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【WMT銘柄分析】ウォルマート 西友でお馴染みの世界最大の小売りチェーン

      2016/10/03

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はウォルマート(WMT)をご紹介します。

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    ウォルマート財務情報

基本情報

WMT基本情報

 

地域別売上高

四季報に詳細情報なし。

米国と中南米で8割ほどを占めるはず。

 

事業構成

スーパー、ディスカウントストアの運営

 

業績

WMT業績(単位:百万USD)

 

WMT収益性

 

財政状態

WMT財政状態

 

キャッシュフロー

WMTキャッシュフロー(単位:百万USD)

 

株主還元

WMT株主還元

 

連続増配年数

41年

 

株価等の最新情報

以下からYahoo Financeへ飛びます。
ウォルマート・ストアーズ(WMT)

 

感想

エブリデイロープライスのウォルマート。
西友にはいつもお世話になっています。

ウォルマートがアメリカ国民に欠かせない存在であることは、WMTが一般消費財セクターではなく生活必需品セクターに分類されていることからも明らか。

売上高は圧巻の50兆円。
数年前はエクソンモービルに次いで2位の売上高でしたが、原油安もあって現在はウォルマートが売上高世界トップ。

2015年度はドル高の悪影響があったはずだが、売上高ほぼ横ばいを維持。

薄利多売なのでROSは低く3%台だが、営業利益、純利益ともに安定している。

EPSは緩やかな右肩上がり。

ROEは平均で20%を超えており高い収益性である。

BPSも順調に増加している。

業種柄設備投資が欠かせないと思われフリーCFの金額は、営業CFの半分ほどである。

営業CFマージンは6%弱と米国優良企業の平均値を大きく下回るが、薄利多売という業種柄やむを得ない。

株主還元はしっかり。
さすが米国企業。

DPSは毎期上昇している。

配当性向は30%~40%で安定しており増配余地もまだある。
自社株買いも適宜実施しており、総還元性向は70%ほどある。

圧倒的な規模がウォルマートの強みであり営業CFの源泉である。

財務指標も良好だが、生活必需品セクターは他のライバルがあまりに強すぎる。
フィリップモリス、プロクター&ギャンブル、アルトリアを差し置いてウォルマートを個別投資銘柄にチョイスするかと言われれば悩むところ。

 - 米国株銘柄分析