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ポートフォリオ(2018年9月)~ディフェンシブ株が「ディフェンシブ」にならないリスク~

   

9月末のポートフォリオです。

今月はアッヴィ(ABBV)に40万円投資し、株価が上がっていたファイザー(PFE)を20万円売却しました。ネット投資額は20万円で例月よりやや少な目でした。ホントはFRB利上げ後に追加投資しようと目論んでいたのですが、予想外に利上げ後に高配当株が落ちなかったので、今月の投資はアッヴィのみとしました。

ファイザーの割合はちょうど5.0%まで落とすことができました。原則として1銘柄の割合は5%を限度とする方針です。特に製薬会社は他の銘柄と比べてもリスクが高いと認識しているので、1銘柄への過剰投資は控えたい思いがあります。アッヴィを追加したので、当面はこの2社で製薬会社へアプローチしていきたいです。医療機器メーカーのメドトロニック(MDT)も保有継続します。

結果として今のヘルスケア銘柄は、
・ファイザー(医薬品)
・アッヴィ(医薬品)
・メドトロニック(医療機器)
の3社です。

ヘルスケアセクターには期待しているので、もう1銘柄追加してもいいかな~と考え中です。最有力候補はジョンソン&ジョンソン(JNJ)です。

徐々にポートフォリオの整理が進んできましたが、まだまだ宿題はたくさん残っています。

PMとMOは高収益かつ高配当が気に入っているので例外的に上限を10%としていますが、それ以外の銘柄は5%まで落とします。特にエクソンモービル(XOM)を9%も保有しているのはリスクを取り過ぎたと感じているので、他銘柄と入れ替えます。売却するのか、追加投資をしないことで自然減を目指すのかは考え中です。

XOMの他に5%を超えているのは、コカ・コーラ(KO)とベライゾン(VZ)、ペプシコ(PEP)ですね。VZとPEPは誤差の範囲なので、意識的に落とす必要があるのはKOだけかなと思っています。KOは優良銘柄と信頼を置いてはいますが、昨今の利益成長力の割にPERは高めなので慎重な姿勢は崩せません。

あとセクター分散のために、ハイテクor金融を1つくらい追加したいですね~。前からずっと思っていることですが、なかなか株価が落ちないので買えず仕舞いです・・。

あーあと、ポートフォリオの20%を占めるHDVを一部VYMに入れ替えることも考えています。HDVと保有個別株があまりに重複しているからです。

こんな感じでまだやるべきことが色々残っています。すぐにやらないのは、なるべく既存銘柄を売却せずに行いたい気持ちがあるからです。キャピタルゲイン税をなるべく避けたく。まあ東京オリンピックくらいまでに、気長に整理していこうかな~という心境です。

 

ディフェンシブ株としての役割を果たせないリスク

ちょっと最近のマーケットに関する雑談に付き合って下さい。

僕はディフェンシブ株(景気循環によらず収益が安定している銘柄)を中心にポートフォリオを組んでいます。ディフェンシブ株は上昇相場には乗り遅れますが、リセッション時に大きく下落しないという強みがあります。

が、その強みが発揮できないリスクがあるな~と思っています。

というのも、いま株式市場に渦巻く最大のリスクは長期金利の上昇だと思うからです。もし仮に長期金利上昇が株式相場クラッシュの原因になるとしたら、高配当のディフェンシブ株はむしろ市場平均以上に下落する可能性もあり、「どこがディフェンシブじゃあー!」と叫びたくなるかもしれませんw。

10年債利回り上がってきましたけど、まだ3.0%しかないですからね~。普通に考えて低いです。インフレ率差っ引けば、実質利回りは1%を切ります。実質利回り1%で期間10年もの債券を買おうとする投資家がいるでしょうか?

いるんです。
いるからこそ、今の債券利回りがマーケットで成立しているわけです。

ただ、それは経済合理的な個人投資家・機関投資家ではなく、流動性を供給したい世界の中央銀行の買い注文によってもたらされているのかもしれません。どうだろ、、答えはまだわかりません。FRBはバランスシートを縮小させています。ECBは債券追加買い入れを年内でストップし、量的緩和政策を終わらせる見込みです。

こういった中央銀行の動きが、債券利回りにどれくらい影響するのか気になっています。が、考えてもわかりません。今後の勉強も兼ねて、これからのマーケット(株式よりも債券が気になる)を注視していきたいと思います。

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