暑い日々が続いているのかどうか、日中エアコン環境にいる私はよくわかってないのですが、天気予報見る限りちょっとはマシになったのかな。関東圏は土曜は台風来るみたいなんでお気を付けくださいね。

もう7月も後半ですねー。相変わらず時の流れが早すぎる。今年は毎月30万円を目安に投資していますが、今月は何を買おうかな~と迷ってます。

フィリップモリスがQ2決算開示後に暴落したんで、「お、またPM買いの機会かな」と思いましたが、すぐに株価戻しましたね。トランプ大統領のツイートでドルが売られたことが少し寄与したかもしれません。

今月は為替が結構動きましたね。1ドル113円まで円安進みましたが今は111円台前半です。他の通貨に比べて円はまだ割安感があるそうで(某アナリスト曰く)、一段の円高リスクがあります。確かに日本の物価って他の先進国に比べて安過ぎるように思います。最近同僚がアメリカに出張に行ったんですが、普通のハンバーガーショップでセットを注目すると15ドル前後はしたと言ってました。ハンバーガーに15ドルって日本では高級店ですよね。

まあ、為替はあまり気にせず毎月米株を買うことで円をドルに変えてます。

毎月のことですが、今月も投資する銘柄が決まりません。Q1決算業務で忙しいという言い訳もあります。ってことで、久々にETFでもいいかな~と思ってます。HDVを買う予定はありません。保有個別銘柄とHDV構成銘柄があまりに重複しているので、リスク分散ができていないと思っているからです。

今後はHDVからVYMに少しずつ移行していくつもりです。2019年にはHDVを100万円ほど売却してVYMを買う予定です。

ってことで、7月はVYMもいいかな~と考えています。

VYMはHDVほど銘柄入替が頻繫にはありません。回転率は10%以下です。が、久しぶりだし一応VYMの構成銘柄をチェックしておこうとMorningstarのサイトを開きました。そしたら、ちょっと驚きました。

あれ、、マイクロソフトが消えてる?

これ、VYMの上位構成銘柄です。モーニングスターの画面です。


1位がJPモルガン・チェースになってます。VYMの構成銘柄トップといえばマイクロソフトだったはずで、構成比率は確か7~8%近くあったはずです。個別株でマイクロソフト株(MSFT)は持ってないけどVYMに投資することで間接的に保有できるな~と昔思った記憶があります。

マイクロソフト除外されたってことですね。これは大きな銘柄変更です。VYMは高配当株ETFですが、マイクロソフトの利回りはS&P500平均以下でしたから、除外されても不思議ではありません。

マイクロソフトに変わって別の銘柄が追加されたというより、既存の他銘柄の構成割合が上昇しているように感じます。HDVは構成銘柄をウォッチしていますが、VYMはそこまでしてないので正確なことは言えませんが。

マイクロソフトは超高収益な上に、最近はいつも予想を上回る決算を公表しています。株価も右肩上がりです。配当利回りが1.5%ほどしかないため、高配当株ピッカーの私はなかなか買えずにいました。でもいつか欲しいな~と思っていた憧れの銘柄です。ITセクターはIBMしか保有しておらず、2つ目としてマイクロソフトを考えていました。株価下がったら買いたいな~と思ってました。でも、株価がグングン伸びるので結局買えずじまい。

せめてYVMを通じて少しでいいからマイクロソフトに投資できればいいな~と思っていたのですが、VYMの構成銘柄から除外されてしまって残念です。どうやら、マイクロソフトとはご縁がなかったようです・・。

2018年も、米株市場を牽引するのはFANG+アップル+マイクロソフトです。私はこれらの銘柄に全くアクセスできていません。S&P500ETFも今は全く保有してませんし。。これは自分が抱えている一つのリスクだと認識しています。バフェットとマンガーは、アマゾンとグーグル(アルファベット)に投資してこなかったことを失敗だったと認めています。

配当利回りにこだわり過ぎて、アップルやマイクロソフト、アルファベットへの投資を避けていますが、10年後に後悔しないかちょっと心配してます。せめてETFを通じて投資できればちょっとはリスク分散かな~と思ってましたが、ついにそれも叶わなくなりました。。