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株価下落は節約の気持ちを思い出させてくれる

      2016/10/03

初めてまとまった額を投資したのは、2013年1月でした。実家でこたつでみかんを食べながら、楽天証券で300万円ものお金を投資したことを覚えています。日本株に100万円、海外先進国株式に100万円、新興国株式に100万円購入しました。当時は就職して3年ほどが経過しており、地道に貯金して600万円ほどの預金がありました。なので約半分をリスク資産に一気に投じたことになります。具体的な銘柄は以下の通りです。

日本株・・・TOPIX連動型上場投資信託(1306)
先進国株・・・上場海外先進国株式ETF(1680)
新興国株・・・上場海外新興国株式ETF(1681)

これは結果としては非常にいいタイミングでの投資となりました。ご存知の通りアベノミクスによる円安株高の影響で、投資した3銘柄すべての時価がみるみる上昇していきました。毎日楽天証券の資産一覧を見てはよしよしと思って心地良く過ごしていました。
もちろん、これは私の投資センスやマクロ経済予測が優れていたわけでは全くなく、単なる偶然です。
資産運用のいろいろな本を読んで勉強し、2012年秋くらいから数万円くらい勉強のつもりでインデックスファンドを購入してリスク資産に慣れていきました。そして、「よしそろそろ本格的にやろう」と思ったのが年末でした。
その時から2014年の半ばあたりまでは、ちょっとした調整はあったものの、特に先進国の株価は一本調子で上がっていきました。大きく円安になった効果もありました。


 株価好調で財布の紐が緩みだす

このような好調な市場環境にあぐらをかいていたいた面も少しあったかもしれません。保有株式の含み益が膨らむにしたがって、節約する気持ちが少しづつ薄れていきました。
もともと私はあまり無駄使いはせず倹約を心掛けているほうだと思います。(年間100万円で生活するといったドラスティックなことができませんが…)。
料理をしないので、食費は世間並以上にかかっているかもしれませんが、家賃は都内1Rで6万円ほど、車は保有しない、高級時計も興味ないしキャバクラなど行きませんし。
固定費をなるべく抑えるという家計の構造は変わっていないのですが、偶然うまいタイミングで株を買えて利益が積み上がっていくに従って、細かいところでお金の使い方が変わっていることを自覚していました。

例えば、

・毎日普通にランチで1,000円以上使う
・本を新品であまり考えずに買いまくる
・セレクトショップで服を買う

以前は会社のある日は近くのお店やコンビニで500円程度のお弁当を買うことが多かったです。お店で食べる時もありましたが、月に1,2回程度でした。しかし、投資をして以降のここ3年くらいは月の半分くらいはお店でランチをして、都内というのもあって1,000円くらいは払っています。

本は最も大切な自分への投資だと思っておりそんなにお金を惜しむ領域ではないと思っています。とはいえ、節約できるに越したことはありません。昔はよく図書館で本を借りて読むことが多かったですが、最近は、特にキンドルを買ってからはネットでポチッと買える手軽さもあって、本当に必要かよく考えずに本を買ってしまうことが多いです。そのせいでデジタル積読本がたくさんある状態です。

服は今も昔もそんなに興味ありません。最低限身だしなみを整えて無難な恰好であればいいかなと。もちろん髪を染めたことなどありません(笑)。なのでそんない高い服を買うこともなかったのですが、長く使えば元をとれると言い聞かせてユナイテッドアローズやトゥモローランドでコートやダウンを買っていました。

3つとも悪いお金の使い方とも思っていはいませんし、人生そんなに節約節約とケチケチしても面白くありません。ただ、20代の内だからこそ節約して投資の種銭を貯めることも大切だと思っていて、今現在投資元本も1,000万円を超えてそれなりの規模になりましたが、少なくとも20代〜30代半ばの間は、人生を楽しみつつも種銭確保を引き続き行っていくつもりです。

 株価下落は財布の紐を引き締める

就職してから毎年給料から最低200万円貯金してきました。すべては投資の種銭を貯めるためです。
2015年は過去最高の年収でしたが、初めて年間貯金額が200万円を割り込みました。細かい家計簿はつけていないのでわかりませんが、これといった大きな出費はなかったので、日々の生活費が上がってきてしまっているのだなと反省しました。
なぜ生活費を上げてしまっているのかと言うと、今まで株高で自分の資産に余裕があったからです。いわゆる資産効果というものなんですね、経済の教科書に書いてある事象を自分で経験するとは思わなかったです。
給料が手取り20万円の月に20万円使ってしまえば当然貯金はプラマイゼロなのですが、株高で株式時価が10万円上昇すれば給料を全部使ってしまっても自分の資産は10万円増えるわけです。なので株高はどうしても財布の紐を緩くしてしまいます。

そして今、株価は大きく下落しています。アメリカ株も日本株も2016年の年初から約10%下落しています。私の資産時価もこの3週間で100万円以上目減りしました。逆資産効果なるものが作用するのは私も例外ではなく、やはりこれだけ資産評価額が下がると調子に乗ってお金を使うのは控えようという気持ちになります。株価下落局面は投資額を積み上げるチャンスの時なので、節約をすることは生活を見直すことに加えて一石二鳥の機会だとも言えます。
かつて投資の種銭を貯めようと節約していた時の初心を思い出し、ケチケチしない程度に日々の無駄使いを見直して行こうと年初に思わされました。

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