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サラリーマンの出世価値 < 株式投資価値

      2018/03/22

サラリーマンの出世価値 < 若い内から投資を続ける価値

日本企業は出世しようとしまいとそれほど年収は変わりませんよね。退職金計算や乗れる飛行機、泊まれるホテルのランクなど、そういう非給与の細かいところまで計算に含めるとややこしくなりますが、少なくとも表面的な年収は非管理職も管理職も大きくは変わりません。

うちの会社では非管理職の係長クラスから管理職の課長補佐に出世すると、残業代が出なくなって下手したら年収が下がるくらいです。その上の課長にまで昇進すればさすがに非管理職(残業込み)より収入は上がりますがたかが知れています。係長クラス(+残業代)と課長の収入の差は年間100万円程度です。

100万円という金額を大きいと見るか小さいと見るかは個人差があるでしょうが、私は小さいと感じます。何人も部下を持ってマネジして、チームの業績に対して責任を負う立場でありながら担当者よりも100万円収入が多いだけとはちょっと寂しい感じです。

大卒サラリーマンの生涯収入は大体2.5億円前後と言われていますが、これはあくまで平均です。日本企業って出世するしないでどれくらい生涯収入変わってくるもんでしょうかね?
そりゃ役員まで出世すれば生涯収入も億単位で増えるかもしれませんが、課長や部長程度だったら非管理職と比べてそれほど生涯収入が多くなるとは思えません。

日本企業は年功序列で管理職になるまでそこそこ時間が掛かるのが普通ですよね。早い人で40歳前後でしょうか。40歳なら定年まで残り20年。残り20年間の年収が100万円多いと生涯収入は2,000万円増えますね。ちょっと計算がざっくり過ぎますが、まあ管理職になることで増える生涯収入は2,000万円~5,000万円程度ではないでしょうか。日本企業でのサラリーマンの出世の(経済)価値ってそんなもんだと思います。

サラリーマンの出世価値:2千万円~5千万円程度

 

 

もっと早く株式投資にチャレンジしておけばよかったと思う時があります。25歳から本格的に投資を始めましたが、欲を言えば社会人1年目の22歳の頃から始めておけば今頃もっと資産は増えていたはずです。当時はリーマンショック直後で投資を開始するには絶好のタイミングでした。が、時間は戻らないので仕方ありません。投資教育が普及して国民の金融リテラシーが高まって、多くの学生さんが大学卒業前に株式投資の世界を知ってくれるといいなあと思います。別に絶対に株式投資やれって意味じゃないですけどね。若い内は自己投資も大事でしょうし。まあ、とにかく複利で資産を増やす長期投資は若い内から始めれば始めるほど有利なのは間違いないことです。

仮に22歳から40年間、毎月6万円を積み立てて年利9%で運用できたとします。初期資産はゼロからの積立という前提です。毎年72万円なので40年間の投資原価は2,880万円です。40年後の株式時価はいくらいになっているでしょうか?

答えは2億9千万円です。単純に投資原価を差し引けば投資利益は約2億6千万円です。手数料とか税金とか諸費用があるので厳密ではありませんが、それはサラリーマンの出世価値も一緒ということで無視。

若い内からコツコツ投資を続ける経済価値:約2億6千万円

 

株式投資を知れたおかげで、心に余裕を持てるようになった(感謝)。

金額で見ればサラリーマンとしてそこそこ出世するよりも、若い内からコツコツ株式投資を続けた方が圧倒的に金銭的に報われます。毎月6万円という積立額はメチャクチャ高いハードルではなく現実的なラインだと思います。22歳から株式投資を始めるのはややハードルが高いかもしれませんが(普通は気付けない・・)、後から始めたら投資額を増やすことで補完できます。

ここも僕が会社での出世意欲を持てない点の一つです。長期的な株式投資が複利で生んでくれると期待されるリターンの額を考えれば、サラリーマンとして出世することで得られる追加の給料なんて微々たる額でしかありません。会社でのプロモーション意欲はお金だけではありませんが、お金も大事な要素です。僕は金銭的なモチベーションがなければ体と頭が動きません。このブログだって広告収入が仮にゼロだったとしたら、さすがにここまで記事を書き続けることはできません。

