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【QCOM銘柄分析】クアルコムはCDMAシェアトップの高配当優良銘柄

      2016/09/23

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はクアルコム(QCOM)をご紹介します。

 

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  クアルコム財務情報

基本情報

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地域別売上高

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事業構成

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業績

(単位:百万USD)
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財政状態

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キャッシュフロー

(単位:百万USD)
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株主還元

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連続増配年数

13年

 

株価等の最新情報

以下から、Yahoo Financeへ飛びます。
クアルコム(QCOM)

 

感想

モバイル向け通信技術とりわけCDMA方式で圧倒的なマーケットシェアを持つクアルコム。

1985年創業で、ハイテクセクターの勝ち組企業の一つである。

2015年度は中国向け売上高が減速して減収減益となった。インテルという強い競合が存在するものの、2016年以降ライセンス収入を安定して確保できる見込みであり業績に大きな不安材料はない。

クアルコムはいい意味で業績踊り場と言える。いい意味というのは長期投資にふさわしい成熟高配当銘柄となったという意味である。

売上高は250億ドルほどで安定して推移しており、2016年度も大きな上昇は見込めないであろう。利益率は素晴らしく、売上高純利益率は20%~30%もある。

営業CFマージンも非常に高水準で、過去5年平均で31%もある。マイクロソフトに追いつこうかというレベルである。

株主還元も素晴らしい。

毎期増配は当たり前。配当性向は直近47%とまだ増配余地あり。

キャッシュフロー計算書を見ると、2015年度にはなんと110億ドル(1兆円超)もの自社株買いを実施している!
この影響で2015年度の総還元性向は268%と驚異的な数字になっている。

2013年、2014年度も総還元性向は100%近くあり、クアルコムは利益のすべてを株主に還元していることがわかる。

最近高配当ETFのHDVに追加された銘柄であり気になって調べてみたが、なるほど素晴らしい高収益企業。HDVの構成銘柄に採用されたのも納得。

参考記事
[HDV]にAT&T、クアルコム、レイノルズ・アメリカンが追加 サザンが除外

ハイテクセクターで長期保有したい銘柄としては、マイクロソフト、IBM、シスコシステムズなどが真っ先に挙がるところだが、このクアルコムも長期保有に適した優良企業である。

ちなみに、クアルコムは最近バロンズが取り上げた「バロンズが選ぶ配当銘柄トップ10」(比較的割安で増配も見込める銘柄)にも選出されている。

 

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