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【令和へ】コツコツ株式投資から次のステップに進みたい

   

自分が一番向いてないなと思う職種は営業です。研修とかで営業職の方と会うと、やっぱ話上手、プレゼン上手で凄いな~と尊敬の念を抱きます。

僕は一般的なコミュニケーションが苦手、嫌いってわけじゃないけど、対お客さんとのやり取りはちょっと苦手意識あります。そう監査法人時代に思いました。雑談を通じてクライアントと仲良くなるとか無理。先方の経理部長と仲良く世間話するマネージャーや先輩の後姿を見て、「自分はああいう風になれないだろうな~」と思ったことを覚えています。なんか緊張しちゃいます、お客さん相手だと・・。

経理部門って会計の専門知識が重要と思われるかもしれませんが、それよりもコミュニケーションの方が重要です。一つの事象が色んなシステムに影響するし、一つの仕訳訂正が複数の決算資料の数字を動かします。影響の範囲を正確に捉えて、必要な部署の然るべき人に情報連携するアンテナ、というか気配りが重要。男性よりも女性の方が向いていると感じます。実際、ここ数年、新入社員は女性ばかりです。

そういう経理部内のでコミュニケーションは円滑に行えます。やっぱ対お客さんと、対社内では違う。社内の方が遥かに気が楽です。普段から接している仲間内ですから。気軽に声を掛けることができます。上司でなければタメ口でいいし。今の会社は風通しがよくて好きです。

管理系職種はそこが良いところかな。対お客さんとのコミュニケーションがない。やっぱ、そっちの方が気楽。僕はお喋り上手じゃないしさ。お客さん相手に上手いこと言えない、というか自然体で会話できないところがあります。

お客さんとしっかり会話して課題を解決する仕事が好きって人も多いですよね。コンサルなんてまさにそういう職業ですよね。

僕は一人黙々と作業する仕事、考える仕事の方が好きです。少しは会話があった方が楽しいけど、気疲れするのは嫌だ。社内での会話で留まれる方がいいです。

株式投資って全く人との会話がありません。究極の「ぼっち飯」です。営業やコンサルの対極に位置する存在。色んな不労所得がありますけど、株式ほどほったらかしでよい収入源は他にありません。不動産投資だったら、物件のメンテはもちろんのこと、管理会社や時には入居者さんとのやり取りも必要です。不動産は投資というか経営という側面が強いです。

仮に平均利回り3%の優良株ポートフォリオを1億円組めれば(1億円は簡単ではないが)、一人暮らしなら普通に暮らせます。インカムだけで300万円もあるわけですから。家賃が安い地方なら余裕でしょう。東京でも贅沢しなけりゃ生活できます。仕事って多かれ少なかれ対人関係が付き物ですが、株式投資はホントに一切体を動かさず、誰とも会話することなくお金を稼げます。

ただ、やっぱさすがに対人関係ゼロは寂しすぎるなとも思います。少しは体と頭を動かして、人とコミュニケーション取りながら働きたい思いがあります。会話は苦手だけど(特に対お客さん)、全く会話がない仕事ってのもなんか嫌だな。

株式投資は最強の不労所得だと思うんですが、ちと強すぎます。もうちょい「不労」の度合いが低くてもいいです。ないものねだりなのはわかって言ってますけどね。

冷静に考えると株式ってホントに凄い。今2400万円ほど運用していますが、配当だけで90万円はあるし(推定)、利益で言えば170万円もあります(益回り7%で計算)。学生時代に必死こいて働いたバイト代よりも多い金額を、ただ株を持つだけで稼いでいる。なんか不思議な感覚です・・。

それは本当にありがたいこと。なんだけど、やっぱ株式収入だけで生活するってのは受け入れ難い。何か活動したい、仕事として。なるべく好きなことがいい。何もしないでお金が降ってくるのが嫌だ、なんてメチャクチャ贅沢なことを言ってるなって自分でも思います。金がなかった大学生の頃を思い出せよ!と言いたい。あの頃、90万円も不労所得があったらどんな感じだっただろう。吉野家で牛丼大盛を気兼ねなく注文できただろうな。

