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【DEO銘柄分析】ディアジオはギネスビールでお馴染みの英国酒類大手

   

S&P100構成銘柄を中心に米国企業の業績、財政状態、キャッシュフロー、株主還元状況について過去10年分のデータをグラフ化しています。

データソースはMorningstarです。

今回はディアジオ(DEO)をご紹介します。ディアジオはロンドン本社の英国企業で、NY市場にはADRとして上場している。

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   ティアジオ財務情報等

基本情報

会社名 ディアジオ
ティッカー DEO
創業 1997年
上場 1997年
決算 6月
本社所在地 英国
従業員数 23,000
セクター 生活必需品

 

ダウ30 ×
S&P100 ×
S&P500 ×
ナスダック100 ×
ラッセル1000 ×

 

地域別売上高

 

業績

 

 

キャッシュフロー

※過去5年分です、ご了承ください。

 

株主還元

※配当性向と総還元性向は過去5年分のみです、ご了承ください。

この記事を読むともっとこのグラフを理解できます!

 

バリュエーション指標等(2017/7/1時点)

PER:25.1倍 最新情報はこちら

配当利回り:2.0% 最新情報はこちら

配当性向:43% 最新情報はこちら

 

感想

ディアジオという会社は、恥ずかしながら名前しか知らなくてマイナー企業だと思っていた。読者さんから酒類大手だから是非分析を、ということで調べてみた。

ディアジオの主なブランドとしては、ウォッカの「スミノフ」、ビールの「ギネス」、ウイスキーの「ジョニー・ウォーカー」などがある。個人的にこの中で知っているのはギネスビールだけである。ギネスビールは結構な好きなビールだ!
馴染みのある製品があってよかった。

ディアジオは、1997年にギネス社とグランドメトロポリタン社が合併してできた会社。

売上規模は100億ポンド(約1.5兆円)ほどである。アンハイザー・ブッシュ・インベブ(BUD)と同程度の規模である。

過去10年分の業績、5年分のキャッシュフローを確認した。

売上高は緩やかな右肩上がりで、ここ7年ほどは100億ポンドで安定している。ただ、ポンド相場は動きが激しいので円貨ベースで売上推移を取ると、もっと上下していると思われる。

グロスマージンは60%近く有り、やはり他の有力飲料メーカーに引けを取らない超高収益企業である。グロスマージンもBUDとほぼ同水準である。

グラフには記載していないが、営業利益率は30%前後もあり、これも大変優秀。

営業CF、フリーCFともに安定しており、営業CFマージンは25%もある。

株主還元もしっかりしている。DPS(一株配当)はポンドベースで、少なくともFY07以降は連続増配を続けている。自社株買いは、少なくとも直近5年間はそれほど実施していないようだ。

ディアジオの業績、キャッシュフロー、株主還元、どれも文句なしの素晴らしい指標だと感じた。ただ、大手飲料メーカーはディアジオに限らず、どの企業も素晴らしい財務諸表を見せてくれて楽しくなる。コカ・コーラ、ペプシコ、アンハイザー・ブッシュ・インベブ、ディアジオ、いずれも美しいプロポーションを持つディフェンシブ銘柄である。

ディアジオは英国企業であり、現地源泉がない点も魅力的である。

 - 米国株銘柄分析