に相応しい生活必需品セクターの黄金銘柄が厳選されてXLPに組み込まれています。

XLPの長期保有は投資家に莫大なリターンをもたらすと確信しています。

 - ETF紹介・分析