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Hiroの残念過ぎる投資利回りがマネー誌に晒される・・(>_<)

   

2018年(YTD)トータルリターンは余裕でS&P500を下回っていた・・orz。
わかっていたことだけど、いざ計算すると結構辛いねw

先日、某マネー誌のご担当者からメールを頂きました。雑誌の特集で個人投資家にアンケートを取っているので、答えてくれないかとのこと。

アンケートくらいなら~ということで快諾しました。

アンケートのエクセルが送付されてきたので、この前の土曜に新宿のスタバで入力してました。「投資方針は?」、「投資情報を入手しているサイトは?」などよくある質問内容で、コーヒー片手に軽快にカタカタしておりました。

が、、
途中で難問が・・。
これが試験なら飛ばしたい問題です。

「今年(2018年)の運用成績を教えてください」

ひえ~、この質問来るか~。

タバコ会社は株価だだ下がりだし、他の銘柄もS&P500指数をアウトパフォームしているのなんて数えるほどしかないことはわかり切っています。僕の2018年のトータルリターンがクソなのは、火を見るよりも明らかです。

しかも、私は今まで自分の投資リターンを計算したことがなく、その点もちょっと面倒だな~と思いました。

が、雑誌に載るかもしれないアンケートということで、テキトーな答えはできません。ややざっくりではありますが、2018年のYTDトータルリターンをちゃんと計算しましたよ~。先にブログで晒します。

計算方法ですが、2017年12月末時点のポートフォリオの2018年YTDリターンを計算しました。今年、追加投資した分は無視しています。それを加味すると計算がちょっとややこしくなるし、加味してもそんなに結果は変わらんだろうと思いまして。

以下が昨年2017年末時点のポートフォリオです。


各銘柄(現預金は除く)の2018年トータルリターン(YTD)を調べて、時価評価額で加重平均しました。

結果は、、

・・・

・・・

・・・

▲1.3%(配当込み)

です。
はいマイナスです。
配当込みでマイナスですorz。

ちなみに同期間のS&P500指数のトータルリターンは+6.4%

▲1.3%(Hiroポートフォリオ<<< +6.4%(S&P500指数)

やっぱり、しょぼいリターンです。フィリップモリス(PM)とアルトリアグループ(MO)の2社が足を引っ張ています。いくら高配当でもこんだけ株価下がれば単年では全くカバーできません。

一応含み益を維持しているのですが、2018年初からのリターンとなると配当込みでもマイナスとなります。2018年の高まった株価ボラティリティを受け入れて頑張っていますが、この有り様です。

果たして、こんな成績を晒して何か意味があるのだろうか?

これを見た雑誌の読者さんは何を思うのだろうか?

「え、こいつしょぼ・・。なんでこんな投資下手な奴が紹介されてんの??」
って思われること間違いなし。

言い訳ですが、私はこんな8ヵ月程度の短期間でリターンを測れる投資法を選んではいません。長期投資です。30年単位でS&P500指数をアウトパフォームすることが一応の目標です。将来必ず挽回できるという自信があるわけではないですが、こんな短期(8ヵ月間)でのリターンに注目されてもな~という思いはあります。

そんな秘めたる思いはあるものの、雑誌をご覧になる読者さんからしたら「んなこと知らんわ」です。私の投資方針まで把握して雑誌を見る人なんていないわけで。一応、投資方針とか答えたうえでリターンも答えるので、少しは理解して頂けるかもしれませんが。

ま~、どういう感じで編集するかは先方にすべてお任せします。

 

株主にとっての確定利益は配当のみ。株価変動に右往左往してもしゃーない。

案の定、2018年の投資リターンは市場平均以下でした。てかマイナスだし。自分のしょぼさを見える化するきっかけになってよかったです。

でも、配当はしっかり貰ってますよ!

