久しぶりにネット証券の画面開いたら、なんとついに含み損から脱出してました!

+6万円。
含み益率0.2%とギリギリだけど、一応プラス(笑)。朝起きたら含み損に戻っている可能性もあるな。まあ、いいや。

今年は年初からグングン株価が上がって、12月の株価急落前まで戻しました。ジェットコースターみたいなハイボラ相場ですね。株式というリスク資産を持ち続けるしんどさを感じています。

11月末:+118万円(含み益)
12月末:▲163万円(含み損)
現在:+6万円(含み益)

1カ月で100万円~250万円も資産が変動したら、さすがにしんどいな。運用額が大きくなってきたのもありますが。

今年これまでの株価上昇はパウエル議長のおかげでしょうか。急にハト派に転換して驚きましたが、株式投資家としては歓迎です。まあ、問題の先延ばしなだけかもしれませんが。

「株価ではなく見ているのは利益と配当」と偉そうなことをたまにブログに書いていますが、やっぱ普段は株価ばっか見てますよ。就寝前、起床後に株価チェックしています。よほど仕事が忙しい時以外は、ほぼ毎日チェックしてます。自分の保有銘柄だけでなく、主要銘柄はだいたいウォッチしてます。

株価が上がると安心します。
やっぱ含み損よりも含み益の方が嬉しいです。

ただ、日々の株価ウォッチは娯楽の一環という側面もあります。やっぱ、大事なのは株価ではなく企業の利益です。期待で株価が上がっていても、決算できちんと利益が出てないと意味はないです。地合いが悪く株価が下がっていても、きちんと営業利益、営業CFが稼げていればそんなに心配しません。

私が投資している銘柄で営業CFがマイナスの企業は1社もありません。エネルギー銘柄含めて、営業利益が赤字の会社もありません。ガッチリ営業CF、フリーCFを稼いでいる銘柄ばかりです。だからこそ、日々の株価変動を娯楽として楽しめます。

「投資先企業は毎年大きな利益を上げている。長期的にはその利益が株主である自分の財布に入るんだ。」

こう思えると、短期的な株価なんてどーでもよくなります。

と言いつつ、株価が下がって含み損になるのはやっぱ嫌なことなんですけどね。今後の相場がどうなるかわかりませんが、とりあえず含み益に戻ってよかったです。

色んな金融ニュースを読んでいると、悲観的な憶測が多いですね。財政問題、インフレ、インフレからの再利上げ、そして長期金利上昇、あと貿易問題などなど。「これからさらに米株は上がるぞ!!」という勢いのある楽観主義は鳴りを潜めています。ということは、懐疑の中で徐々に株価は切り上がっていくのかも、意外に。

わからんな。そう、結局マーケットのことなんてわからない。この3ヵ月の株価推移を事前に予測するなんて絶対無理です。明らかに高いバリュエーションにならないかはチェックしつつ、引き続き素直にマーケットに居座ります。