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【UNH銘柄分析】ユナイテッドヘルス・グループはNYダウにも採用される医療保険最大手

      2016/12/08

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はユナイテッドヘルス・グループ(UNH)をご紹介します。

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  UNH財務情報等

基本情報

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事業構成

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業績

(単位:百万USD)
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財政状態

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キャッシュフロー

(単位:百万USD)
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株主還元

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連続増配年数

6年

 

株価等の最新情報

以下から、Yahoo Financeへ飛びます。
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)

 

感想

ユナイテッドヘルス・グループは医療保険を主なビジネスとしており、ヘルスケアセクターにあって製薬にも医療機器にも属さないちょっと特殊なポジショニングである。

特殊とは言っても、売上高は1500億ドル以上もある巨大企業でありNYダウにも選ばれている。

成熟企業にしては売上高が伸びているように見えるが、これはオーガニックな成長ではなくM&Aを積極的にやってきたためである。

最近では2015年にPBM(薬剤給付管理)会社のカタマラン・コープを128億ドルで買収し、傘下のオプタムRxと合併させた。

PBM事業は規模を拡大することで製薬会社や薬局に対する価格交渉力が強くなり、有利にビジネスを進めることができるそうだ。

過去10年間、売上高は成長しており利益も確保しているが、収益性は少し落ちていると感じた。ROAは2006年は9%ほどあったが直近は6%ほどである。

営業CFは安定しており、保険ビジネスということで設備投資がほぼ不要なためフリーCFは潤沢である。

少し気になったのが株主還元指標。

ユナイテッドヘルスは1974年創業で新興企業ではないが、少なくとも過去10年を見る限り2006年~2009年はほぼ無配である。

直近5年は配当を出しており、自社株買いも結構積極的に実施している。2014年度は配当総額の3倍近い自社株買いを実施しており総還元性向は96%にも上っている。

ヘルスケア銘柄はどの分野も参入障壁が高いものだが、ユナイテッドヘルスの医療保険ビジネスも非常に参入障壁が高いと思われる。そういう意味でビジネスとしては今後も安泰だろう。

ただ長期投資の対象として選ぶかと言われれば私は今はNOである。理由は知らないが有配実績が短いし、配当利回りも1.5%ほどとやや低めである。

ただ、リーマンショック以降の株価の伸長は素晴らしいと感じた。

 - 米国株銘柄分析