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11月利上げ可能性はゼロ!? ボストン連銀総裁のぶっちゃけ発言にワロタw

   

長期志向の米国株投資家の中にはマクロ経済環境なんて興味ない人もいるかもしれません。

確かに長期でバイ&ホールドし続ける固い意志があるのであれば、為替とか雇用統計とか金利とか一切気にする必要ないかもしれません。そんなの気にしなくても勉強しなくても、優良株を30年超保有し続ければ確かに金銭的なリターンは十分得ることができると思います。

でも、せっかく紆余曲折を経て米国株投資に辿り着いたのであれば、少しはこれら経済金融に興味を持ってもいいかもしれません。

米国株投資にたどり着く人というのは、少なからず資産運用や経済金融に興味がある人だと思います。なんとなく日々を過ごしているだけの人が、バフェットやシーゲル教授の株式投資論を知ることはないと思います、ETFの存在を知ることはないと思います。

せっかく興味を持って米国株投資を始めているのであれば、ウォールストリートジャーナルや日経新聞を読んで少しづつ勉強してみるといいかもしれません。意外なところで仕事に役立つかもしれませんし、単純に知識が増えたほうが人生を楽しく過ごせると思います!

幸福な人生は金では買えない、とバフェットも言っています。

こんな偉そうなこと言っていますが、私はまだまだ知識薄弱ですし日々勉強しているところです。ブログで勘違いなことを言っていることがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

米国株投資をすると先ず関心を抱くのが米FRBの金融政策です。なぜ興味を持つかというと、金利水準というのはダイレクトに株式資産価値に影響を与えるからです。

一般的には金利が上がると株式価値は下がります。

参考記事
なぜ利上げをすると株価は下がるのか?

FRBは2015年12月に一度利上げしてから、2016年はやるぞやるぞと言いながら結局まだ一度も利上げしていません。

ですが、2016年12月にはさすがに利上げをするだろうというのが今の市場のコンセンサスです。でも実は12月のFOMC会合前、11月にもFRBの利上げチャンスはあるのです。

元々11月の利上げ可能性は低いと言われていますが、先日11月の利上げは100%ないのだろうなと思ったWSJの記事を読みました。


  ボストン連銀総裁の本音

本音と建前。

社会人になると子供の頃のように無邪気に好きなことを言い合うことって少なくなりますよね。たとえ無礼講の飲みの席であったとしても、当然大人としての常識ある言動が求められます。

大人になるってそういうことなのでしょう。

社会人になってから本音で語り合える友人とかあまりいないなーと、自分の人間関係の貧しさを感じる今日この頃です。

偉くなればなるほど、社会的な地位があがるほど本音は言えなくなりますよね。政治家などは典型です。でもそれは仕方ないこと。メディアで発言する社会的地位の高い人は発言内容に常に気を付けねばなりません。

黒田日銀総裁やイエレンFRB議長クラスになると、ちょっとした発言で為替相場や株式市場が動くほどです。

さて、ボストン地区連銀のローゼングレン総裁はWSJのインタビューを受けて、利上げは「選挙や政治に大きく左右されてはならないと思う」と前置きをしたうえでこう発言しました。

「利上げを次の会合(12月FOMC)に先送りしても計量経済モデル上では経済的な差はない」

「計量経済モデル上では経済的な差はない」、とインテリっぽい言い回しをしていますね。

僕はこの発言を読んで笑ってしまいましたw。

このローゼングレン総裁のインテリ発言を、畏れ多くも私が意訳してみます。

Hiro意訳
「ぶっちゃけ11月に利上げしても12月に利上げしてもどっちでも変わんねーよ。利上げがたったの1カ月遅いか早いかで何も変わんないよ。であればわざわざ大統領選直前の11月に利上げする必要はないでしょ。11月には利上げしないよ!」

アメリカの中央銀行であるFRBは政府から独立した存在であり、「物価の安定」と「雇用の最大化」という2つの目標達成に向けて政策を決定します。

建前としては大統領選などの政治イベントに左右されることなく、経済の統計事実分析に則って金融政策決定をすることがFRBの役割です。

でもやっぱり本音と建前はどこにでもあるということです。

ローゼングレン総裁は本音を語ってくれました。これはローゼングレン総裁一人の発言かもしれませんが、FRB全体としても同じ意思を暗に共有していることでしょう。

11月の利上げはどうやらなさそうです。

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