株価変動は無視して配当だけ見ればリターンはプラスです(当たり前ですがw)。8月27日現在の2018年の受取配当金額は$4,588(税前)です。日本円で約50万円。年間では70万円を超える見込みです。

配当だけ見ればプラスリターンって、んなこと当たり前すぎるんですが、この配当の累積こそ私の長期投資リターンです。8ヵ月という短期で見れば、株価変動による株式時価変動の方が配当額より遥かに大きいですが、10年20年30年と経過していけば、より累積配当のインパクトが増していきます。

株価変動を完全に無視しているわけではありません。株価下落は深刻に捉えています。ビビっています。何にビビっているかと言うと、株価下落が「将来の減益→減配」として実現するリスクにです。

株価下落は「将来の業績悪化→減配ないし増配率低下」の先取りという性質があります。株価が下落して自分の株式資産額が一時的に下落するのはへっちゃらですが、それが業績低迷、最悪減配という形で実現してしまえば、その時はへっちゃらではありません。経済的にも精神的にもダメージ大です。

それと同じで、株価の上昇とは「将来の業績アップ→増配」の前取りであって、実際に業績が上がって期待された増配が実現されないと、株価上昇の含み益は消失します。

株価は最終的にはビジネスの実態を反映していきますが、短期的にはフラフラ千鳥足です。

たとえば、これは2018年初からのウォルマート(WMT)の株価推移です。
ネット通販が思ったほど伸びていないことを懸念して、2018年1月期決算の発表後に暴落しました。そして、次の2018年7月期決算後には、ネット通販事業の回復と既存店売上高の好調さを受けて株価は急上昇しました。

1月の決算で投資家たちは「あ、ウォルマートやばい。今の調子で増益・増配は難しいかも」と懸念して、将来の配当減少をほんの数日で株価が織り込みにいきました。

と思えば、7月の決算では「いや、ウォルマートはやっぱり復活したみたい。将来もっと増配できる力あるぞ!」と投資家は期待して、将来増えるであろう配当をわずか1日で株価は織り込みました。

このように、株価は短期的には大きく動きます。

別に株価暴落後と回復後で、どちらの方が正しい誤りというのを議論したいわけじゃありません。その時その時の状況(情報)に応じて、投資家がウォルマート株の価値を決めるだけです。それ以上でもそれ以下でもありません。

大事なのは、将来の実際の業績・配当がどうなるかです。審判が下るのは将来であって今じゃありません。今の株価は投資家が将来の利益(配当)をあーだこーだ予想した結果が反映されているだけです。

多くの投資家の予想が反映された株価の動きを無視していいとは思いません。が、感情で動いている面も多々あるでしょうから、気にし過ぎても仕方ありません。

 

僕は長期投資家(自称)です。長期では株主利益は配当でしかない、それを学んで腹落するまで理解して納得できたから、今の投資法を選びました。もしインデックス投資のままにしておいて米国高配当株に方向転換しなければ、今頃もっと資産は多かったはずです。FANG上昇の恩恵も受けていたことでしょう。

でも後悔はしてません。

FANG(+マイクロソフト、アップル)をポートフォリオに入れないでいいかは未だ悩ましいところです。ですが、成長の罠を避け、配当最大化を意識するという(長期)投資の考え方は間違ってないと自信を持っています。

銘柄選びを間違えているリスクはあります。個別株投資の場合、結局は銘柄選択の巧拙がリターンを左右します。”プロ”の投資家でもインデックスを超えられないことが多々あることからわかる通り、銘柄選びは難しいです。適度な分散が大切です。

自分の銘柄選びが間違っている可能性は大いにありますが、長期投資の発想法としては間違っていないと思っています。理論がわかっていても、それを実践する時にうまくいかないなら意味ないんですけどね~。まあでも、株式投資なんて最後は「えいや!」の世界ですから。

長期投資って2割サイエンスで8割アートだな~と感じています。過去の財務データの分析よりも、未来の想像力の方が大切です。そして私はアートが苦手です。センスがありません。でも苦手なりにがんばります。

サイエンスは2割って言いましたけど、その2割を疎かにすると投資の成功確率は著しく下がると思います。数字のチェックは今後も欠かさずやります。最低限できることをきちんとやって投資したら、後は楽しくブログでもやりながら、のんびり将来を待ちます。

 

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