Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!

米国株投資を通じて資本主義社会を豊かに楽しく生きる

*

ウェルスナビはディズニーランド的な?→僕はこのブログをディズニーランドみたいにしたい!

   

ロボアドバイザーのウェルスナビはとても良心的なサービスです。バンガードのVTIとか低コストETFを紹介してくれます。

普通に生活しているだけでは、バンガードのVTIの存在を知ることはほぼ不可能です。手数料安いから証券会社も積極的に販促しません。それはビジネスだから仕方ないこと。そんなVTIを積極的に紹介してくれるウェルスナビって素敵だなって素直に思いました。

でも、(上から目線で申し訳ありませんが)投資ブロガーの私にアフィリ依頼してくるのは、ちょっと微妙だなとも思いました。ご連絡頂いたのは嬉しかったですが。

(参考記事)
【ウェルスナビ】ロボアドバイザー投資(AI投資)なんて、私のブログ読者にはぶっちゃけ要らんわ! でも応援してる!!

ウェルスナビのことは応援しているので、たくさんの人に知って欲しいと思っています。

思うに、ウェルスナビはディズニーランド的に売り込んでいけば口座開設数も増えて、運用残高も増えるんじゃないかと思います。

 

 

人は一体何にお金を使ってるんでしょうか?

不思議じゃないですか?
たまに思うんですけど、人口が増えない日本経済のGDPが横ばいって凄くない!?

(出典:世界経済のネタ帳)

2016年の日本のGDPは546兆円ありました。2015年から名目GDPはほとんど変わっていません。

これを低成長と残念がるべきなのでしょうか。いやそうとは思わないです。むしろみんなお金使い過ぎなくらいに感じます。

みんななんだかんだ言って、色々とお金使っているんです。日本人は金持ちですよ。

日常生活費が安い私は「みんな、何にそんなお金使ってんだろう?」って思うことがあります。まあ私独身だから生活費安いだけかもしれませんが。

ただ、間違いなく言えることは、もう現代は最低限生きるためだけの支出なんてごく僅かだということです。ただ食って寝るだけであれば、絶対に年間GDP546兆円なんて不要です。ちなみに一人当たりGDPは430万円ほどです。

みんな、最低限の生活費以外にどんなことにお金を使っているのか?

それをすっごく抽象的に言うと、人は日常とは違う新しい世界観を味わうためにお金を使っているんだと思います。世界観とか言うと大げさに聞こえますが、あくまでも抽象的表現だと割り切って下さい。

吉野家の400円の牛丼で晩ご飯済ませれるのに、4000円払って居酒屋で飲むはなぜか?
→ 同僚と社内ではなかなかできない会話、たわいもない会話を楽しみながらお酒を飲んでちょっと酔いたい。そんなかる~い非日常観を味わいたい。

居酒屋はああいう”みんなでワイワイ楽しく飲む場”を提供しているから、一人4000円も取れるのです。

冷静に考えてみて下さい、出てくる食事の量とクオリティーだけを考えれば、居酒屋なんて割高ですって。テーブルに居酒屋のコースメニューをバーンと並べられて、「はい、じゃあ勝手に一人で食べてね」って言われたら、まあ相応の対価は2000円くらいかな。居酒屋って食事を提供して価値貢献しているのではなく、会話の場を提供して価値貢献しています。

 

世の女の子たちはユニクロで3000円のワンピースが売られているにもかかわらず、ブランドショップで1万円のワンピースをなぜ買うのでしょうか?
→可愛い洋服を着ている自分に満足感を味わえる、お買い物そのものが楽しい、友達にSNSで自慢したい、可愛い服を着ていると自信が持てる、彼に見て欲しい。

ブランド物の可愛い洋服を着ることで、女の子たちは普段とは違う世界観にテレポートしているのだと思います。特に女子の世界は見栄の張り合いが男よりも激しい面があるように感じてます。だから周りの女友達が知っているブランド物である必要がある。

想像してみて下さい。女性が1人で無人島に流されたとします、ただしお金はたくさんあってお店もなんでもある。いくらお金があったとしても、その女性はお洒落なんて一切しなくなってユニクロのTシャツを着てると思いますよ。

 

人は普段自分がいる世界から、別の世界に移動するために相応のコストを負担することを厭わないようです。だからスタバのコーヒーはドトールよりも100円高くても受け入れられます。

お客さんを非日常の別世界へ誘うのが最も得意だと思うのが、ディズニーランドです。入場料だけで8000円くらいします。ランド内の飲食お土産代まで含まれば、顧客1人当たりの支払い額はかなり大きな金額になります。

ディズニーランドこそまさに非日常の別世界ですよね。
ミッキーの家とか、スプラッシュ・マウンテン、ホーンテッド・マンション、シンデレラ城とか。

ディズニーランドは普段仕事や学校の勉強のルーチンに追われている人々を、メルヘンな非日常世界に連れ出しています。その世界観に感動してファンになった人がたくさんのお金を何度も何度も落としてくれます。

なんか、こんなイメージです。

 

 

ところで、初めて長期株式投資の世界を知った時どう思いましたか?

