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【DUK銘柄分析】デューク・エナジーは米国最大の電力会社

   

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はデューク・エナジー(DUK)をご紹介します。

DUKは米国最大の電力会社です。


  DUK財務情報

基本情報

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地域別売上高

95%が米国内売上高

事業構成

規制料金部門(電力、天然ガス、再生可能エネルギー)が94%

 

業績

(単位:百万USD)
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財政状態

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キャッシュフロー

(単位:百万USD)
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株主還元

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連続増配年数

9年

株価等の最新情報

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デューク・エナジー(DUK)

 

感想

売上高が2012年度から増加しているが、これは同業のプログレス・エナジーを買収した影響と思われる。オーガニックな成長はほぼなしであろう。

当買収後、デューク・エナジーは米国最大の電力会社となり売上高は年間240億ドルほどである。

収益性はまずまずで売上高純利益率の過去5年平均は約10%。ROEは7%とやや低い。

驚いたのがキャッシュフロー。営業CFは毎年しっかり稼いでいるがフリーCFが多くの年度でマイナスに落ち込んでいる。これはネクステラ・エナジーと同様の傾向であるが、電力ビジネスを継続するうえで常に設備投資が必要だということである。

DPSはここ数年は微増しているのみで大きな伸びはない。自社株買いは2015年こそ実施しているが、その他の年度は実施していないようだ。設備投資に金がかかるので株主還元に回す金が豊富にはないと思われる。

電力会社は常に需要があるので安定してキャッシュが見込まれるものの、そのキャッシュ獲得を維持するためには相応の投資が必要であることがわかる。

デューク・エナジーは米国公益事業セクターを代表する銘柄であるが、私は個別株投資は控えてETFとして少し保有するだけで十分かなと思った次第である。

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