社会人になって偶然(必然か?)すぐに株式投資の世界を知って、のめり込んで、ここまで来ちゃいました。気付いたらそこそこ運用額増えているし、何の縁だか投資ブログまでやってるし。

理想じゃないのか。お金がなくて貧窮していた学生時代、日常生活のお金の不安がない未来を目指して頑張って勉強してたんじゃないのか。図らずも、それはすでに実現しているのでは・・。

そうか、学生時代の考えは甘かったということか。お金の不安が解消されるだけじゃ、人生満足できないということか。

でも、それは今だから言えるだけだなって思います。あまり理解してもらえないと思いますが、金がないと金のことしか考えれないのです。「貧すれば鈍する」とはまさにその通り。お金が全くない時に、「世の中お金だけじゃない、人生をかけてやりたいことを見つけよう」なんて発想にはならないです。

だから、僕はこれまで特にやりたいことを見つける努力をせず、シコシコ蓄財してきたことを全く後悔してません。初任給が高いというクズな理由で会計士を目指したことを後悔してません。20代の頃地道に節約して残業して給料稼いで、投資を続けてきたことも後悔してません。2000万円を超える米国株を持てるようになって良かったです。今の経済状況を10年前の僕が見たら仰天するに違いない。

ここまで経済的な余裕を持てて、ようやく考えることができるようになりました。お金だけじゃなくて、少しでも自分がやりがいを持って楽しく働ける仕事を見つけた方がいいなってことを。

株式投資という稼ぎ方は嫌いじゃないけど、いかんせん人とのコミュニケーションが少なすぎる。ぼっち体質の僕でもさすがに寂しさを感じるレベル。逆に言えば、誰ともコミュニケーションを取らずにここまでしっかりお金を稼げる株式投資はとてつもなく凄い存在とも言えますが。

今のところアーリーリタイアするつもりはないから、このままサラリーマン+株式投資で問題ないわけだけど、ずっと今の仕事を続けるとも限らないです。少なくとも定年というリミットはあるわけだし。ビジネスパーソンとして生涯現役でいたいけど、投資家としてだけってのは何か味気ないな。特に僕がやってるような優良株のバイ&ホールドは。

何かもうあと一つ、ビジネスの幹が欲しいなあと最近よく思います。先日、ITmediaさんから依頼を受けてアップルの企業分析を執筆しましたが、ああいう執筆業は面白そう。年を重ねても続けられるし。ただ物書きってのも、株式投資に匹敵するレベルでコミュニケーションが少ないような・・。もう少しアクティブな感じがいい。講演とか教育はどうだろうか。実は昨年、一度講演会を開催させて頂きました。ブログで全く公表してなかったですが。2時間ぶっ通しで疲れたけど、好きな投資の話ができてすごく楽しかったです。メチャクチャ緊張したけどw。

教育も好き。

最近、帰りの電車で窓に映る自分の顔を見て「オッサンやなー」とよく思いますw。そりゃそうか、もうこの年だし。ふと社内を見渡すと、自分より年下の後輩たちばかりです。気付けば自分も中堅どころか。入社した時は自分が一番下っ端で、飲み会の幹事やってたんだけどな。

仕事を後輩に教えることが多くなったけど、やっぱ人に教えて理解してもらえると嬉しいです。向こうがその気なら、会計・投資のこと一日中講義してもいいくらいです(笑)。教育業だと、対お客さんとのコミュニケーションも円滑に行える自信があるんですよね。

何かそういう類のことかな。
教育が一番興味ある。
投資よりも会計かな。

こんなことを考えられるのも株式投資のおかげだと思っています。何もせずとお金が降ってくる最強「ぼっち飯」の株式投資の基盤を築けたから、他のビジネスを考える余裕が生まれた気がします。余裕がないとね、何をやるにも上手くいかないです。お金だけじゃなく健康面も。

平成が終わり令和になることだし、自分の仕事のことも改めて考え直すきっかけにしたいです。サラリーマンしながらコツコツ投資ってのも続けていきたいけど、もう一つ二つくらい何かやってみたいな。小さなことから。

 - 雑談