これは私だけかもしれませんが、私はね、めっちゃ興奮しました。ワクワクしました。

「え、、株式投資ってギャンブルだと思ってたけど、こんな世界分散インデックス投資なんていう方法あるんだ!」
「世界の経済成長に乗って、自分の資産もゆっくり右肩上がりで成長する、、なるほど!」
「低コストのインデックスファンドを買って放置しておけば、誰でもお金持ちになれるんだ!」
「庶民育ちの私は、親父と一緒で一生働きづめの労働者人生終わると思ってたけど、自分なんかでも資本家階級に行ける道があるんだ!」

こんなことを思って、23歳位のころは資産運用・インデックス投資にメロメロになっていました。

ちなみに、最初のきっかけを与えてくれたのは勝間和代氏の『お金は銀行に預けるな』という新書でした。私を株式投資という新世界に最初に連れて行ってくれたのは勝間さんでした。
勝間さんには感謝申し上げたいです。

長期株式投資をして資産形成している状態を「非日常の別世界」だと定義すればいいんじゃないかって思うんです。これは定義の問題だから、勝手に定義しちゃえばいいと思うんです。

無理矢理定義しちゃうことで、物事を考えやすくすることは結構あるもんです。

ソクラテスは「善とはなにか」という問いに答えられず、その答えは求めなかった。で、その弟子のプラトンも答えはわからないけど、とりあえずその答えをイデアと定義した、無理矢理。「善とはなにか」の答えを一旦「善のイデア」と定義したんです。

2乗してマイナスになる数字なんて存在しない。じゃあ無理矢理作っちゃえ!ってことで虚数ができました。虚数iの2乗は-1ですね。

だから勝手に定義しちゃえばいいんですよ、長期株式投資で資本家になれるという世界観を。てかそれは事実ですし。そこをとことんアピールする。

ディズニーランドが提供する、メルヘンチックな世界。
ウェルスナビが提供する、将来お金持ちの資本家になれる世界。
両者は全く異なるようで本質は同じです。

長期株式投資でどれくらいお金が増えるのか、不労所得がある生活がどんなものなのか、お金に苦労しない生活がどれだけ楽なもんなのか、ノーストレスで自然に囲まれたリタイヤ生活はどんな感じか、色んな視点があると思うんですけど、株式投資で成功した後の今とは違う世界感をもっともっと提案するんです。

その資本家世界に行くための通行料として、ウェルスナビの信託報酬1%を請求する。

私は、株式投資ブログはウェルスナビのアフィリ媒体としては最悪だと思っています。
(株式投資ブログでウェルスナビをアフィリすることを批判する意図は全くありません。)

なぜなら、株式投資ブログを読む人は大抵すでに右側の世界にいるからです。もう右側の世界にいるんだから、わざわざ通行料なんて払わないでしょ。

もっと全然株式投資とは縁遠いところにいる人を、ウェルスナビを通じて株式投資の世界に誘うんです。その過程でしっかりお金を取ればいい。

右側が実は全然魅力的ではない世界なのに、通行料を取ったらそれは詐欺です。

その典型は歌舞伎町などのぼったくりキャバクラです。「可愛い女の子たくさんいるよ~、女の子の飲み物込みできっかり3千円でどう!」とか言って、道を歩く客をお店に誘導する。それなりに可愛い女の子と飲めるんだけど最後のお会計で請求金額30万円!みたいな。

私は初めて上京した時に歌舞伎町のキャバクラで8万円ぼったくられました。勉強代だと割り切りました。めちゃくちゃ怖かったです。これ以上金取られたら怖いので猛ダッシュで逃げました。あんなに本気で走ったのは高校の部活以来でしたね(笑)。

一見非日常の魅力的な世界観を提案しておきながら、全然魅力的ではない世界に連れて行くのは詐欺です。こんなのビジネスではない。ダメです。

「株式投資でお金持ちになれる資本家の世界」ってもちろん詐欺ではないですよ。

そんなすぐにお金持ちになれるほど甘くはないですが、バンガードのVTIみたいな優良ETFにコツコツ投資を続ければ長期ではかなり財産を築くことができます。預金で放置したら腐っていたであろう紙幣が、世界経済の輪に参加することになります。

