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【楽して稼ぎたい!?】ならば不労所得の本質を理解しよう

   

株式投資を続けて、将来はサラリーマンを引退して悠悠自適な生活を送りたいと思う人も多いと思います。

なぜ株式投資で成功できるとサラリーマンを引退できるのか?

それは株式投資の収入が不労収入だからですよね。自分が働かなくても自動的に配当金を貰えるし、株価は基本的に右肩上がりだから勝手にキャピタルゲインも増えていく。

もし、株式を1億円持っていたら。

米国ブルーチップを1億円持っていたら。

配当利回りを3%とすれば配当金だけで年間300万円。一人暮らしなら贅沢しなければ都内でもなんとか生活できる金額です。家賃の安い地方に移住すればそこそこ余裕のある生活ができるでしょう。

当たり前の質問かもしれませんが、なんで株式投資って働かなくてもお金を稼げるのでしょうか?

なぜあなたは一切汗を流さずとも株式を保有しておくだけでお金を稼げるのでしょうか?

なぜ株式投資は不労所得なのでしょうか?

不労所得の本質って何だと思いますか?

私の考えを先に言っておきます。

それは、お金を稼ぐためには社会に価値を提供する必要があるが、社会に価値を提供することと自分が働くことは関係ないということです。

お金を稼ぐには仕事をしなくてはなりません。仕事とは社会に価値を提供することであり、それはつまり人の悩みや課題を解決してその対価を得ることです。

トヨタ自動車は、安全に早く安く移動したいという人々の悩みを解決しています。車を作ることで社会に貢献しています。

キャバクラ嬢は、「可愛い女の子にチヤホヤされて気持ちいい思いをしたい、ストレス発散したい、でもそんな可愛い女の子と楽しく話す機会なんてないよ、、トホホ」と悩むオッサンどもの悩みを解決しています。一緒にお酒を飲んで楽しく話をしてあげることで社会に貢献しています。

株式投資も仕事です。株式投資も人の悩みを解決して社会に貢献できているからその対価を得ることができるのです。

株式投資を通じて私達はどんな仕事をしているのでしょうか?

株式を保有するとは投資先企業のビジネスを保有することそのものを意味するので、そのビジネスを通じて社会に価値を提供できているという考えが先ずあります。

コカ・コーラ株を長期保有しているあなたは、喉が渇いてつらいという人の悩みを解決しています。コーラを飲みたくて飲みたくて仕方ない!と思うコーラ愛好家の悩みを解決しています。

株式を保有することの意義を別の観点から見ると、リスクを負担しているという点が挙げられます。誰だって楽して稼ぎたいんです。損するリスクなんて誰も背負いたくない。

でも株式会社のビジネスで世界が成り立っている以上、誰かが必ず株主にならなくてはならないんです。誰かが株主になる必要がある。誰かがビジネスリスクを負担しなくてはならない。

株式を長期保有しているあなたは、このリスクを負担するという人が嫌がる仕事を率先してやっていることになります。もしコカ・コーラ社が破たんしたらコカ・コーラ株は紙くずになります。そのリスクを株主は負っています。

私が思う株主(長期保有)の仕事とは、ビジネスそのものを通じて社会に価値を提供すること、ビジネスリスクを負担することの二つです。

株式を保有している人は自信を持って配当金を受け取って下さい。株主であるあなたは立派です。社会に価値を提供しています。株主の存在が社会には不可欠なんですから。

確かに株主は汗を流してはない、所謂労働をしているわけではない、でもお金を貰える資格があるのです。なぜなら株主はきちんと社会に貢献しているからです。

たまたま株主という仕事が、体を動かして荷物を運んだり、PCの前でカチカチをデータを入力したりといった一般的な労働とは種類が違うだけであって、人の悩みを解決しているという点では同じ仕事です。

キャバクラ嬢と株主の仕事の違いは何でしょうか?

どちらも人の悩みを解決している立派な職業であることに変わりはありません。

その違いは何か?

