最近、あまりに運動不足で体カッチカチなので、昨日久しぶりに皇居に行って一周(約5km)走ってきました。

数年前は友人と毎週のように走っていたのですが、その友人が結婚し住む場所もお互い変わって段々と会うことが少なくなっていきました。

そんなこんなで一人で久々に東西線竹橋駅にあるRun Pitに行きました。そこで着替えて、一周だけ皇居周辺をゆっくり走ってきました。丸の内当たりのオフィス群の景色が綺麗です。あと相変わらず観光客が多いですね。


大手町のビル群。ここを走りました。
(ネットで拾った画像です。自分で撮ったものではないです。)

やはり、運動すると頭も体もスッキリして気持ちいいものです。

走り終わった後はそのRun Pitでシャワーを浴びて着替えて、大手町方面をブラブラするのがいつものコースです。大手町や日本橋、京橋のスタバは休日の穴場スポットの一つです。

 

 

ところで、時間活用ってものすごく大事だと思いませんか?

時間はお金と一緒で有限資源です。
人生とは、お金と時間をどこにどれだけ配分するかで、その9割は決まると言っても過言ではありません。

いくら投資するか、どの銘柄に投資するかといったマネー配分に一生懸命なのはいいですが、もっと大切な時間の配分は疎かになっていないでしょうか。

投資判断をするのにも時間という貴重資源は消費されています。インデックス投資のいいところは時間を大幅に節約できる点です。

お金と時間どっちが大事か?

それは時間だと思います。

というか、一度の人生を有意義に楽しく過ごしたいというのは、そういう「時間」の使い方をしたいということに他なりませんよね。時間の使い方=人生 と言っても間違いではないと思います。

お金とはあくまでも手段であり、目的は時間(の活用)のはずです。

そこを逆にしていると、「よっしゃ50歳で早くも億り人達成だぜ! あれ、、で、俺はどういう人生(=時間の使い方)にしたいんだっけ??」と、まるで梯子を外されたような感覚に襲われるかもしれません。

あくまでもメインは時間であって、自分の望む時間の使い方を支援してくれるのがお金です。そのお金を効率的に増やす方法として、預金ではなく株式投資をしましょうということだと思います。

時間は日々刻々と過ぎています。人生の残余時間は刻々と減っています。
そんな有限な時間をどう大切に使うのか。

残された時間が僕らにはあるから
大切にしなきゃと 小さく笑った
君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
もう 何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしてゆこう
そんなことを考えている

Mr.Children 「Sign」

 

お金は生まれた家によって不平等な面があります。お金持ちの家に生まれた人と貧乏な家に生まれた人、残念ながら人生のスタートラインは一緒とは言えません。不平等です。でも、日本に生まれた時点で相当有利な場所からスタートできているとも言えます。

ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった
つまずいている あいつのことを見て
本当はシメシメと思っていた

スガシカオ 「Progress」

「Progress」、大好きな曲ですが出だしの一文だけはちょっと共感できないなって昔から思ってました。でもいい曲です。

お金は不平等ですが、時間は平等です。

すべての人に等しく1日24時間という時間が与えられます。
アラブの石油王も、スラム街で暮らす人も1日の時間は24時間と決まっています。

その限られた時間を後悔ないよう、どう使うのか。

よく言われることですが、朝はやはり脳が活発に働いているので、生産的な活動に向いているようです。勉強したり、ブログを執筆したりといった活動は朝が望ましいようです。私は夜型人間で朝は苦手なので、苦しいところです。

ただ、朝ではなく昼間なのに脳を朝だと錯覚させる術があるそうです。
最近本で読みました。

それが、適度な運動です。

昼間に適度な運動をした後というのは、脳は朝起きた時と同じ状態になっているそうです。

つまり、日曜朝早く起きて勉強なり読書なりブログ執筆なりの脳に汗をかく作業をします。で、その後、気晴らしにランニングでもして体に汗を流せば、脳はまた寝起き状態にリセットされているのです。

そうして運動後にスッキリした脳で、再び知的活動をすれば一日の生産性はとても上がるのではないでしょうか。脳にとって朝が2回ある感じです。

運動すると夜もぐっすり眠れますよね。

社会人になると運動系のサークルに入っていないと、運動する機会が減るかもしれません。

でもやっぱり、適度な運動は心身ともにリフレッシュできて良いことだと思います。
さらに、適度な運動は時間活用の質まで向上させてくれます。

ゆっくり本を読んで投資の勉強をすることも大事ですが、たまには運動して体を動かすことも大事ですね。