Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!

米国株投資を通じて資本主義社会を豊かに楽しく生きる

*

【PEP銘柄分析】ペプシコはペプシコーラで有名なスナック・清涼飲料大手

   

※2016年度データ更新済み

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はペプシコ(PEP)をご紹介します。


   ペプシコ財務情報

基本情報

会社名 ペプシコ
ティッカー PEP
創業 1898年
上場 1919年
決算 12月
本社所在地 ニューヨーク州
従業員数 263,000
セクター 生活必需品
S&P格付 A
監査法人 KPMG
ダウ30 ×
S&P100
S&P500
ナスダック100 ×
ラッセル1000

 

地域別売上高

PEP地域別売上高

 

事業構成

PEP事業構成

スナック菓子と清涼飲料の割合は、ほぼ半々。

 

業績

 

キャッシュフロー

 

株主還元

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

連続増配年数

44年

 

バリュエーション指標等(2017/3/19時点)

PER:25.6倍 最新情報はこちら

配当利回り:2.7% 最新情報はこちら

配当性向:59% 最新情報はこちら

 

感想

ペプシコーラで日本人にも馴染みある企業であるペプシコ。
ペプシコーラではサントリーと、スナック菓子ではカルビーと提携関係にある。

コカ・コーラに匹敵する高収益企業。

粗利率は50%超もあり、ROEは平均で30%オーバー。
コカ・コーラの粗利率は60%を超えているので、それには及ばないがROEはコカ・コーラを上回っており、株主資本の利用効率はペプシコの方が上である。

自己資本比率は25%前後で、コカ・コーラよりも積極的にレバレッジを活用している姿勢が見られる。

営業CFは毎期安定しており、設備投資も多額は不要なためフリーCFも安定して増加基調。

営業CFマージンは15%付近であり、贅沢言っているかもしれないがやや物足りない。
コカ・コーラの営業CFマージンは20%を優に超える水準である。

株主還元は問題なし。
DPSは安定して上昇。
総還元性向は概ね100%を超えている。

配当性向は直近では70%近く有り増配余地がないように見えるが、これはドル高による減益が要因と思われる。この影響を除外すると配当性向は50%ほど。まだ増配余地はある。

抜群の成熟高収益企業であるが、やはり比べる相手が酷ではあるがコカ・コーラの収益性には一歩及ばない印象を持った。まあ、どちらもワイドモートな優良企業であることに異論はなし。

PEPは長期投資最有力である生活必需品セクターの代表銘柄として、長期的に株主価値向上に貢献してくれるであろう。

 - 米国株銘柄分析