それは価値を提供するために自分自身が体を動かす必要があるか否かです。

キャバ嬢がオッサンの悩みを解決して対価を得るには、絶対に出勤する必要があります。そして一緒にお酒を飲んで朝まで会話の相手をしてあげる必要があります。仕事をするうえで、自分が労働することが必須です。

株主が仕事を通じて対価を得るには、出勤する必要はありません。出勤する場所もありません。株主の仕事は経営者と従業員を信じてただ株式を保有し続けるだけです。仕事をするうえで、自分が労働する必要はありません。

要するに仕事をして金を稼ぐには自分以外の第3者の悩みを解決すればいいのです。そしてその悩みを解決する仕組みに自分を巻き込まなければ、それが不労所得になるのです。

労働所得であれ、不労所得であれ、人の悩みを解決して社会に貢献しなくてはならない点は同じです。そこを勘違いしたらダメだと思います。

不労所得というと、とにかく楽したい楽したいという考えが先にくるかもしれませんが、お金を継続して得るには誰かの役に立たなくてはダメです。それが社会のルールです。

社会の何の役にも立ってないのにお金を貰ったら、、それを詐欺というのです。詐欺は一時的にお金を稼ぐことはできても絶対に継続しません。それ以前に人として終わっています。

逆に言えば、たとえ自分が働かなくてもきちんと人のお役に立てて、人の悩みや課題を解決できていればお金を稼げるわけです。

でも一般的には自分が体を動かした方が仕事は手っ取り早いです。不労所得のビジネスを考える暇があれば、バイトでもやった方が短期的な収入は増えるでしょうね。

自分が働かずして社会に価値を提供するって簡単に言うけど、実践するのは難しい面がありますよね。

そういう意味で、長期株式投資とは簡単に不労所得を得ることができる便利ツールです。便利が故に収益性は低いですけどね。そこは世の中うまくできています。1000万円と言えば世間的には大金かもしれませんが、1000万円株式を保有しても、その株式収入だけで生活するのは困難です。1000万円の株式を保有することの社会的意義とはその程度だということです。

典型的な不労所得の手段として、不動産経営があります。

私は不労所得を得る上で不動産賃貸ビジネスは素晴らしいと思っています。

アパートを自分で購入して、それを人に貸すって単純なビジネスです。単純ですけど、すごく価値のある仕事だと思いませんか!?

衣食住の一角を占めるのが住居です。人は雨風をしのぐ家がなければ生活できません。みなさん当たり前のように家に住んでいるでしょうが、それはビジネスとして住居を提供してくれている人がいるからです。

分譲であれ賃貸であれ、それは同じです。

特に私は10年近く賃貸マンションに一人暮らしで住んでいるので、不動産賃貸ビジネスには感謝しています。マンションのオーナーに直接会う機会はありませんが感謝しています。

もしマンションを保有するリスクを嫌って誰も不動産賃貸ビジネスをしなくなれば、私は住む家がなくなります。やむを得ず、ワンルームマンションを買うことになるかもしれません。賃貸アパートやマンションを提供している人が社会に提供している価値は大きいです。

不動産オーナーは、雨風を防いで水道とお風呂があって料理もできる快適な環境で生活したいでもそんな家持ってないよ、という人の悩みを解決しています。不動産オーナーは人の悩みを解決しているのだから、お金をもらう権利が当然あります。

不動産オーナーは基本的には働かなくていいです。管理を委託していれば家賃収入はほぼ不労所得になります。

不動産オーナーは楽して儲けている!って批難される存在なのでしょうか?

そんなわけありませんよね。

だって不動産オーナーは、住居がなくて困っている人に住居を提供することで社会に貢献しているのですから。別にオーナーが毎日昼までぐーたら寝てたってきちんと仕事はしているわけです。

不動産経営は、自分の体を動かさずに人の悩みを解決するわかりやすい例です。

不動産投資というと危険、魑魅魍魎というイメージがあるかもしれません。私も業界人ではないので詳しくは知りませんが。

ビジネスですから収益性は常に大切です。株式投資でバリュエーション(買値)が常に大事なのと同じように、不動産賃貸ビジネスも収益性を無視したらいけません。

きちんと投資額を回収できるように、安い価格でアパートを購入して適正な家賃を設定して黒字経営にするということは必要です。

ビジネスとして成り立たせるということを前提にすれば、不動産賃貸ビジネスは非労働で社会に価値を提供できる一つの有効な手段だと思います。

住む場所は誰しも絶対に必要ですからね。本源的な人間の欲求を充足する価値ある仕事だと思います。

株式投資や不動産投資は不労所得です。それは株式や不動産を通じて社会に価値を提供する仕組みに自分の労働がほぼ関与しないからです。

繰り返しますが、お金を稼ぐためには社会に価値を提供する必要があるが、社会に価値を提供することと自分が働くことは関係ないということです。

自分が働かなくも人の悩みを解決して社会に貢献する手段があれば、あなたは時間的自由を手にすることができます。

株式投資はその一つの手段に過ぎません。

もし現代のネット環境を最大限利用して、不労所得を得るビジネスの仕組みを自分で構築できれば、、どんな世界が待っているのでしょうか。簡単ではないでしょうが。

 - 投資理論・哲学