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【INTC銘柄分析】インテルはPC向け半導体世界トップの高収益企業

   

※2016年度データ更新済み

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はインテル(INTC)をご紹介します。


   インテル財務情報

基本情報

会社名 インテル
ティッカー INTC
創業 1968年
上場 1971年
決算 12月
本社所在地 カリフォルニア州
従業員数 107,300
セクター 情報技術
S&P格付 A+
監査法人 EY
ダウ30
S&P100
S&P500
ナスダック100
ラッセル1000

 

地域別売上高

INTC地域別売上高

 

事業構成

INTC事業構成

 

業績

 

キャッシュフロー

 

株主還元

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

連続増配年数

2年

 

バリュエーション指標等(2017/3/19時点)

PER:16.7倍 最新情報はこちら

配当利回り:2.9% 最新情報はこちら

配当性向:37% 最新情報はこちら

 

感想

「インテル、入ってる」でお馴染みのインテル。
青いユニフォームの強豪サッカーチームのスポンサーとしても有名ですね。

PC向けCPUのシェアは8割もあり寡占状態。

価格競争力が強く、その収益性は財務諸表を見れば火を見るよりも明らか。

売上高純利益率、ROEは20%超ある。

キャッシュフロー計算書を見ると、営業CFマージンは35%を超える高水準であり毎年莫大なキャッシュを生み出していることがわかる。

ただ、毎年有形固定資産取得による支出が一定発生する構造のようで投資CFが結構発生しており、フリーCFは営業CFに比べるとやや少ない。

それでも営業CF自体の金額が莫大であるため、フリーCFの金額も大きい。

アルテラ買収など成長投資を加速させている印象だが、株主還元も疎かではない。

DPSは緩やかな右肩上がり。
総還元性向は70%程度。

配当性向は40%ほどなので、増配余地は残っている。

インテルはPC向けは王者であるが、モバイル向けはとある会社に後れを取っている。
昨年ソフトバンクが3.3兆円で買収を宣言したイギリスARM社である。

インテルは今後もPC向け、サーバー向けで高い収益性を維持すると思われるが、ARM社にシェアを奪われる可能性はないのかという心配も個人的にはある。

長期投資に足る高収益黄金銘柄に違いはないが、30年超の長期保有に耐えることができる銘柄か慎重に判断する必要があると考えている。
ただ、ハイテク業界の銘柄としてマイクロソフトやIBMに匹敵する長期投資銘柄候補であることは間違いない。

 - 米国株銘柄分析