皮算用に過ぎませんが、私は生涯での投資利益は億単位を見込んでいます。エクソンモービルの株価低迷のせいもあって市場平均と比べても冴えない最近の私のポートフォリオですが、それでも長期的にはリスクに見合う相応の投資利益を得られると信じています。株式投資で最終的には億単位の利益を期待できるのに、サラリーマン社会で疲弊してまで出世競争に参加したいとは全く思わないです。コスパが悪過ぎます。。

結局、リスクを取らないとリターンはありません。一生懸命頑張ることと社会への価値は比例しないということです。サラリーマンはリスクを取っていない立場です。会社経営の経済的なリスクを取っているのは株主と経営陣です。さらに、日本企業は法的にも文化的にも雇用が守られているので、労働者のリスクはより低く抑え込まれています。その小さなリスクを反映して、給料も相対的に抑えられます。管理職に出世しても給料が上がらないのはそういう構造的な要因によるものです。いくら政府が声高に賃上げを叫んでも簡単には実現しません。

リスクの小さい日本企業でサラリーマンとして働きながら、給料の一部を資本主義バリバリの米国企業へ投資して少しづつリスクを取っていくというのは結構うまい生き方なんじゃないかって思います。給料もらわないと株式投資もできないわけですから、サラリーマン労働と株式投資は密接不可分です。社会に出ると色々と嫌な事や辛いこともあるものですが、毎月固定収入が振り込まれるのは安心です。それをコツコツ株式に振り向けていれば、いずれは会社を辞めれるタイミングも来るかもしれませんね。

ま、私は今のところアーリーリタイヤ願望はないんですけどね。。ほどほど働きながら、ほどほど株式投資を続けて、経済的なストレスなく自由にのびのび生活できればそれでいいです。「自由」っていうのは僕にとって重要な価値観です。

若い頃からだいぶ価値観変わったな~と自分で思います。大学卒業して就職したばかりの頃は「ほどほど働く」なんてとんでもなく「バリバリ死ぬ気で働くぞー!!、30歳で年収1000万円が目標だ!」って本気で思ってました。ワークライフバランスなんて二の次でいいと思ってました。とにかく働いで稼ぎまくりたい一心でした。金が欲しい一心でした。

それが変わったきっかけが株式投資との出会いでした。株式投資の力を借りれば30歳で年収1000万円とか言ってるのが可愛く思えるくらいお金を稼げることを知ってしまったのです。結局、僕はただお金が欲しかったんです。仕事をして自己実現したい、社会に貢献したいとかではなく、仕事をしてお金を稼ぎたかったんです。それが本音です。サラリーマンとして働くことはお金を稼ぐための手段でしかないのです、僕にとっては。

若い頃は、お金を稼ぐためには自分自身が働くしかないと思い込んでいました。まさか「お金に働いてもらう」世界があるなんて知る由もなく。仕事をマネタイズの手段としかないと見ていない冷めた僕にとって、お金を稼ぐためにやるべきことは楽な方がいいんです。仕組み化されている方が好ましいです。苦行は嫌いです。なるべく楽したい。そんな僕にとって長期的な金融資産運用でお金を稼ぐ世界は理想郷に見えました。そして、実際に理想郷だと思っています。

株式投資の世界を知れてホントによかったです。最近、傍から見ればラットレースに嵌ってしまった社畜かのように働きまくっていますがw、精神までは追い込まれていません。それはもう仕事にそんなに多くを求めていないからです。「このプロジェクトで失敗して人事評価が下がったらおしまいだ~」みたいな心境には一切なりません。忙しいながら気軽にやってます。だからこうやってブログを運営する余裕もあります。

株式投資のおかげです。心穏やかに生活できているのは株式投資のおかげだと思います。米国株最高。配当金最高。庶民を資本家への道に誘ってくれたインターネットありがとう。ロバートキヨサキさん、山崎元さんありがとうございます。先輩投資ブロガーの皆さんありがとうございます。先人の方々の積極的な情報発信なくして今の自分はありません。

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