難しい投資金融用語で理屈で説明してもダメかなと思います。だって、ウェルスナビが狙うべきは投資金融の情報弱者層ですから。難解に理屈で説明しても客の財布は開かないと思います。

株式投資でお金持ちになったらこんな生活が待ってるよ!
ウェルスナビを使えば、投資の勉強なんかしなくてもAIが自動で勝手にやってくれて楽ちんですよ!
と言って、気軽なイメージで資本家の世界に誘うことができる価値あるサービスがウェルスナビだと思いました。

なんか、ウェルスナビが羨ましいんですよね。

私別にビジネスとして投資普及を推進しているわけでもないですが、正しい投資・マネーの知識を広めたいなっていう思いはあるんです。

身近な人にちょっと投資の相談されたら、いつもS&P500ETFの事を伝えています。ちゃんと聞いてくれます。でもね、表情見てて聞こえてくるんです、「あ~私には無理そうだな、、何イーティーエフって・・」って言っている心の声が。

その気持ちわかる。今まで投資金融に興味なかった人が急に「イーティーエフ」とか言われもあまり受け付けないでしょうね。私の言い方も悪いのかもしれないけど。

でも、ロボアドバイザーなら受け付ける人多いと思います。賢いAIが指示してくれるって投資の勉強をしたくない層にとても受けると思います。

ウェルスナビで投資を始めた人はいずれ気付くかもしれない。ウェルスナビを解約して、自分でVTIを買ったほうが得だ!って。
でも、それはそれでいいじゃないですか。正しい長期投資の入り口に多くの人を誘導できるのはFPではなく、ウェルスナビだと思います。

私はこのブログでウェルスナビのアフィリはしないことにしましたが、ウェルスナビを心から応援しています。

 

 

僕はこのブログをディズニーランドみたいにしたい!

最近、配当利回りがどうこうとかそんな記事を結構アップしています。

でも思う時があるんです、、、こんな細かい内容の記事を書いて(そんなに細かいわけじゃないけど)、一体誰のお役に立っているのかって。

別にブログなんて自由に自分の書きたいことを書けばいいものです。特定の個人を誹謗中傷するような内容はダメだと思いますが、そうじゃなければ自由に書けばいい。

ただ、私はせっかく時間をかけてブログを作るなら、なるべく多くの人のお役に立てるブログにしたいという気持ちが強いです。綺麗ごとのように聞こえるかもしれませんが本心です。

具体的にどうしたいかって言うと、株式投資の「か」の字も知らない人をもっと呼び込みたい。そして、正しい株式投資の知識・方法を知ってもらって、ワクワクしてもらいたいです。

株式投資の世界を知ってワクワクするなんて私くらいかもしませんがね・・。でもサラリーマン労働から得る給与収入しかないのが当然だと思っている多くの人に、株式投資で長期的に財産形成する道を知ってもらうのはとても意義あることだと信じています。

配当金を毎月得られることで生活に余裕が生まれ、引いては心に余裕が生まれることもあると思います。

金さえあれば幸せなんて全く思ってないです。ですが、ある程度の経済的余裕がないと日々生活するので精一杯になってしまうのも事実だと思います。

このブログを普段から読んで下さっている方は、もうある程度株式投資について知識があって自分なりの投資法を確立できている人も多いと思います。S&P500やNYダウに連動するインデックス投資をしていれば、それなりの資産形成できるんだって知っている人が多いはず。

それはそれで有り難いことです。株式投資をすでに知っている方にも読んで頂けて、またコメントまで頂けるのは大変嬉しいことだと思っているし感謝しています。

でも世の中には低コストインデックス投資の存在すら知らない人も多くいます。

できればもっと、全然投資について知らない人もたくさん呼び込めるような、そんなブログにできれば理想です。

そして、このブログを資本家への入口として使って欲しいです。

旧来の「労働」の必要性は確実に減ってきていると思います、日々働きながら実感しています。ベーシックインカムの議論はいずれ本格化すると思います。

そんな非労働の時代にあって、株式投資という資本所得の手段を持っているのといないのとでは、経済的な豊かさに圧倒的な差が付くと思います。

人の人生にプラスの価値・影響を与えることが仕事だと理解しています。
であれば、正しい株式投資の知識・方法を広めることは価値ある仕事になると信じています。

ディズニーランドに入る時に味わう非日常のワクワク感と同じような気持ちを、このブログを偶然訪れた人にも持ってもらいたいなって。そんなことを思っています。

そのために具体的にどうすればいいかは、まだ考え切れていませんが。

 - 投資実務, 雑談